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風信子 さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/01/24

    歌が易々とわたしの心に流れ込んできた クンデの芯は通っているけれど軽やかに伸びる高音が清々しい ヘンシェルは語るが如く歌えている稀有な例となった 交響曲ではなく連作歌曲あるいは歌物語になっている ライヴ演奏の流れの良さが生かされている 飄飄と漫ろ歩く散策の中で歌われているようだ 死神も取りつく島がない隠れ”第九”となったのではないか グラーフがヒューストン響を五年で退いてしまったのを惜しむ 良い味を出している 確かに絢爛豪華・雄渾壮大とはならないが 音楽を愛する大向こうには受けたのではないかと想像できる アメリカ・テキサスのカウボーイの好みではないかもしれない これはいい”大地の歌”だと思う これほど青春の過ぎ去りし夢と人生の儚さを身に引き詰めて感じたのは久しぶりだ 音楽の朋よ耳傾けて あなたも如何かしら    

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/01/23

    そのオーボエの高貴な美を口角泡を飛ばしてまくし立てても詮無い 誰の耳にも一聴にして明らかだ オーボエとその音楽を愛する人は耳傾けているだろうから 渡辺克也の技量に今更何を加えても蛇足になる ここでは”田園曲”と表題するプログラムの秀逸さに言及したい 六人の作曲家が登場する 先ずヴォルミズリーはオルガニストにして教師であり その早い死の後教会音楽がまとめられた 続くラヴェルの”ハバネラ”は声楽曲だが しばしば様々な楽器によって演奏される プーランクの”ソナタ”はポピュラリティある逸品 ヘッドの”小品”は名手ロスウェルのために書き共演したもの イギリスとフランスの音楽の中でディニクの ”ホラ・スタッカート”がキラリと光る アンコールあるいは箸休めの役割をする 20世紀オーボエ音楽集の締めくくりに前世紀の天才ゴダールのまさに”パストラール”を置いて象徴とする 今では大曲は顧みられずこうした栞の如き挿入曲が聴かれるばかりのゴダールだが この一曲を以ってしても天賦の才に恵まれた人だったと分かる やはり40代で早世している 彼を連れ去ったのは御多分に洩れず結核である この穏やかにして広やかな曲集に漂う哀愁をわたしは聴き逃せない あなたも如何  

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     2018/01/22

    30年前のLCP時代にノリントンが残したピリオド楽器によるシューベルト・シンフォニーはその素朴な味わいをして貴重さが増している 明快な流れの良い演奏だ 小オーケストラであれば響軽くそこはかとなく侘しささえ醸す風情だ 物足りないと感ずる向きもあるだろうが これだからこそ聞こえてくるシューベルトの声がある 先入観は初めに拭い去られるだろう ケッヘル番号を遡って聴いて行った 未完成 魔法の竪琴・序曲 ここに至ってシューベルトは動機展開と強弱でドラマを作り出すハイドン&ベートーヴェン型の音楽と決別した 連綿と繋がる歌が語り出すものこそシューベルトが見つけた心の声を伝える術なのだ 新しい芸術の深淵が覘いたが間も無く人生が閉じられてしまったのは残念 4・5・6では若々しいシューベルト 生きる歓びと明日は何ものかになろうと希求する魂が息づくシューベルトを聴くことができる 第6番ハ長調は古典派交響曲の結論だ 才気煥発とはこのこと 全くもって間然とするところがない素晴らしい音楽そして演奏がこれだ もしまだであればあなたも如何      

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     2018/01/22

    ポリーニがレコード・デビュー間もない頃に録音した幻想曲二曲を組み合わせている 明晰な打鍵から生まれた音楽は意味深く何かを語り出す 無味乾燥な不感症性であったりプログラム化されて流れ出る幾多の演奏とは次元が違う 幻想曲ではソナタの枠を越えて作曲者の深奥からの歌が聴ける 親密感が濃い対話が始まる 真情を吐露されているような切迫感と同時にじっくり腰を落ち着けて語り合う寛容の空気が流れる ドラマを見る感覚ではない 討論でもない まさに対話の時なのだ シューマンの深々とした味わいを愛するが シューベルトが時折見せる外連も愛すべきものと微笑む それぞれに人柄がにじみ出る ポリーニは一音から一フレーズから真実の声を引き出してくる それは皮をむくように糸を紡ぐように鮮やかだ 音のみに語らせる演奏に聴き惚れる あなたも如何   

