Top 100 Japanese pops Artists - No.58
Saturday, October 4th 2003
幻想的な歌詞と独創的なサウンドで、独特の世界を築き上げて名実ともに日本の音楽シーンでトップバンドになったL'Arc〜en〜Ciel!サイトでのファン投票によって選曲されたシングル・コレクションClicked Singles Best 13と題したベスト・アルバム後、しばらく活動を休止していたが、『Shibuya Seven Days』で完全復活を遂げた彼らの歴史を!1991年2月tetsuを中心に大阪で結成されたラルク。それまでhydeは大阪で別のバンドで活動し、プロへの道を目指していた。5月、ファーストライヴを地元では有名な難波ロケッツで行い、大阪を中心にライヴ活動を開始している。今成功しているバンドの多くがそうであったように、彼らもまた始めから東京でプロになることを強く心に決めていたらしい。そのためメンバー交代も激しかった。ギタリストが脱退、現メンバーのkenが加入する。徐々にライヴ活動の範囲を関東にも広げ、ほとんど無名だったにもかかわらず新宿 LOFTはソールドアウトにしてしまう。誰がどう見ても美形のボーカルhydeのカリスマ性と歌唱力を備えた華のあるバンド、L'Arc〜en〜Cielは、こうした活動により、関東地方での人気を定着させると共に、大阪での人気を不動のものにしていく。
1993年、新ドラマーにsakuraが加入することで彼らは大きく飛躍する。4月、デビューアルバムDuneをリリースする。この一般発売より先に、限定盤が1万枚通信販売のみでリリースされている。いくら人気があるからといっても、インディーズでこの数を売り切るというのは、並大抵のことではない。もちろんインディーズ・チャートでは1位を獲得。波に乗った彼らはついにメジャーデビューへの道へ突入する。1994年7月、ビデオシングル眠りによせてを念願のキューン・ソニーからリリース。そして、2ndアルバムTierra、1stシングルBlurry Eyesをリリースする。すでに彼らは渋谷公会堂、NKホールをソールドアウトさせている。
そんな押しも押されぬ彼らが、1995年全国ツアー「in CLUB '95」では、東京では今は無きパワステなど19ヶ所を車で廻っている。7月、2ndシングルVivid Colorsをリリース。9月、3rd アルバムHeavenlyリリース。これがオリコン初登場第3位を記録する。そしてメジャーデビューから1年半という早さで、12月日本武道館ライヴを果たす。
1996年10月、5thシングルFlowerリリース(オリコン初登場 第5位)、11月6thシングルLies and Truthリリース(オリコン初登場 第6位)と、着々とビッグ・アーティストへの道を進み、12月 4th ALBUMTrueをリリース、初のオリコン第1位を記録、それから9週間連続でベスト10入り(初のミリオンセラー)を果たすロングセラーアルバムとなる。
そんな中で1997年、新たな飛躍の為に充電期間に入った矢先、ドラムのsakuraが覚せい剤取締法違反で逮捕されるという事件が起こる。sakuraはバンドを脱退、バンドは活動を当面謹慎することになってしまった。しかし、活動休止中に彼らは曲作りに専念、10月に7thシングル虹リリースにより復活し、本格的な活動再開する。シングル発売と同時に、東京ドームでのコンサートを発表、なんとこのチケットがドーム公演史上最短の4分でソールドアウトする事態に、ファンは彼らの復活をどんなに待ち望んでいたかが窺える。そして1998年1月、新ドラマーにZi÷kill、Die in Criesで活躍していたyukihiroが正式加入する。ドラマーとして定評のある彼がメンバーに加わることによって、彼らは完全に復活を遂げたことになる。
そして、8thシングルWinter Fallをリリース(オリコン初登場 第1位)、2月に待望の5thアルバムHeartをリリース。このアルバムは発売日セールスだけでミリオンを突破、彼らの勢いは止まらなかった。3月には9thシングルDive To Blue、4月には5th ビデオA Piece Of Reincarnationをリリース。 さらに7月にはHoney、花葬、浸食と史上初のシングル3枚同時リリースする。浸食は、大ヒット映画「GODZILLA」の、これまたモンスター・ヒットしたサントラ盤Godzilla(国内盤)収録曲として、唯一の日本のバンド収録になっている。続く10月には、13thシングルSnow Dropを、連続してForbidden Loverをリリース。長期にわたる全国ツアーを収めたライヴビデオハートに火をつけろ!リリースし、ミュージックビデオとしては異例の35万本を突破する。この年に、第40回日本レコード大賞優秀作品賞受賞、第49回 NHK 紅白歌合戦初出場している。
1999年には、15thシングルHeaven's Drive、16thシングルPiecesをリリース。続けざまに、7月6thアルバムArk、7th アルバムRayと2枚同時リリースする。このアルバムは日本、台湾、香港、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピンとアジア7ヶ国同時発売されました。もちろんチャート1位、2位と彼らが独占。そんな中、17thシングルDriver's Highをリリース。まさにこのときの彼らの状態を表すのにピッタリのタイトルじゃないでしょうか。さらに18thシングルLove Fliesリリース。リリース作品以外では、あの人気のサントリー缶コーヒー「ボス・セブン」のシリーズCFにライヴシーンで登場するなど話題に欠かさない彼らでした。
