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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/22
ヘレヴェッヘの透明でありながら温かみのある音がここでも生かされていて、心地よいです。自分の好みと言う点で言うと、たとえば3楽章はもう少し影の濃い演奏が好きなのですが、節度のある演奏であることがむしろこの盤の良いところであると思います。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/03
非常に色彩感のある演奏で、美しいです。各奏者の音色が溶け合っていて、手触りも抜群です。2012年の来日が待ち遠しいです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/04
トルミスのアルバム中、最高の一枚ではないでしょうか。心をうつ単純なフレーズの繰り返し、叫び声や息の音を使うなどトルミスの音が満載です。透明感ある演奏、録音。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/04
かつてエスペリオンXXが彼らの原点として取り上げたルネサンス期の音楽、その同時期の音楽をさらにみずみずしい味付けで蘇らせています。素朴な歌と踊りの喜びを味わえます。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/28
前作のofficiumが、ルネサンス声楽曲の「調和」にサキソフォンが味付けをしていたのに対し、こちらはやや現代風の曲が混じっており、やや趣が異なります。前作どおりの透明感を味わうことができますが、「調和」を求める方にはちょっと不満が残るかもしれません。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/22
一言で言うと、「自然な演奏」です。この日本武道の構えみたいなジャケットの印象もあるのでしょうが、余計な力が入らず、すっと音楽が体に入ってくる感じがします。ピリオド奏法でビブラートのコテコテ感がないことも影響していると思います。一方、ピリオド楽器での演奏と比べると(私はホロウェイの盤を愛聴していますが)、モダン楽器で弾いている分、細かなパッセージでもぼやけず、丁寧に処理されていて、より聞きやすくなっています。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/22
この曲、最近のコルボ(2008年録音)が、美しく、また音楽の喜びに満ちていて、最高!と思っていました。ブリュッヘンのこの演奏は、同じ天上の雰囲気ながら、さらにピリオドらしい繊細な音色変化が加わり、高山植物が咲き乱れているような気持ちにさせてくれます。ぜひ静かな場所でじっくり聞いてください。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/14
発売前のフライングコメントです。先日(2010年10月)の東京公演で聞きました。爆演! LSOも冒頭のトランペットから秀逸で、フィナーレのものすごいアッチェレランドまで、ゲルギエフの指示にもピタリとついて行っていました。ゲルギエフのマーラーは神経質でちょっと煮え切らないような息苦しさを感じさせることがあったのですが、5番については、各楽章の個性がさらに強調した演奏になっていました。4楽章は「攻撃的」というよりは「激情的」・・キーロフとの「悲愴」にも通じる内容でした。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/09/09
待ちに待った再登場!極めて腰のすわった説得力のある演奏です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/09/09
GAVRILINはミンクス風のバレエ音楽、SISASKは彼らしく星をテーマにした緊張感ある音楽。いずれもピアノデュオ。SISASKのCDは星座をテーマにしたピアノ曲集が有名で、大変素晴らしいものですが、今は入手困難です。まだ50代の作曲家ですので、これからの新作も期待しています。星座の曲集はまだ進行中ということですし。
チェリビダッケのブルックナーはAUDIORの8番が最高と思いますが、5番ではこの盤が一番気に入りました。特に2楽章が素晴らしく、主題を歌わせるときの絶妙な間のとり方から始まり、充実した時間が流れていきます。
2年前のマラ9,ブル5とあわせて、クレンペラー芸術の頂点だと思う。まるでビッグバンをスローモーションでみているよう
なんといってもドン・カルロが絶品!コッソットの名盤でしょう
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