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     2018/01/22

    20代だったMTTが奇しくも持ち前の音楽性を活写した”カルミナ・ブラーナ”がこうしてまだ聴けることに少々驚いた アメリカとイギリスのオケを渡り歩いた経歴だけというMTTはある意味ローカルな指揮者だ その指揮によるレパートリーは良い意味でも芳しくない意味でも狭い 演奏には高い評価があるもののどこか辺境じみた世界の片隅に押し込まれている感が否めない それは世人が貼ろうとするレッテルではしっくりこない様相がいつもどこかに見え隠れしてしまうからだろう 例えばマーベルに代表されるようなアメリカ的ではない ディズニー的でもない 世界最強の軍隊的でもない どこまでも西海岸の指揮者なのだ 都会的であってもどこかに田舎者を引きずっている ある方面からの期待をいつも裏切ってきたとも言える だからこの”カルミナ・ブラーナ”の世評も褒めていながら何か歯に衣着せた隙間風が吹く だがわたしなどはこれが好き 音が重なり合って盛り上がっても重くならず見通しがいい 弱音の美しさ意味深さそして余韻 今もそうだが暴力的であったり虚無的であったりしたことがないのがMTTだ 長閑で広やかで軽やかだ 音楽はこうありたい きっと朋もニコニコして聴くだろう あなたも如何 

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     2018/01/21

    青年よ 60年前という信じられないほど昔の録音と侮るなかれ これとラインスドルフ盤が双璧などという言い方は普段しないわたしだが言わなきゃ仕方がないほど愉しい それは演奏が上手いとか音がいいとか通常の褒め言葉が当てはまらない代物なのだ 行き着けばシェイクスピアの戯曲”ロメオとジュリエット”をどう読むかということに尽きる これをロマンチック劇と見る向きには到底なし得ない音楽になっている ミトロプーロス盤はプロコフィエフ音楽の魅力を歌い当てている 音色こそ凡てなのであって 音色の魅力無くしては何も語らない NYPの演奏が素晴らしい 弦 管 打 孰れもその楽器の特色いや癖と言った方がいいか 楽器特有の音をさられ出した歌いようなのだ これが実にいい 作品の持つ毒のような面を削り出す彫刻振りにゾクッとする わずか9曲だが見事なダイジェストにして主題を射抜いているミトプーロスの批評眼に感服する もしまだならお聴きにならなければ       

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     2018/01/19

    何と云う曲だ 嬉遊性など欠けらもない あの最後の4年間に書かれた唯一のディヴェルティメント プフベルクの依頼に応えたとはいえ三梃の弦楽器とは変則奇妙 他のディヴェルティメント、セレナード、カッサシオン、メヌエットなど娯楽目的曲に例がない 最晩年に書き掛けたト長調楽章が残るのみで室内楽曲にも弦楽三重奏曲はない しかも調性がEs Durで♭2〜♭5の間を行き来する まるで管楽合奏曲を書こうとしたようだ この弾きにくい調性を採った理由は何だろう おそらく弦楽三梃は注文者の都合に沿ったものだが既に最後の三交響曲を書き終えた後のモーツァルトにディヴェルティメントへの指向はなかったものと思う 誕生した楽曲は六楽章の嬉遊曲の格好をしたペダントリーな室内楽になった クレーメル カシュカシアン マ若き日の傑作がこうして聴けることを歓ぶ 演奏は明晰闊達にしてモーツァルトが書いた音楽を白日の下に披瀝している そこから何を聴き取り対話するかはわたしたちに預けられている あなたも如何 

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     2018/01/18

    40年近い昔 ピリオド演奏がまだ珍しかった頃の記録が蘇った DSDリマスタリングをSACDで聴ける J.S.バッハの次男カール フィリップ エマニュエルは40代半ばだった ベルリンの宮廷音楽家からテレマンの後釜としてハンブルクの教会総監督へ転じた 時は恰もシュトゥルム・ウント・ドラングの時代 残されているシンフォニア10曲は名曲だ 現代のオーケストラ・コンサートでモーツァルトやハイドンと同格に扱われて然るべき音楽だ バッロクでなくまた古典派でもない 孤高の作曲家は誰にも似ていない そこに宿る機知と情趣は誠に個性ある生命力を放射している Wq182に分類される6曲は弦楽合奏曲だが 色彩すら感じられる ピノック&ECはマルカートを基調として奏でるから 軽やかでいて弾力を失わない音の粒だちが爽快感を全曲に行き渡らせる 演奏は番号を追って熱を帯びる 何か類まれな存在感と説得力を感じる 朋に知らせずにはいられない あなたも如何  

