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slave さんのレビュー一覧 

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/17

    トリスタン、チャイコフスキーは、特筆すべき美しさです。CD2に収められた現代音楽も、聴いていて楽しいものばかりです。現代音楽の初演に積極的であった指揮者と、放送交響楽団の組み合わせらしい、秀逸な演奏になっております。録音も満足できるレベルです。

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     2010/03/16

    フルネの名演。日フィルも検討しています。このCDは録音が良いです。フルネの独特のシルクのような音色、各パートの分離の良さなどの特徴をしっかりと捉えています。このベートーヴェンの気品に溢れて上品なこと!!必ず聴くべき名盤と思います。フルネのファンの方には、御勧めできます。

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     2010/02/28

    以前の盤より音質が改善されているということで購入しました。結果的には、雑音と一緒に、感興も殺がれてしまっています。以前の盤の方が個人的には好きでした。音は、この時代なりですが、演奏は、基本動機が全曲を貫徹している様を強く打ち出すもので、私には勉強になりました。最も好きな演奏の1つです。

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     2010/02/28

    音は年代からすれば、聴き易いと思います。特別に貧しいとか貧弱であるということはありません。寧ろ、一連のBBC響との録音は、大変に素晴らしい条件であると思います。ただ、この録音では、管弦楽が遠めで、独唱声楽陣が近くに録音されています。ですから、管弦楽の迫力という点では、この指揮者の特徴を聴き取れません。その代わりに、独唱陣に対する徹底的なコントロールの様を間近に聴くことができます。そこに、この指揮者ならではの面を聴くことができる人にはお勧めできる盤だと思います。

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     2010/01/13

    3つのヴァイオリンソナタF.A.Eソナタのためのスケルツォが収録されている72:59。ピアノはJaques Genty

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     2009/08/16

    サロネンの大変に珍しい録音。サロネンは若い頃からレーガーを頻繁に取り上げており、このCDは、恐らくレーガーの財団か何かの資金援助で制作されたものと思われる。

    サロネンも、こうした機会でもなければ、大手レーベルでは正面切って取り上げないレーガー作品を録音する機会はないものと判断したのであろう。

    演奏自体は、作品を手中に収めた優れたもので、レーガーの怜悧なロマンが堪能できる。レーガーとサロネンのファンに勧められるCD。

    収録曲目も聴き易いものばかり。入門編にも良いと思う。

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     2009/08/03

    パタネのスタジオ録音の最高傑作と言ってよいだろう。
    流れる剛直な構築感のあるカンタービレ。透明感で運動性の高い伴奏音型。
    ほとばしる激情が、作品を壊す寸前で巧みにまとめられている。

    登場人物の全てが、等しく尊重されたアンサンブルオペラに纏め上げられているのは、パタネの力量以外ではない。必ず聴くべき名演奏。

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     2009/07/26

    収録曲
    GEORGES ENESCO T [SH-1006]
    1.回教僧の合唱(ベートーヴェン/アウアー編)
    2.アルバムの一葉 変ホ長調(ワーグナー/ウィルヘルミ編)
    3.クープランのスタイルによるプロヴァンスの朝の歌(クライスラー)
    4.セレナード作品4(ダンブロジオ)(以上1924年頃)
    5-7. ヴァイオリン・ソナタ第3番イ短調 作品25“ルーマニア民族風”(エネスコ)(1943年頃)
    8.24の奇想曲 第6番 ト短調(パガニーニ/エネスコ編)※メニューイン(vln),エネスコ(p)(1936年頃)
    9.妖精の踊り(バッジーニ)※ウエスタン・エレクトリック社電気録音テスト演奏(1924/09/23録音)

    蓄音器HOTOGY95(ホトギ・ナインティファイブ)を使用したシェルマンオリジナルSP盤復刻CD

    注目すべき音質と思った。ヴァイオリン愛好家には、必須のアイテム。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/02

    HANDEL/ハープシコードの為の組曲
           HWV430 HWV427 
    Suite pour clavier No.5 HWV430,No.2 HWV427
    SCRIABIN/ソナタ#2 Op.19『幻想ソナタ』
    Sonate pour piano No.2 Op.19”Sonate-fantaisie”
           2つの詩曲 Op.32 Poemes,Op.32
    LISZT/コンソレーション Consolations S172
        伝説 Legendes S175

           この盤は全てが素晴らしい演奏。ファツィオーリを用いた小さい教会での録音。このCDは、聴く者全てに忘れられない刻印を残す。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/02

    CHOPIN/即興曲#1,#2 Impromptu Op.29,Op.36
          ポロネーズ#4,#5 Polonaise Op.40-2,Op.44
          ソナタ#2 Sonata No.2 Op.35
    LISZT-BUSONI-GEKIC/『フィガロの結婚』より
          2つのモティーフによる幻想曲
    Fantasy On Theme from Mozart’s Le Nozze di Figaro
        半音階的大ギャロップ
    Grand Gallop Chromatique



    ライヴ録音。後半のリストが素晴らしい。これは、演奏会の流れによるもので、ゲキチのショパン自体は、絶品である(でも、この盤ではリストがお奨め)。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/02

    音楽的な自発性と感興に満ち溢れた演奏である。リストを弾かせたら屈指のピアニストによる、必携の演奏。

    多くのリストの演奏が、一本調子で、とにかく早く、音を正確に押さえるということにのみ汲々としてしまい、結果として、音楽がどこかで忘れ去られてしまっている。

    そうした演奏に馴染んでしまった人は、リストのどこが面白く、音楽的であるのだろうか?と思うのではないか?

    しかし、この演奏は、伸縮自在、縦横無尽に、リストを弾いて、技巧に余りがあるという余裕の中から、リストがピアノでいかに歌うことに、意を払っていたかを実感できる。

    沸き立つリズム、流れる歌心、巧みなリストの音楽的計算など、リストの魅力がこの一枚で味わえる。

    勿論、ゲキチが実演のアンコールでもよく弾く「ウィリアム・テル」序曲も収録されている。これだけでも、おつりの来る演奏。

    シフラが詰まらないと思う人には好適なCD!

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/02

    この演奏家ではいつものことであるが、早く正確であることに重きを置く方に向いている演奏。ただし音楽的ではない。

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     2009/06/20

    ディーリアスのヴァイオリン協奏曲の最高の名演。初演者の録音を凌駕sする。必聴盤。とにかくオーケストラの合わせ方が上手い。ソリストも曲を良く理解していると思う。

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     2009/06/07

    第5曲の「菩提樹」は、1955年のクルストとのライヴ演奏から。この曲は電源ブレーカーが落ちたことにより、録音が残っていない。

    DFDは、この歌曲集を甘く美しく歌っている。後年の心理描写の陰は、まだ伺えないように思う。

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     2009/05/13

    音質は良好。演奏は、覇気がなく、合わせただけのような感じのもの。
    チャイコフスキーはムラヴィンスキーらしい感じがするが、未完成はホルンのバランスなどが、ムラヴィンスキーらしくないと感じる。

    いずれにしても、ムラヴィンスキー独特の全曲を支配する張り詰めた緊張感が、この録音からは感じられない。オーケストラも上手いと思うが、ぎりぎりの切迫感がない。この録音はプローベなのではないかと思う。

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