CD 輸入盤

Sym, 7, : Klemperer / Npo

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7641472
組み枚数
:
2
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

演奏時間100分の異常な世界!
マーラー:交響曲第7番“夜の歌”、他
クレンペラー指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
1968年ステレオ録音。マニアには有名な問題演奏(?)で、第1楽章冒頭と同再現部冒頭、および第5楽章冒頭の、通常不鮮明にトレモロ風に処理される部分が32分音符として克明に聴こえる点に象徴されるように、とにかくどこまでも“見える(聴こえる)”演奏になっているのがポイント。
 良心的な指揮者たちがあれほど追いかけるのに必死になる執拗なまでの表情指定もおおむねオミットしてしまう図々しさは、マーラー自身のリハーサルに立ち会ったという自信の表明なのでしょうか?
 賛否両論まっぷたつの問題演奏ではありますが、第7交響曲に興味を持つ聴き手にとっては避けて通れない刺激に富んだ内容を持っていることは間違いなく、感情重視のマーラー指揮者の演奏からは絶対に聴き取れないユニークなフォルムの美学、ポリフォニックな動機労作の設計図描出が、初演時のシェーンベルクの感想に思いを馳せさせてくれます。
 組み合わせは、クレンペラー作曲の交響曲第2番と、弦楽四重奏曲第7番。ともに聴きやすい音楽で、マーラーの第9交響曲第4楽章のパロディの様相を呈する交響曲第2番第2楽章などなかなかの力作。

収録曲   

クラシック曲目

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  • Gustav Mahler (1860 - 1911)
    Symphony no 7 in E minor
    演奏者 :

    指揮者 :
    Klemperer, Otto
    楽団  :
    New Philharmonia Orchestra
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1904-1905, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Otto Klemperer (1885 - 1973)
    Quartet for Strings no 7
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Quartet
    • 作曲/編集場所 : ,
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

総合評価

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5.0

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「特異な名演」という言葉があるとしたら、...

投稿日:2017/08/12 (土)

「特異な名演」という言葉があるとしたら、まず思い浮かぶのが、ケーゲルの「田園」(サントリーライブ)と、このクレンペラーの「夜の歌」である。この場合の「特異」というのは、同曲異演として他の演奏、他のディスクと比較する意味がない演奏と言う意味。この異形ともいえる交響曲を、まともに正面から演奏したら、間違いなく退屈で失笑しかねないスタイルになるはずのところ、正面からでもまとも過ぎに演奏することで、コレほどまでに奇跡とも言える偉大な演奏が産まれた。例えばこの演奏をAIに記憶させ、最新のコンピューターを使ってこのクレンペラーの演奏を再生しても、やはり陳腐になってしまうのではないだろうか?それほどまでに「凡演」とは、薄い剃刀一枚の差でここまの名演が生まれたという事実は、やはりどこかにミューズの存在を感じずにはいられない。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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実は、この曲を初めて聴いたのは40年前で高...

投稿日:2017/03/26 (日)

実は、この曲を初めて聴いたのは40年前で高校生のころ、この演奏のLPであった。結果、不幸なことに これ以外の演奏はすべて軽薄に聞こえる。 特に第5楽章は、クレンペラー以外のすべての演奏が品のないパロディーになってしまう。 この演奏の第4楽章だけ、よく聴くことがある。 小細工を弄さず自然体で、癒される。 50年近く前、演奏会に先立ちリハーサルを兼ねて録音したものと思われる。 マーラー自身の初演に立ち会ったクレンペラーは、 「この美しい曲は理解されることがなかった。」と語ったそうだ。 クレンペラー以降の指揮者も理解できていないのではなかろうか。

o.k. さん | 東京都 | 不明

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 あまりに個性的で衝撃を受けた演奏(古楽...

投稿日:2012/04/23 (月)

 あまりに個性的で衝撃を受けた演奏(古楽器勢は除く)…グールドのゴルトベルク変奏曲,アファナシエフの録音の数々,チェリビダッケの特にブルックナー…色々ありますが,そんな中,衝撃度で抜きん出ているのがクレンパラーのマーラーの7番。かなりの衝撃は受けても,何度か聴いていくうちに慣れていき(アファナシエフ),納得させられ(チェリビダッケ),中には欠かせぬ愛聴盤となる(グールド)ものもありますが,このクレンペラーの7番だけは何度聴いても“衝撃”のまま。ところが,“嫌悪感”にならず,新鮮な“衝撃”のままでいるあたり,流石にクレンペラー。改めて大きな指揮者だったんだなぁ…と実感。いつか慣れるときがくるのだろうか…。でも,何度聴いても刺激的であるということ,愛聴盤となること以上に凄いことなのかもしれない。

masato さん | 新潟県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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