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座頭 さんのレビュー一覧 

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     2021/02/28

    デイヴィスとBBC響のベートーヴェンシリーズはLP国内盤が発売された登場FMで聴き、感銘を受けました。こうしてまとまった形で発売されたのは嬉しく、期待に応える内容でした。交響曲5番の輝かしい金管のサウンド、田園の情感溢れる木管のソロなど聞きどころ満載で、BBC響がデイヴィスと一体になり燃えに燃えているのが、ひしひしと伝わります。協奏曲も全て名演で、強くお勧めします。

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     2021/01/10

    パレーのフランス物はどれも大好きで30年ほど前にイベールやベルリオーズの名演に衝撃を受け、買い集めてきました。この盤も期待通りで、快速テンポ、躍動感あふれるリズム、精緻な合奏によるクールなスタイルを取りつつ、ニュアンスと気品豊か。聞き慣れた曲ばかりなのに、新鮮な感動を与えてくれます。音質も素晴らしく、ハープやトライアングルは、目の前で成っているような臨場感。とにかく名盤です。

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     2020/11/07

    名演です。シゲティの中古盤が市場に出るときはいつも高値で、すぐ売れてしまうのに納得。彼の音は豊麗な美音とは対極で、かすれることもあるけど、どのフレーズも、一つ一つの音符さえもが表情豊かで、聞き応えがあり、神秘的ですらある。クレーメルの生演奏も、こんな感じでした。

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     2020/11/02

    セルとの共演盤はほとんど持っており、知的でシャープな演奏が大好きだった。どの時代の録音も素晴らしいが、左手時代のうまさと音楽的な円熟ぶりは衝撃的。特にコンチェルト3曲を収めた一枚は、小沢&BSOが万感胸に迫る充実した響きを聴かせることもあり、感動の嵐。

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     2020/09/06

    CD聴いて涙が出たのは久しぶりです。バルビローリは昔から好きな指揮者でしたが、この盤は、定評あるシベリウスやマーラーよりいいかもしれません。歌もオケも情感にあふれ、特に最期の場面の弦のトレモロは鳥肌が立ちました。オケの表現力は最高で、一音一音に気合いを入れ、バルビ節で歌いまくっています。2018年盤のリマスターは大成功しており、自然で生々しい音質。

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     2020/09/05

    往年のボストン響の首席トランペット奏者アルマンド・ギターラの貴重な協奏曲集。モーリス・アンドレほどは面白くないが、独特の柔らかいトーンと品の良い節回しは、最高!

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     2020/07/11

    名盤として名高いゴルトマルクの協奏曲目当てに買いましたが、他もホロヴィッツとのブラームスや若きマゼールとのチャイコフスキーなど、聞き応えのあるものばかり。バッハ無伴奏のライブでは、普段のクールなイメージを覆す熱い表現も聞かせるなど、ファンとしては大満足のボックスです

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     2020/06/19

    フリッチャイ晩年の貴重な名盤。ベートーヴェンは明るい曲調の中に、かすかな悲しさが明滅。ソ連の3巨匠&カラヤン盤とは全く違う、豊かなニュアンスが表現されてます。ブラームスも文句無しの名演

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     2020/06/13

    高水準のボックスです。ベートーヴェンのソナタで共演しているハイドシェックが生命力に満ちた快演で、素晴らしい。

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     2020/05/17

    マルティノンの知性溢れる明晰な棒、シカゴの硬質で力強い響き。どれも期待以上の名盤でした。パレー&デトロイトに近いイメージです。定番のフランスものに加え、ユニークなレパートリーが多く含まれていますが、中でもカサドシュのピアノ協奏曲は名作です‼️

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     2020/05/17

    シェエラザードといえば、華麗な音の絵巻というイメージが一般的ですが、フリッチャイの表現は悲しみを秘めた深いものです。最初のバイオリンソロで、違いに気づくはずです。モノですが音質は良く、名盤だと思います。

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     2020/05/16

    どれも素晴らしいのですが、個人的に収穫だったのはモノのsym39~41。基本的な解釈は晩年と変わらないが、一段とシャープで、ここぞというときの金管、ティンパニの強奏も強烈。若き鬼才時代のセルも魅力的ですよ。ピアノもうまくて、気品があります。

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     2020/05/06

    「濃い演奏をする」という定評のブッシュを初めて聴きましたが、「濃い」どころではない。一音一音に魂を刻むような気迫で弾きまくり、圧倒されます。あまりに強烈な表現ばかりで、BGMとして聞き流すのは不可能。抵抗を覚える人も多いでしょうが、フルトヴェングラーが好きな人なら、感動できると思います。古い録音ですが、鑑賞できる音質でした。バッハの管弦楽組曲などでフルートを吹いているのはマルセル・モイーズで、一聴に値します

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     2020/04/25

    ブラームス弾きに適してるのはバックハウス、ゼルキン、ギレリスといった「武骨系」-という意見が、昔の評論家の主流だったような気がする。私も長年持っていた、そのような先入観を、このボックスは見事に覆してくれた。力強さと繊細さ、気品と叙情を併せ持つルービンシュタインこそ、最高のブラームス弾きです。協奏曲もソロも室内楽も、全ていい。音質も問題なし

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     2020/03/08

    1927〜28年に録音されたもので、ノイズはありますが鑑賞に耐える音質です。カペー四重奏団の鍛えぬかれた技と極限まで深められた表現の厳しさは、驚異的で、比類がありません。

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