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Piano Sonata.19, 20, 21, 3 Klavierstucke, Allegretto: Pollini

Schubert (1797-1828)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
474613
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
CD

Product Description

Maurizio Pollini records Schubert's three great last sonatas, all written in the year of his untimely death, with a delicate and lyrical touch. The Originals series.

Track List   

Disc   1

  • 01. Pollini, Maurizio - Sonate Fuer Klavier C-moll D 9
  • 02. 1. Allegro
  • 03. 2. Adagio
  • 04. 3. Menuetto. Allegro
  • 05. 4. Allegro
  • 06. Pollini, Maurizio - Sonate Fuer Klavier A-dur D 95
  • 07. 1. Allegro
  • 08. 2. Andantino
  • 09. 3. Scherzo. Allegro Vivace
  • 10. 4. Rondo. Allegretto

Disc   2

  • 01. Pollini, Maurizio - Sonate Fuer Klavier B-dur D 96
  • 02. 1. Molto Moderato
  • 03. 2. Andante Sostenuto
  • 04. 3. Scherzo. Allegro Vivace Con Delicatezza
  • 05. 4. Allegro Ma Non Troppo
  • 06. Pollini, Maurizio - Allegretto D 915 C-moll
  • 07. Pollini, Maurizio - Klavierstuecke D 946
  • 08. Nr. 1 Es-moll. Allegro Assai - Andante - Tempo I
  • 09. Nr. 2 Es-dur. Allegretto
  • 10. Nr. 3 C-dur. Allegro

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Comprehensive Evaluation

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ポリー二のCDはベートーベンのソナタの8枚...

投稿日:2025/10/22 (水)

ポリー二のCDはベートーベンのソナタの8枚をいれると、16枚ほど持っていますが、こちらはベートホーフェンのソナタを抜かすとその次か3番目くらいにお気に入り。前に購入したダニエルポリーニとのシューベルトの連弾がよかったのでこちら試聴してから購入。シューベルトと相性がいいですね。ポリーニのCDの中では買ってよかった部類に入ります。よきかな

ojisan さん | 埼玉県 | 不明

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この録音が出たのは1990年頃。この頃、シュ...

投稿日:2021/07/11 (日)

この録音が出たのは1990年頃。この頃、シューベルトのピアノソナタの録音は決して多くはなかった。めぼしいところではリヒテルとブレンデルくらいではなかったろうか。そこにこのポリーニである。更に言えばまだこの頃ポリーニは毀誉褒貶相半ば、まぁ流石に誉褒が勝る感じではあるけれど、といった状況でしたっけ。そして、このポリーニの演奏は鮮烈でした。 そもそもシューベルトは少なからずバカにされているように思うのですね。そういうと皆否定するだろうけれど、でも、器楽曲に関して言えば、ベートーヴェンの陰にいる素人、作品もまとまりがなくて長ったらしくて、みたいな受け取り方をしている人は少なくないように思います。でも、実際はそうではない。ソナタ形式といったものに拘り、構成にひどく拘った。晩年(31歳!)のシューベルトが死の直前に対位法のレッスンを受けようとしていたのは有名な話で、そういう意味でかっちりした作品を書きたかった。ただ、上手くいかなくて、未完作品も多数遺った、その一因には確かにシューベルトの書いた旋律があまりにメロディックで、構成をきっちり守って造ろうとすると長大になってしまう、というのがあったのではないかと思うのです。言い換えると、シューベルトの器楽曲は放っておいても十分に感情に訴える力がある。むしろあり過ぎる。長いけれど。 今のポリーニはまた違うことをするかも知れないけれど、当時のポリーニの演奏は、余計なことをせず、淡々と音を紡いで行くというやり方。いわばハードボイルドな、そっけないとも思える演奏。だけれども、それは確かに間違いではないのです。情に訴えるのはシューベルトがやっているのだから、そこに殊更に手を加えようとしなくていいのです。第1楽章の第1主題のトリルが深いとか浅いとか、そんなことはもうシューベルトが書いているのであって、きちんと弾けばそれは響くのです。勝手に長いとか短いとかいって繰り返しを省略しなくてもいい。シューベルトは提示部が反復されるというソナタ形式の定型に沿って書いたのだから。 その意味で、ポリーニの演奏はシューベルトのピアノソナタの演奏としてはエポックメイキングなものだったし、今でも最高峰の一つだと言っていいと思います。ブレンデル(繰り返しを省略する大家ではありますが)ですら並び立つといったところ。今弾いている人だとシフくらいでしょうか、あとは。

Verdi さん | 神奈川県 | 不明

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初来日の交響的練習曲と21番ソナタ、今も...

投稿日:2011/06/26 (日)

初来日の交響的練習曲と21番ソナタ、今も脳裏に焼き付いています。思い出は美しい、時として美化されることもあるけれど。音楽を専門に学んだことのない私が偉そうなことを言うのもなんですが、30そこそこのシューベルトが作曲したこのソナタ、色々な解釈があって当然ではないでしょうか。深い精神性を追求すると思う人いれば、死神と向き合いながら作曲したと覆う人もいるでしょう。私のように純音楽としてポリーニを高く評価する人もいるでしょう。大家ほど評価は分かれやすいものですね。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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