プッチーニ (1858-1924)
新商品あり

プッチーニ (1858-1924)

プッチーニ (1858-1924) | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!

関連商品

商品ユーザーレビュー

627件

すべてのユーザーレビューを見る(627件)

  • 『ペレアスとメリザンド』と並んで最もウィルソン向き...

    投稿日:2020/10/29

    『ペレアスとメリザンド』と並んで最もウィルソン向きの作品だろうと予想したが、その通り。徹底したアンチ・リアリズムで舞台装置はほぼ皆無。照明のみで勝負。リューの死もカラフの接吻もすべてリアルな形では表現されない。人物達は常に正面を向いて直立したまま歌い、能のような手の動きだけをする。あまりにスタティックに過ぎると思ったのか、ピン・パン・ポンの三人組だけは歌のパートのない所でも、ちょこまか動くのだが、いつものウィルソン様式を乱した感なきにしもあらず。最も面白かったのは幕切れで、カラフは自分の名を言ったとたんにスポットライトから外され、最後は後ろの群衆に紛れ込んでしまう。トゥーランドットが「愛」を見出すためのイニシエーション物語で、ここまでの出来事はすべて彼女の妄想だったのかもしれないと思わせる。 テオリンは去年の日本での歌と同じ印象。ひところのようなヴィブラート過多のコンディションからは立ち直ったように聴こえるが、この演出では特に求められる怜悧な切れ味がない。声のコンディションは2008年に新国立で歌った時がベストだったように思われ、同郷(しかも同い年)のステンメにだいぶ差をつけられてしまった。ただし、もともと美人なので「絶世の美女」に見えなくもないのは救い。クンデはかなり力任せな歌だが、この役としては悪くないし、演出には合っている。アウヤネットは駄目。演技に関しては、この演出では文句を言いようがないが、歌は繊細さが足りない。ルイゾッティの指揮は相変わらず凡庸。手堅い職人芸のおかげで、あちこちで重用されるのだろうが、このオペラではどうしても、もっとハッタリが欲しい。

    村井 翔 さん |60代

    1
  • タイトルロールのブズィオクは、私が今まで見た蝶々夫...

    投稿日:2021/07/08

    タイトルロールのブズィオクは、私が今まで見た蝶々夫人の歌手の中で文句なしにベスト。清純可憐な容貌に加えて、歌唱良し、演技良し、表現力もあり、正に歌う女優。それでいながら控え目な雰囲気で、そして何よりも日本人のように見える!後にモルドバという小さな国が知る人ぞ知る美人の名産地であると知り、さもありなん!と妙に感動してしまった。 演出は、丘の町長崎を写実的に再現して群衆に市井の生活者としての自然な動きを持たせたゼッフィレッリ版が自分の中ではベストだが、グラインドボーンの小ぶりな舞台では、こういう一部変わった趣向を取り入れるのもありだと思う。とはいえ、それほど奇異な読み替えでもないし、基本的には普通に楽しめる舞台だと思う。 スズキもまた適役がいたものだ。このデションは、サンフランシスコのルクレツィア・ボルジアの映像でも見たが、若手中心の舞台のいい引き締め役になっていると思う。

    グー さん

    1
  • ティーレマンの指揮はここでも見事。『トスカ』はプッ...

    投稿日:2019/08/29

    ティーレマンの指揮はここでも見事。『トスカ』はプッチーニ諸作の中でも特殊なキャラクターのオペラなので(アバドはさすがに振らなかったが、この作曲家をあまりやらないムーティもレパートリーにしていた)、R.シュトラウスと同じような振り方で押し切ってしまえる。歌にぴったりつけるテクニックもさすがだ。歌手陣ではテジエが出色。一見、紳士的だが実はすこぶる陰険な悪役を的確に表現している。ハルテロスも声楽的には非常に高度だが、この人物の演技性人格の表出という点ではオポライスの方が一枚上手。「歌に生き、愛に生き」のようにしっとりと歌い上げる部分は全く見事だが、スカルピア刺殺シーンなど激烈な部分の演じ方がちょっと型通りで嘘っぽい。アントネンコは相変わらず立派な声だが、演技も含めてひどく鈍重で、私のイメージするカヴァラドッシとは違う。 第1幕冒頭は地下駐車場での銃撃戦から始まる現代化演出だが、以下の一点を除けば特に見るべきところはない。バーデンバーデンのヒンメルマン演出に比べると、オペラへの「現代」の取り込み方が全く下手だ。その一点と言うのは、第1幕から出ている教会付き寄宿学校の生徒の一人が第3幕冒頭の牧童の歌を歌うのは当然としても、カヴァラドッシ銃殺シーンでも少年たちが銃を持たされ、銃殺の役割を担わされるという場面だ。中東やアフリカで問題化している少年兵問題をアピールしたということだろう。最後の「どんでん返し」については一応伏せるが、幕切れ直前の「スカルピアが殺された」ほか、幾つかの台詞を無効にしてまでやる意義のある読み替えとも思えない。

    村井 翔 さん |60代

    1

既に投票済みです

ありがとうございました

チケット情報

現在、プッチーニ (1858-1924)のチケットはありません。
お気に入り登録
することで最新情報をお届します。

%%message%%