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     2018/01/17

    一世を風靡するも没後急速に振り返られなくなるのは大方な事がそう云うものだ 死後も生き続ける芸術が希少であることを我々は知っている 御多分に洩れずマイアベーアも憂き目を見た 百年後に生まれたわたしがこれまで聴く機会を持てなかったのも自然の流れかもしれない 音楽史を紐解いていたらフランスのオペラやワーグナーに多大な影響を与えたとあり 全くもって遅きに失したが聴いた次第 聴くうちにnobleと云う語が口をついて出た 折衷的といえば悪口になる なるほど19世紀にしかもフランスを中心に人気があったと云う伝聞に納得がいく 実に聴きやすい それはホモフォニーの長所を生かす作曲法だ メロディー・ラインを見失わず邪魔するものがない 音色転換が巧みでそれぞれの楽器の音色が楽しめる 音や複数のフレーズを重ねて混乱させたり濁らせたりしない 夢見るように美しい 時代が次第に複雑になれば忘れ去られる運命にあった だが ウィンナ・ワルツ、ポルカは生き残っている マイアベーアもその一隅にあってなんの不都合もない 美しいものは聴きたいではないか あなたも如何

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     2018/01/16

    マーラーは自らに起こる”悲劇”を予知して交響曲に仕立てたのではない 満ち足りた幸福の絶頂で書かれた”第6番”はあくまでも”悲劇的”な情調を帯びていると云うだけのことだ マーラーは交響曲に世界と人生を閉じ込めたのだ 人生は悲劇であり喜劇である 生と死の狭間に人は存在する 悲喜交交である その思想は第1番から第10番までなんら変わらない基調として流れている アンダンテがスケルツォの前に演奏されることに強い拒否を感じられる方をしばしば見かけるが そんなに重大なことだろうか わたしはフィナーレの三度目の槌撃ちを割愛していることの方が楽曲の髄に通じる問題だと思う 三度撃ってこそ完結すると実感している 誰のどの曲でも基本だが初版を尊重すべきだ たとえ作曲者自身が迷ったり改訂したとしても 原典にこそ作曲者の内実が反映している 人のその時の姿を尊重したい 誰でも良い時も悪き時もある 偽らざる自己の投影あって芸術ではないのか 特に音楽は生まれてすぐ消え去るもの ”今”を生きてこそ人の心に届く音楽となる なによりハーディングがこの”第6番”にシンパシーを感じていることが素晴らしい これから永く愉しめそうだ あたなも如何  

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/01/16

    オーボエ奏者と聞いて 先ず頭に浮かぶのはコッホ わたしの理想の音色だった ホ何々シェ何々などなど名立たる奏者は数々あれど 勿論我が同胞にも多々居られるが 実際に聴いて感心したのは往年の都響のオーボエ二人くらいで 内外を問わずコッホのように首肯して音楽を味わえるオーボエ奏者は失われたと思っていた だが もうずいぶん時間が経ったが 郡響の定期で渡辺克也に出会ってからは これがオーボエだと満足している シューマンとヒンデミット ドイツの二人を聴きたくて求めた ところがどっこい わたしの知らないフランスの人たちの楽曲も滅法面白い 何しろ渡辺克也の”美声(音)”で聴けるのだからつまらないわけがない 決して贔屓の引き倒しではない 聴こうと思わなくていい 好きな時に掛けたらいい 音量を絞るのも一興 あなたも如何 

