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トップ > My ページ > ogi さんのレビュー一覧
検索結果:12件中1件から12件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/06
う〜〜ん… いい演奏なのでしょうが… コンドラシンとのチャイコフスキーやアバドとのプロコフィエフを知ってる者としては、チト生ぬるい…
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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12人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/25
今までこの曲たちが、背負ってきた『荷物』を傍らに置いて、身軽になったベートヴェン自身が弾いてるような・・・そんな感想を持ちました。 勿論演奏者の解釈がよく考えられ、精緻に設計されているのは随所に感じます。 けれども、何かベートヴェンがこれらの曲を造りながら、そのフレーズを発見した感動が、ストレートに伝わるように感じるのです。例えば強烈に打鍵された音たちに・・・ 数多あるこの曲たちの演奏で、立派に存在感を主張しえる演奏だと思います。 数々の演奏で感じなかった、聴後のこの清々しさは一体なんだろう?
12人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/09/02
非力である。 管も弦もピッチがヨレヨレである。 2〜3楽章間の『鐘』も偶然であり、特別な意味づけをしたくない。 しかし、楽員、指揮者、聴衆までもが、 ブルックナーへの愛を、静かにしかし力強く示しえた演奏が他にあるだろうか?
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/28
(ベートヴェンのみ聴取) ハデで大袈裟なヴィヴラートをかけない。 この気品溢れる音色はなんて素晴らしい。 聴いていて心が洗われる心地がする。 曲の構成に対してもしっかり目を配られた解釈も見事。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/06/30
好むと好まざるとに拘わらず、演奏スタイルの代表の一つとして、20世紀のマーラー演奏史を語る時、決して避けて通れない演奏の記録。 そして、マーラーの音楽に自己の全てを投入し燃焼しつくした、1人の偉大な男の情熱の記念碑として!
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/28
CD化される前のFM放送で戦慄し氷結した。 放送の予告があったときから期待してはいたのだが・・・。 評価は5つ★だが、聴く環境、体調等により『★なし』か『∞★』のどちらかになってしまう。『評価不能』が本音。 絶対に、最初に聞く『マラ9』にしてはダメ!他の演奏が聴けなくなってしまう。ともかく強烈な麻薬のような演奏。 〔但しIPO公演(大阪でしたが)は、もっと強烈で、第1楽章痛たまれなくなり途中で会場を出ようか真剣に悩んだほどだったけど・・・〕 CDは買ったがまだ2〜3度、数年おきに聴いただけ。聴いてしまうと 当分はマラ9を聴くことを身体&精神が拒否してしまうし、思考も超マイナス志向になってしまうので。 だけどこの演奏の、厭世と艶美で研がれた剣の刃をずっと渡っていく様な ひたすら甘美な恍惚感にまた身を委ねてしまいたい本能に負けてしまうのだ。 こんな演奏を残してしまったバーンスタインという人を私は終生憾む!
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/20
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/10/28
軒並みですが、立派な演奏。綾なす各楽器のフレーズがよく分かること! ブラームスに限らずクレンペラーの演奏はスコアを見ながら聴くと誠に 重宝である。特にややこしいブラームス(メンデルスゾーンも!!)の交響曲のカラクリを紐解くには有り難い演奏&録音である。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/09/27
ヴンダーリヒのタミーノ!に、プライのパパゲーノ!!。女声陣もはまり役で、脇もバイエルン歌劇場の常連。しかもライヴと来れば、オケが当時チト弱かったミュンヘン・フィルだろうが、リーガー先生の棒がチョイ速すぎようが、悪い上演になるはずありまっしぇん!!!。 各ナンバーにシビれますっ!!!! 星5つは実感の1/100位!!!!!
14人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/06/25
交響曲を中心に数曲を聞き終えたところ。秀逸なリマスタで眼前の霧が晴れるよう。フルトヴェングラーの演奏コンセプトがはっきり確認できる。ひょっとしたら私達は従前の録音を、しらずしらずに音を補って聞いていたのかもしれない。戦後復帰直後の『運命』は5/27の、木管の派手なフライング!で彼の燃焼度(入れ込み具合?)ばかり喧伝されているが、幅広いダイナミクスとテンポに並々ならぬ意欲は感じるものの、絶妙な対旋律の歌わせ方など全体への配慮、構成の統一感の確保を見つめる冷静な眼も感じられる。ほぼ時系列に聞き進み気付いたことは、徐々に演奏全体に明晰さ・正確さへの志向が強まっていること。特に彼が倒れた’52年?後半頃から顕著になる。’54年のブラームス(3番)ではほぼインテンポと感じさせるほどスッキリした演奏だ。しかし驚かされるのは、1フレーズの扱い方や楽器の歌わせ方の緻密なこと!!壮年までの激しいテンポやダイナミクスは、楽曲の各部分に還元され、見事なまでに昇華されている。彼はやはり偉大な指揮者であり、最後の偉大なロマンティカーだった。最晩年、彼は新たなステージに上ったのだろう。70歳台・80歳台の彼の演奏が残されなかったことは、心の底から残念だ。是非聴いてみたかった(勿論ステレオ録音で)!!
14人の方が、このレビューに「共感」しています。
14人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/28
静観してましたが敢えて極限させていただきます。 技術云々をいわれるかたは、偶々シューマンを弾いたそのピアニストのファンなのでしょうね。 『音のクリア』とか『メロディラインが明晰』『ギクシャクしない』・・・そんな演奏、シューマンじゃないです。混濁・混じり合わせの中からあるの形而上的テーマを表現しようとするのがシューマンの楽曲です。 その観点からこのCDは充分なレベルだと思いますが? まっ確かにデムスはテクニシャンではないですが・・・
30人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/07
やはり20世紀後半に一時代を築いた名匠だろう。『クラシックのセールスマン』などと揶揄されたが、彼がクラシック音楽の愛好者の間口を如何に拡げたことか。入門者にとって長い楽曲を聞きとおすために『耳触りがいい』ことは大事なことだ。彼の解釈は優しく入門者を誘った。なのに一寸聞きかじり出すと、訳知り顔に、『精神性が・・』云々と優しき招待主を踏みつけていくのだった。今まとめて聞き返すと、作曲者・作品のイメージを実に丹念に紐解いてくれているのに気く。彼はクラシック学校の有能で心優しい先生だったのだ。
30人の方が、このレビューに「共感」しています。
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