トルミス、ヴェリヨ(1930-2017)

人物・団体ページへ

CD

Litany To Thunder: Kaljuste / Estonian Philharmonic Chamber Cho

トルミス、ヴェリヨ(1930-2017)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCE2003
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

現代エストニアを代表する作曲家、トルミスの作品集。エストニアの伝統音楽を現代的な感性の中に取り込んだ新しい作風が注目されている。自然との共存を思わせる、美しさと郷愁に満ちた1枚だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. わが家を知るには
  • 02. 船上に歌う
  • 03. 武器を呪え
  • 04. 歌い手の子供時代
  • 05. 古代の海の歌
  • 06. 司教と異教徒
  • 07. 雷鳴への連トウ
  • 08. 迷子のガチョウ

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ヴェリヨ・トルミス大好きな私☆「Forgotte...

投稿日:2011/12/05 (月)

ヴェリヨ・トルミス大好きな私☆「Forgotten Peoples」(忘れられた民族たち)とこの一枚が大のお気に入り♪しかし、このアルバムの邦盤を震災で水没させてしまいました…(大泣)しかも買いなおそうとしたら、邦盤は廃盤になっていたし…(大泣)そのため、この洋盤を買いなおしました。 このアルバムで一番衝撃を受けたのは、「Cruse Upon Iron」(鉄を呪え)!! 最初の叫びの後、「えっ?音聞こえない!?」というあなた、ボリュームを上げてください。oioieieiaiaiuiuiとおまじないのごとく低い声がしますよ。「Oint sint lauda musca」(エストニア語で「おのれ!邪悪な鉄どもめ!」)と、古くから武器として用いられてきた鉄を呪いまくり、それがだんだんとエスカレートしていって、ウラン、プルトニウムなどの核兵器への怒りと化し、しまいには「ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」と息が詰まるほどの断末魔の叫び…その行く先に訪れたのは、鉄との共存の祈り。ぺルトの現代への怒りが伝わってくる曲です。(ちなみに、この曲はイギリスの合唱団が歌っているCDもありますが、そちらの叫びはイマイチ。このトヌ・カリユステ指揮&エストニア室内合唱団のがピカイチです!!)私、仙台の混声合唱団に所属していたことがあるのですが、混声合唱でやりたい曲がこの曲!!「シャーマン・ドラムがなんとかなって、この曲をやるなら復帰する!!」とラブコールを送ってます♪ 「Songs Of The Ancinet Sea」(古代の海の歌)は、邦盤が出た年、全国合唱コンクール一般の部に出場した男声合唱団の実に半数がこの曲を選んだという逸話つきの曲。カモメの鳴き声までさせちゃう大胆さ。男声合唱はやっぱりぺルトが一番!! タイトルチューンの「Litani Of Thunder」(雷鳴への連禱(れんとう))、のっけからやってくれます男声合唱!ホントに雷鳴が轟いているよう…。 私、アルヴォ・ペルトも好きなんだけど(この落差は何!?)、恐るべしエストニア。 とにかく、聴いてみてください。絶対、衝撃を受けますよ!!

あけちよ さん | 宮城県 | 不明

0
★
★
★
★
★
トルミスのアルバム中、最高の一枚ではない...

投稿日:2011/05/04 (水)

トルミスのアルバム中、最高の一枚ではないでしょうか。心をうつ単純なフレーズの繰り返し、叫び声や息の音を使うなどトルミスの音が満載です。透明感ある演奏、録音。

OTTO さん | 東京都 | 不明

2
★
★
★
★
★
あまりに透明な音。 遠いエストニアの 雪...

投稿日:2006/12/31 (日)

あまりに透明な音。 遠いエストニアの 雪に覆われた大地に 思いをはせました。

瀧 さん | 北海道 | 不明

2

声楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品