グルダ/SWRスタジオ・レコーディング1953&1968(2CD)
2021年02月14日 (日) 12:15 - HMV&BOOKS online - クラシック

SWRに残るグルダの録音発掘シリーズ第4弾、ショパンとベートーヴェンの名曲をスタジオ録音で!
フリードリヒ・グルダ/SWRスタジオ・レコーディング 1953&1968
ショパン: 24の前奏曲、ベートーヴェン: ディアベリ変奏曲、創作主題による32の変奏曲
フリードリヒ・グルダ(1930-2000)が南西ドイツ放送(SWR)に残した録音を発掘し、オリジナル・テープから丁重にリマスターされた音源をリリースするシリーズ第4弾は、シュトゥットガルトでのスタジオ録音。しかも、ショパン「24の前奏曲」とベートーヴェン「ディアベリ変奏曲」というピアノ・ファンにとって歓迎すべきプログラムを、20代から30代の技術力表現力共にピークへ向かう時期の演奏で聴くというものです。1953年のショパンはモノラル後期の録音ということもあり、音質は極めて鮮明。若きグルダの瑞々しい表現と歌心を存分に楽しむことが出来ます。1968年のベートーヴェンは上質のステレオ録音。変奏の一つ一つがたいへん味わい深く、右手と左手の音色の鮮烈な違いなど、その表現力の高さに改めて感銘を受ける素晴らしい演奏です。全て初CD化。(輸入元情報)
【収録情報】
DISC 1
● ショパン:24の前奏曲Op.28
録音時期:1953年4月11日
録音場所:シュトゥットガルト=ウンターテュルクハイム・スタジオ、クローネ 録音方式:モノラル)
DISC 2
● ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO 80
● ベートーヴェン:ディアベリのワルツによる33の変奏曲 Op.120
録音時期:1968年11月6日
録音場所:ゼンデザールII、ベルク放送スタジオ、南ドイツ放送、シュトゥットガルト
録音方式:ステレオ(セッション)
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
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