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検索結果:459件中406件から420件まで表示
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4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/26
初来日の交響的練習曲と21番ソナタ、今も脳裏に焼き付いています。思い出は美しい、時として美化されることもあるけれど。音楽を専門に学んだことのない私が偉そうなことを言うのもなんですが、30そこそこのシューベルトが作曲したこのソナタ、色々な解釈があって当然ではないでしょうか。深い精神性を追求すると思う人いれば、死神と向き合いながら作曲したと覆う人もいるでしょう。私のように純音楽としてポリーニを高く評価する人もいるでしょう。大家ほど評価は分かれやすいものですね。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/26
高雅、典雅、優雅。新盤も好きだが繰り返し聴くのはプラハとの旧全集の方。年を重ねるほど才気煥発ぶりを発揮したサー・チャールズ・マッケラスに対する私個人のリスペクトは年を追って大きくなるばかりです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
ルイージはマーラーを、いや少なくともマーラーの4番を知り尽くしているとみた。キビキビと印象を与える割に演奏時間はやや長め。緩急の差をつけ歌うべきところはじっくりと歌う。第3楽章の歌心は最たるものだ。このシリーズ、ハイティンク&ベルリン・フィルと同様頓挫してしまったのが残念だ。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/26
最近はあまり表舞台での活躍を耳にすることが少なくなったヘルシャー。ここでは、メジャーになりかけた頃のテンシュテットの骨太で雄大な伴奏に乗って、実に大らかにブラームスを奏でております。第2楽章の歌心は特記すべきものがります。カップリングも粋でヴァイル伴奏のブルッフ。見逃せない(聞き逃せない)アルバムです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
多作家テレマンの協奏曲集。管楽器のためのものを集めることにしました。バッハほど厳格ではなくヘンデルほど奔放ではない(?)愉悦感に満ち満ちたテレマンの作品は、繰り返し聴く喜びに溢れています。演奏者もそのあたりをよく心得ており第4集まで一気に聴きとおしました。さすが、CPO、お勧めです。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/26
2年続いたマーラ−・イヤー。今年の大晦日は1番から順に聴いていく計画です。9番はやはりこの盤になるでしょう。大阪万博の年、来日直後にセル、来日直前にバルビローリと巨星が相次いで亡くなりましたバルビローリについては、評論家の三浦先生以外あまり高い評価をされていなかったような記憶があります。当時、モーツアルトやベートーヴェンぐらいしか知らなかった6年生の私は、追悼番組か何かでFMから流れてきたバルビローリのマーラーの5番に魂を奪われ、今日に至っておる次第です。演奏の外面的な温度差こそあれ、この演奏の10数年後の一期一会の大熱演であるバーンスタイン盤も捨て難いですが、やはりマーラー開眼の大恩人であるサー・ジョンにお願いしましょう。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
ことのほか日本での評価が低いオーマンディ。ウィーン・フィルを始め欧米の諸楽団に客演し評価も高かったそうな。70年代初めに来日した時、生でフィラデルフィア・サウンドに接し、度肝を抜かれたのが昨日のことのように思われます。評論家によるオーマンディ&フィラデルフィア=キンピカ・サウンドという図式が定着してしまいました。あの時のブラームス3番なんて、本当に温かみのあるヨーロピアン・サウンドだお思ったのになあ。さて、シベリウス。作曲家自身高く評価したと言われるオハコ。妙な偏見や先入観なしで、それこそブラインド・テストで聴いてみると、本当の良さが分かるというもの。XRCD化による高音質化でどの程度良くなったかは、我が家の拙いオーディオでは分からなかったですが、バルビローリ盤とともに後世に語り継がれるべき演奏ひとつであることに間違いはないでしょう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/25
夭折の天才作曲家ルクーのアダージョ欲しさに購入。ルクーのはかない美しさを堪能し、リエージュ・フィルの50年を味わっております。まだ3分の1しか聞いていないので、偉そうにレビューを書くのはどうかと思いましたが、お世辞にも一流と言えるようなオケではないリエージュ・フィルが未知の作品(当方の無知さもありますが)に果敢に取り組んでいる姿は心を打たれます。もちろん、有名曲もありますが。今は入手しやすそうなので、廃盤にならないうちにお求めになられてはどうでしょう。とにかくルクーは絶品です。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/22
全部バラでコツコツ集めてきていたんで相当悩みました。しかし、世はまさにボックス時代、棚にいてくれるだけでもニヤニヤ・・・マーラーと一緒に買いました。今後も聴くのはバラの方でしょうけどね。それにしても、シューマン全集とかブラームス全集も残して欲しかったな。どこかの放送局にマスターテープ眠ってませんか?
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/22
エソテリック様、ドッペルだけでいいですからSACD化よろしくお願いします!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/22
あれ、ディーリアスが入ってる。というだけで購入。「アパラチア」とのカップリングが理想ですが、この名盤の最後に「ブリッグの市」というのもバルビ心を擽られますね。アンサンブルがどうの、縦線がどうの・・・意味ないことです。ただ、バルビ節に酔いしれるだけ、そういうアルバムですよ、これは。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/22
これだけ曲が揃い、これだけの名録音で、これだけの演奏レベルの高さでこの価格。大好きな第2シンフォニーも愛聴盤の仲間入り。お気に入りのフィッシャー盤やゴレンシテイン盤と並び聴く回数が増えそうです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/21
宗教性といった内面的なものや、大自然賛美といったある意味大袈裟なもの(ブルックナーファンには失礼)を求めず、純音楽的なものとして日頃ブルックナーを愛聴している私のようなものにとっては、ジョージ・セル以来の名演でした。遅めのテンポで全曲弛緩なくまとめあげる手腕。ネゼ=セガン恐るべし。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/20
クレンペラー、バーンスタインの旧盤から始まった4番鑑賞歴40年。何十枚も聴いてきましたが、駄演はひとつとしてなかったような。曲調から言っても、だいたいある程度の完成度を示していたように思います。あとは聴き手の好み、指揮者、独唱者の好き嫌いが左右する程度でしょう。正直申しますと、私は嫌いな4番の演奏に出会ったことがありません。そこに現れたフィッシャー盤。これほど心地よさを与えてくれた演奏はありませんでした。こう演奏してほしい、と思うとオケはそう奏でてくれる。こう歌ってほしいと思うと、パーションはそう語りかけてくれる。フィッシャー・マジック、ここに極めリ、ですね。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/20
さすがにCDで聴く限りでは、木管楽器の楽器配置までは分かりませんでしたが(装置が悪い?)テンポ、リズム感、音色美とフィッシャー魔力に打ち砕かれました。シューベルトかくあるべし、という信念をお持ちの方にはやや邪道に聞こえる部分もあるでしょうが、古楽器系からジュリーニの引きずりまで、全部許せる私には、またひとつ宝物が増えた次第です。
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