モーツァルト(1756-1791)

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CD

Divertimento K.563: Kremer(Vn), Kashkashian(Va), Yo-yo Ma(Vc)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SRCR2054
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

収録曲   

  • 01. ディベルティメント変ホ長調
  • 02. アダージョとフーガ・ハ短調

ユーザーレビュー

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フィルハーモニア管弦楽団のメンバーだった...

投稿日:2021/07/25 (日)

フィルハーモニア管弦楽団のメンバーだったプーニェ(Vn)リドル(Va)ピーニ(Vc)によるLP(モノラル)を繰り返し聴いていた。ゆったりとしたいい演奏だったが、その後お蔵入りしてしまったらしく、バリリ四重奏団やウィーンコンツェルトハウス四重奏団などのウェストミンスター盤が国内でまとめてCDで発売された時も、その中に入っていなかった。残念だが仕方がない。さて、手元にはアマデウス四重奏団、ウィーン・ムジークフェライン四重奏団、グリュミオー・トリオ、そしてこのクレーメルらと4種のCDがある。いずれも良い演奏だが、このディスクが最高。3人の名手が個性をぶつけ合うのではなく、ゆったりと間合いを取りながら音楽を進めていく、この名曲の魅力満開、絶妙だ。

禅済 さん | 三重県 | 不明

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何と云う曲だ 嬉遊性など欠けらもない あ...

投稿日:2018/01/19 (金)

何と云う曲だ 嬉遊性など欠けらもない あの最後の4年間に書かれた唯一のディヴェルティメント プフベルクの依頼に応えたとはいえ三梃の弦楽器とは変則奇妙 他のディヴェルティメント、セレナード、カッサシオン、メヌエットなど娯楽目的曲に例がない 最晩年に書き掛けたト長調楽章が残るのみで室内楽曲にも弦楽三重奏曲はない しかも調性がEs Durで♭2〜♭5の間を行き来する まるで管楽合奏曲を書こうとしたようだ この弾きにくい調性を採った理由は何だろう おそらく弦楽三梃は注文者の都合に沿ったものだが既に最後の三交響曲を書き終えた後のモーツァルトにディヴェルティメントへの指向はなかったものと思う 誕生した楽曲は六楽章の嬉遊曲の格好をしたペダントリーな室内楽になった クレーメル カシュカシアン マ若き日の傑作がこうして聴けることを歓ぶ 演奏は明晰闊達にしてモーツァルトが書いた音楽を白日の下に披瀝している そこから何を聴き取り対話するかはわたしたちに預けられている あなたも如何 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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美しく,軽快,歓喜に満ちた曲です.何回聴...

投稿日:2008/08/27 (水)

美しく,軽快,歓喜に満ちた曲です.何回聴いても胸が高鳴る,完璧なモーツアルトの弦楽器のための室内楽だと思います!

qwncf さん | Tokyo | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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