Blu-ray Disc 輸入盤

交響曲第9番 アバド&ルツェルン祝祭管弦楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACC10214BD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

アバド&ルツェルン祝祭管によるシリーズ最新作
2010年最新録音 恍惚の美演、マーラーの第9交響曲

ブルーレイディスク

アバド率いるルツェルン祝祭管によるマーラー・シリーズの第8弾。作曲者生誕150周年記念の2010年に演奏されたばかりの第9交響曲がはやくも、この秋にスタートした新規レーベル「アクサンタス・ミュージック」より登場します。アバドの写真をジャケットに使用していたこれまでのシリーズとは異なり、ジャケットにはマーラー9番と同時代の傑作絵画、エゴン・シーレによる「4本の樹」(部分)があしらわれています。
 アバドはマーラーの交響曲第9番を、1987年にウィーン・フィルとライヴ録音、1999年にベルリン・フィルとライヴ録音しているほか、2004年4月にローマ聖チェチーリア音楽院ホールでマーラー・ユーゲント管とともにおこなったライヴの映像作品も発表しているので、このたびはアバドにとって6年ぶり4度目の録音ということになります。
 近年のアバドは、自ら設立したモーツァルト管弦楽団やマーラー・ユーゲント・オーケストラといった若いひとたちとの共演では、以前にもまして若々しく柔軟なアプローチが印象的ですが、そうしたアバドの傾向は、このたびの第9交響曲の演奏でも随所にうかがえます。それにしても、ルツェルン祝祭管の仕上がりはここでもほとんど完璧。過去のシリーズを通じて知られるように、もともとポテンシャルの高さでは当代屈指のルツェルン祝祭管にあって、アバドは奏者の自発性を引き出しながら、じっくりとこの大曲の魅力を解き明かしてゆきます。とりわけ、磨き抜かれた美音で埋め尽くされた両端楽章は圧巻で、恍惚のときへと誘います。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第9番ニ長調

 ルツェルン祝祭管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 収録時期:2010年8月20、21日
 収録場所:ルツェルン、カルチャー&コンヴェンション・センター内コンサート・ホール(ライヴ)

・特典映像:通常映像のほかに、指揮者固定カメラのマルチアングル映像を収録

 収録時間:94分56秒
 画面:カラー、16:9、Full HD
 音声:DTS HD Master Audio 5.1、PCMステレオ
 Region All

※ブルーレイディスク対応プレイヤーでのみ再生できます。

総合評価

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あれ?!アバドさんのマーラーを聴いた時の...

投稿日:2021/03/20 (土)

あれ?!アバドさんのマーラーを聴いた時の感動って、こんなに心の深くから来るものだっけ?と戸惑わされた名盤。ベルリン・フィルとの9番のCDも良かった記憶があるが、ともかく第4楽章が別格。巨大オケがみんな身体を揺らして盛り上がっていく様、そんな彼らが全力で奏でるppの緊張感・空気の揺らぎ、落としたテンポの中で妙技を奏でる各楽器のソリスト、その美しい響き、そして曲の最後で広がる方向で止まったアバドさんの指揮棒・何とも言えない表情、アバドさんがその指揮棒を収めても弾き続けているかの如く弓を置いていた弦楽奏者達、演奏後の会場中の深い沈黙等々、映像でなければ伝わらない、伝わりにくいもの。尚、第1〜3楽章はいつもどおり、ルツェルン祝祭管弦楽団による贅沢な耳のご馳走をいただけます。

R35sT さん | 熊本県 | 不明

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これだけは別売りにしたかったのが、よく分...

投稿日:2021/03/04 (木)

これだけは別売りにしたかったのが、よく分かる名演です。 豪華メンバーのルツェルン祝祭管弦楽団とアバドの渾身の名演奏です。 第四楽章は、以前若い人たちとやっていた時と同じように照明をだんだん落としてくる演出をしています。それはそれでありかなと思いますが、そういうのが気にならないくらいのいい演奏です。ベルリンフィルとの演奏もいいですが、こちらも素晴らしい。アバドはすごい。

よし さん | 京都府 | 不明

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こ、これは凄すぎます。アバドもオケもよく...

投稿日:2021/02/27 (土)

こ、これは凄すぎます。アバドもオケもよくぞここまでというくらいのめり込み、一度観たら忘れ得ない強烈な記憶を残す演奏でした。

pyon さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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