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影の王子 さんのレビュー一覧 

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     2010/10/07

    同コンビのベートーヴェンに優るとも劣らない名演。ジュリーニの重厚だが暑苦しくはないバックの下、パールマンが充実したソロを聴かせる。聴いていて幸せな気持ちになれる演奏。

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     2010/10/03

    リヒテルとマタチッチ、両横綱ががっぷり四つに組んだような演奏だ。この激しさと迫力は尋常ではない。曲の詩情や繊細さをブチ壊す一歩手前でギリギリ踏みとどまっている。まるでリストだが、両作曲家とも交友があったわけで、この演奏の説得力はたいへん高い。録音もEMIにしては良好。しかし、なぜモンテ・カルロのオケなんだろう?

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     2010/10/02

    1957年録音の「キージェ中尉」が演奏・録音ともに良い。表情つけが細やか。翌年の2曲はテープヒスが多い。ホヴァネスの交響曲は曲が平凡。ストラヴィンスキーは録音の悪さが美しさを損なっている。

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     2010/10/01

    ヤノヴィッツ&カラヤン盤を聴いてきたが、この盤の方が曲の本質に迫っている気がする。フレミングは決して絶叫しないし、オケもゆったりとして聴き応えがあるし、ソロとの一体感も素晴らしい。他の5曲の歌曲もフレミングの声の美しさが光っている。

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     2010/09/30

    第1楽章、重すぎるかな、レニーの足音も聞こえるし・・・と思っていたら、第2楽章がとびっきり美しい。で、第3楽章はまさしく「開放」。
    やはりレニーの設計はウマいなぁ・・・

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     2010/09/27

    1995年に発売されたCDよりも音質は改善され、より一層魅力が増した。同コンビの再録音はライブの編集で音が濁っており、音質も含め断然こちらに軍配があがる。それにしても、なんとしなやかでありつつ彫りの深い造詣美!ブラームスの「重さ」と「軽さ」を両方描きだしているのはこの演奏しかない!これを聴くと他の指揮者は一体何をしてきたのか?とすら思う。4曲中一番好きな「第3」の出来が一番素晴らしいこともあり、自分にはブラームスの交響曲全集はこれだけあれば十分である。

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     2010/09/26

    某雑誌の某ランキング企画では、全く無視されている録音だが、聴いてみて何故?と頭を捻った。確かに迫力だけではフルトヴェングラーや最近の古楽器系演奏に劣り、造形の厳しさと言う点ではヴァント等に劣るだろう。しかし、なんともよく歌い、流れが実に自然な良い演奏で素直に感動した。ワルターのベートーヴェンが偶数番号のみとか言うのは全く当てにならない。ちなみに、シンフォニー・オブ・ジ・エアとのトスカニーニ追悼演奏会のLPを中学生の頃持って聴いていた。しかし、モノラルだし、ワルターの良さが出ているのはこちらだ。2曲の序曲は迫力があり、こちらも名演。

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     2010/09/23

    初演(このCDと同じウィーン・フィル)を聴いたハンスリックは「悪臭を放つ音楽」と言った。ハンスリックがこのCDを聴いたら同じことを言うかもしれない。しかし、この「泥臭さ」こそがこの曲の真骨頂だと私は思う。
    「正統」的名演ではないが、聴き応えは十二分。しかし、カット無しの完全版ではないので★一つ減点。庄司もハーンも(あっ、3人ともDGだ)完全版で録音しているのに・・・コルンゴルドは完全に「演奏が曲を上回っている」。録音当時の亭主の口車で録音したのか?サン-サーンスの第3とか録音すべき作品は多くあるはずだ。なのでさらに★一つ減点。

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     2010/09/20

    1回の修正無しのライブ録音で、咳がけっこう耳につくが、演奏は最高。正直、この曲はムラヴィンスキーでも聴くのが苦痛でしかなかった。が、この演奏は、曲想ががらりと変わる部分での表情付けが大変うまく、少しはこの曲がわかった気がした。曲想の変化の激しさではマーラーの第5に通じるものがある。作曲家がマーラー好きだったのがよくわかる。それにしてもフランスのオケがロシアのオケに変身したようだ。いかに指揮者の力が大きいか思い知らされた。

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     2010/09/19

    バーンスタイン&ウィーン・フィルのディスクも当然、出来不出来があるがこれは上出来の方だ。録音もいい。丹念な表情付けがされており、呼吸が深く、しかもリズム感がある。私は感動した。

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     2010/09/18

    遅いテンポの割に、オケの音色の魅力が乏しい。指揮者とオケの意思の疎通を感じる。ごく僅かだが、第1楽章コーダにチリチリノイズがある。編集の跡もバッチリ。これはいただけない。

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     2010/09/18

    「魔弾の射手」「オイリアンテ」が無く収録時間も41分と短いので★一つ減点。しかし、演奏・録音共に最高。ライナーノートに「正統派という個性派」という言葉があるが、この演奏に当てはまる。美しく暖かい音色、同じベルリンでも(これはキリスト教会の収録だが)壁を隔てて、「カラヤンがクラシックを殺した」のに対して、東ドイツ陣営はこんなにも素晴らしい音楽を奏でていたと考えると…

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     2010/09/18

    まさにフィリップス・レーベル最末期のスタジオ録音で音質は最高。まずはマッケラス指揮のオケの美しさに心奪われる。ブレンデルのソロは瑞々しく
    ジャケットのしかめっ面とは逆に(失礼)全体的に若々しいモーツァルトらしい演奏になっている。特に第27番は最高。第22番はブレンデルのカデンツアがつまらなく、★一つ減点。

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     2010/09/18

    同コンビの第4・第6に比べるといまひとつの出来。推進力が足りない気がする。2曲の管弦楽曲は録音自体が少ないが、曲・演奏ともに大変素晴らしく、「フィンランディア」「悲しきワルツ」よりも演奏されるべきだと思う。

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     2010/09/17

    ストラヴィンスキーはLP5枚を3枚に収めてお徳。一番は「バレエの情景」!夢見るように美しく楽しい曲・演奏。「結婚」「ミサ曲」、2つの交響曲も名演。ただし、3大バレエと「プルチネラ」は彼の旧録音に劣る。ショスタコーヴィチはカップリングが全く同じ。演奏は素晴らしいのだが、
    各3枚組で分けてほしかった。

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