ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ピアノ・ソナタ第17番『テンペスト』、第21番『ワルトシュタイン』、第26番『告別』 ヴィルヘルム・ケンプ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG90110
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

アンコール・プレス 限定盤
ケンプ名盤1000 (7)

ベートーヴェン:
・ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 op.53『ワルトシュタイン』
・ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 op.31-2『テンペスト』
・ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 op.81a『告別』
 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)

 録音:1964年9月、ハノーファー(ステレオ)

ケンプを語るときベートーヴェン抜きには出来ないでしょう。戦後、バックハウスとともに偉大なる「ベートーヴェン弾き」として世界に冠たる地位を築いたケンプ。しかし、互いの演奏スタイルは全く対照的といってもいいものでした。自らの表現を厳しく妥協を許さず孤高なまでに精神性を貫いたバックハウスに対し、人間味溢れる温かな眼差しで深く精神を見つめ続けたケンプ。神への敬虔な祈りにも似たそのベートーヴェンは、今のピアニストには求め得ないものであり、聴き終えた後の深い感動はケンプの世界ならではといえるでしょう。(UNIVERSAL MUSIC)

内容詳細

ドイツ・ピアノ界最大の巨匠、ケンプの人間味あふれる暖かな名演を集めた“ケンプ名盤1000”全20点中の1枚。これは2度めのソナタ全集からの抜粋で、自然な歌とぬくもりが魅力。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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1960年代初めベートーベン弾きピアニストで...

投稿日:2008/11/13 (木)

1960年代初めベートーベン弾きピアニストではバックハウスとケンプがライバルの様にLPでも選択をしたものでした。私は協奏曲では丁々発止のバックハウス、ソナタでは内省的なケンプのチョイスをしてしばらく聴き続けました。70才近くのケンプはよく言われるように技術的な点を指摘されながらやはりその深い精神性というか平静さが聴く者を音楽の何たるものかの幾ばくかを示したようで彼がバッハ、シューベルト、ブラームス等の演奏にもある一定のコンセプトを主張している所以でしょう。名曲集として同曲盤で最高の一つ!

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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