2000年1月には、19thシングルNeo Universe / FinaleのダブルA面マキシをリリース。「Neo〜」は資生堂「ピエヌ」CMイメージソング。6月には初のリミックス・アルバムEctomorphed Worksをリリース。続いて7月にはちょっと異色なポップなシングルStay Awayリリース。そして8月、連続リリースのとどめに8thアルバムRealをリリース。2001年3月、彼らはシングル・コレクションClicked Singles Best 13をリリース。9/5リリースのマキシSpirit Dreams Inside - Another Dream -をリリース。
そしてソロ活動始動。まずはベーシストTetsuがTetsu 69名義でシングルWonderful World /Tightrope、続いてDrum・Yukihiroのソロ作Ring The Noiseがリリース。そして待望のVocal・HydeのマキシEvergreenが10/17リリース。12月の第2弾ソロに続いて、アルバムRoentgenも発売。
そして、その後はみなさんご存知なので割愛しますが、待望の再始動第1弾はライブ映像7!
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Top 100 Japanese pops Artists The List So Far....
- 1. Southern All Stars
- 2. YMO
- 3. Yumi Matsutoya
- 4. Happy End
- 5. Hibari Misora
- 6. Tatsuro Yamashita
- 7. Momoe Yamaguchi
- 8. Yosui Inoue
- 9. Eiichi Otaki
- 10. Seiko Matsuda
- 11. Ryuichi Sakamoto
- 12. Keisuke Kuwata
- 13. Motoharu Sano
- 14. Eikichi Yazawa
- 15. Flippers Guitar
- 16. RC Succession
- 17. Kenji Sawada
- 18. Kyu Sakamoto
- 19. Blue Hearts
- 20. Miyuki Nakajima
- 21. Tetsuya Komuro
- 22. Boowy
- 23. Yutaka Ozaki
- 24. Hikaru Utada
- 25. Tamio Okuda
- 26. Mariya Takeuchi
- 27. Mr Children
- 28. Kazumasa Oda
- 29. Spitz
- 30. B'z
- 31. Pizzicato Five
- 32. Off Course
- 33. Murahachibu
- 34. Pink Lady
- 35. Tulip
- 36. Ringo Shiina
- 37. Toshinobu Kubota
- 38. Char
- 39. Godiego
- 40. X Japan
- 41. Yujiro Ishihara
- 42. Ayumi Hamasaki
- 43. Cornelius
- 44. Haruomi Hosono
- 45. Dreams Come True
- 46. Takuro Yoshida
- 47. Anzenchitai
- 48. Checkers
- 49. Candies
- 50. Yasuyuki Okamura
- 51. Misia
- 52. Minako Yoshida
- 53. Namie Amuro
- 54. Taeko Onuki
- 55. Akina Nakamori
- 56. Tsuyoshi Nagabuchi
- 57. Alice
- 58. L'Arc〜en〜Ciel
- 59. Shogo Hamada
- 60. Tatsuya Ishii
- 61. Unicorn
- 62. Chage & Aska
- 63. Dragon Ash
- 64. Hi-standard
- 65. Glay
- 66. Masayoshi Yamazaki
- 67. Akiko Wada
- 68. Moon Riders
- 69. Smap
- 70. Tomoyasu Hotei
- 71. Tokyo Ska Paradaise Orchestra
- 72. Lisa Ono
- 73. Blankey Jet City
- 74. quruli
- 75. Roosters
- 76. Kyosuke Himuro
- 77. Michelle Gun Elephant
- 78. Denki Groove
- 79. Kenji Ozawa
- 80. Yuzo Kayama
- 81. Yellow Monkey
- 82. Jacks
- 83. Fishmans
- 84. Noriyuki Makihara
- 85. Ken Hirai
- 86. Yonin Bayashi
- 87. Rip Slyme
- 88. Princess Princess
- 89. Original Love
- 90. Luna Sea
- 91. Mute Beat
- 92. Alfee
- 93. Hiroshi Fujiwara
- 94. Sadistic Mika Band
- 95. Mondo Grosso
- 96. Judy And Mary
- 97. Zeebra
- 98. Crazy Ken Band
- 99. Ua
- 100. Begin