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     2018/01/16

    ハイドンのロシア・クァルテットに憧れてハイドン・セットは生まれた 速筆の天才モーツァルトが二ケ年を要したと伝えられる ここに古典派弦楽四重奏曲は完成したと云う それにしてもだ このニ短調がハイドン風だろうか 才能を欲しいままに人生を謳歌する成功者の歌ではない 慄き迷い煩悶する人の声だ いや待て これはイヴラギモヴァ率いるキアロスクーロQの叫びなのか 音楽が流れていかない 奇妙な間が随所に挟まる 歌ってはいるのに考え込んでいる 噛み締めてはいない 吐き出しているようだ 彼らにはモーツァルトの声がこう聞こえているのだ 改めて聴き直し見つめ直したい モーツァルトとは誰だ 何だったのか メンデルスゾーンのイ短調は彼の最初のクァルテットで10代の作品だが ベートーヴェンの衣鉢を継いでいる だからか 生涯に6曲しか書かなかったクァルテットだが充実した内容と味わいを持っている ロマンチックな幻想の環が何重にも浮上してくる これもピリオド演奏の功絶大であることは一聴瞭然なのだ イヴラギモヴァがピリオド奏法に肩入れするに十分な理由がここにある 色々なものの意味が違って見えてくることを朋に知らせたい あなたにも    

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/01/15

    祖国ノルウェーの英傑グリーグに捧げた一枚 チェリスト・モルクはチェロ・ソナタに飽きたらずクァルテットのチェロ・パートを弾いている その想いの丈が分かろうというものだ 蓋し熱演である すると外から北欧あるいはグリーグにある一定のイメージを抱いていた向きには違和感が生じたかもしれない 雪と氷の情景からもたらされた心象から冷涼感を期待していたら裏切られる だが この熱情無くして創造が可能だったろうかと思い至れば 至極自然な歌いかけであり そこからグリーグの創作家としての心意気にも共感できようというもの 生命力に溢れたグリーグの姿にたじろがず 微笑みを持って迎えよう 寒冷の辺境で生きるに不可欠な魂の在りようが見える それにしても弦楽四重奏などこれまで聴いてきた様々な演奏と違う印象を受ける どこかノルウェー人にしか感得し得ない歌い回しというものがあるようだ 雑駁で申し訳ないが 何かザクザクといった印象 陰影が濃い 切れば血が出る勢いなのだ 他国人の演奏ではレガート感が表面を覆っていたように思う この辺の違いを聴くのも面白い あなたも如何 

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/01/15

    これは小川典子なのかドビュッシーなのか ソロ・ピアノ曲全集はほぼ作曲順に編集されている CD1はドビュッシーのハイティーン時代から20代の作品が並ぶ 小川のピアノも明朗闊達な表現で弾ききっている 最後に”ピアノのために”を置いて次の時代を予告する ドビュッシーの30代はいよいよ印象派と呼ぶにふさわしい作風に入る すると小川のピアノも繊細に語り始め表現の振幅も広がる 尤も30代のピアノ曲は寡作でCD2のふたつの”映像”も40代前半の作品である ともかく作風の変化に応じて小川はピアノの奏法を変えている 40代後半を代表するのはふたつの”前奏曲集”だが 第二集は晩年に当たる50代に片足を突っ込んでいる 最後は”12の練習曲”を中心とする数曲が残るばかり 表現主義の色濃く形而上的傾きを強めている 小川のピアノは細密画を描くように細やかな変化を逃さない そこにドビュッシーのピアノ音楽が到達した深淵と象徴性が大いなる幻となって立ち上がってくる まるでバッハのように ”練習曲”の第6曲など妖艶な中にも枯れた風情が漂う凄さだ 同国同郷を持つ者として誇りさえ感じる爽演に推薦の筆を取らずにいられなかった あなたも如何     

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/01/13

    子どもの頃から折に触れては聴いてきた愛聴盤がリマスタリングされSACDシングルレイヤー盤で再発売されるとはなんという歓び 高価だがLPあるいはCD2枚が合体されているのでむしろお得 それより何より音質の改善が至福となった ”ダフニスとクロエ”には34種の楽器と混声合唱さらには二箇所のバンダが起用されている これら一つ一つの音色が聴き分けられ配置された空間も感じ取れる この愉しさは無類だ 舞台が見える歓びに代わるものはない スコアを持っていなかったことに気づく 買いに行こうと決意する 高校生の正月 お年玉で買い込んできた4枚組LPを祝い気分に騒ぐ茶の間から離れて独りヘッドフォンを耳にひねもす貪り聴いた日を思い出した ラヴェルは面白い 音楽をやりたい 夢中になった あれからずいぶん時が流れたけれど熱情は消えていない 後半には大好きな小品が並ぶ 失われて今はもう戻らないクリュイタンスとSCCPのソノリティを深々と味わった あなたも如何  

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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