ヴィルヘルム・ケンプ名盤

蘇る、正統派ドイツ・ピアノ音楽の真髄。
バッハからブラームスまで20世紀ピアノ界を代表する巨匠のひとり、ケンプが作り上げた純正ドイツ音楽の遺産の中から厳選した20タイトルをアンコール・プレス。


ドイツ・ピアノ界最大の巨匠のひとり、ヴィルヘルム・ケンプは、バックハウスと共に肥大なるドイツ音楽の求道者でしたが、そのスタイルは対照的で厳しいまでに崇高な精神性を追求したバックハウスに対し、ケンプは人間味溢れる温厚な味わいをその信条としました。またケンプはドイツの親善大使として戦後度々日本を訪れ荒廃した人々の心に音楽の感動を与え、オールド・ファンを中心に未だに根強い人気を誇っています。
ケンプはクーレカンプとのベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタをはじめ戦前からおよそ半世紀の間、ドイツ・グラモフォンに夥しい数の録音を遺しました。中でも戦後のモノラルからステレオへ移行した頃が彼の音楽性を確立した時期であり、今回のシリーズもその時期の演奏を厳選してセレクトいたしました。今シリーズでは、ドイツ音楽の中でもケンプの極め付きとされるバッハ、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスなどの作品20点をラインナップしました。(メーカー資料より)
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50件 100件 200件
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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