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nick fald II さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/11/05

    この全集は素晴らしい全集でした。まだ全部は聞いてませんが、パッケージも解説書もザルツブルク・モーツァルテウム財団との共同制作のせいか末永く楽しめるもので、音質もリマスターしてあるので古い録音の音源も素晴らしい音で収録されています。E.クライバーのフィガロもこんないい音になっているとは思いもよらなかったです。しいて挙げるなら最近の全集のようにオリジナル・ジャケットでやって欲しかった。

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     2020/10/04

    カラヤン=ウィーンフィルのドヴォ8はまさに最高の名盤です。この作品の中でも1番でしょう。カラヤンはオケを鳴らせることに関しては最高の指揮者なので、この録音でもオケがよく鳴っています。さらにプロデュースがジョン・カルショーなのでこれも最高。80年代に再録しておりますがこのDecca盤を凌駕することないです。私は最近昔のCDから今年発売されたカラヤンの没後30周年記念盤に取り替えましたが、リマスターがうまいのでまるでついさっき録音されたかのように錯覚しました。録音も超名録音です。

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     2020/08/06

    内田 光子のこの演奏は素晴らしい。よくを言えばコンセルトヘボウで全曲録音して欲しかった。コンセルトヘボウは残響が長いのでオケともよく合う。指揮者には内田 光子自らザンデルリンクを指名したというのでこれも名盤が生まれる要素にもなって、おそらくザンデルリンクは伝統的なドイツ音楽の最後の継承者だと思うので最高。内田 光子は中間楽章に本領を発揮するピアニストなので女性的にしっとり弾いていて私は好きです。長年イギリス政府に外貨獲得で貢献したので「dime」(男性のSirと同じ位の爵位)の称号を与えられました。
     たしか、マイラ・ヘスも授かっているはずです。私の記憶では。
    今、2回目のモーツァルト「ピアノ協奏曲全集」に取り組んでいるので完成すれば楽しみです。

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     2020/08/06

    素晴らしい全集でした。しかも、一部を除いてフランスのOriginal原盤を使っているので、ジャケットもフランス盤を使っているので最高、昔はOriginal盤を集めていたので大変懐かしいですし、マトリックスを見るのも楽しいです。
    ただ、CDとBOXの蓋がきちきちに作られているので全曲聞き終えるまで蓋を開けたままにして聞いてました。かなり蓋がきついので破れる可能性もあるのでは。
     あとは、オペラの全集も発売してほしい。「カルメン」はカラス、カラヤンと違った意味での名盤なので聞きたい、クリュイタンスのカルメンも甲乙つけがたい名盤です。

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     2020/07/29

    まさしくカラヤンの畢生の名録音・名演奏の1枚。今となってはこれ以上の名盤は作りえない。プロデュースはジョン・カルショー、エンジニアはゴードン・パリー。歌手もこれ以上集められない。ギューデン、クメント、Eケート、W.ベリー、Eヴェヒター、Eクンツ、ガラパフォーマンス、これがまた豪華絢爛、テバルディ、コレナ、ニルソン、モナコ、ベルガンサ、ビュルリンク、Lプライス、シミオナート、バスティアニーニ、ヴェーリッチ。まさにDeccaの黄金時代がなせるわざだった。ウィーン音楽にはやはりウィーンフィルがよく似合う。この作品にはガラが含まれていない録音もありますがやはりこの作品にはガラ付がベストでしょう、楽しさが倍増する・・・・・。私は特別カラヤンファンではないですが、これを聞くとやはりカラヤンはすごかったとい、いうことでしょう。

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     2020/06/19

    この作品の金字塔の名盤。まだこの時代全曲録音のなかった時代、しかもSTEREO録音が始まったばかりの時代です。まさしくジョン・カルショー先遣の名がありました。「カルショーの手記」を読んで見ると最初はクナで録音したかったと。しかしクナはリハーサルをしない指揮者なので、この前にショルティ氏は「ワルキューレ第3幕」をウィーンフィルで録音しており、この演奏がカルショーの目に触れ、決定したと。最初はDECCA本社から却下されたがカルショーの強い要望でとりあえず「ラインの黄金」に踏み切った。それが思った以上の売れたのでそれ以後結局は全曲録音になったと、その後有名な木箱による豪華BOX全集が発売されましたがこの木箱の全集も私は持っていましたが、私が今持っているのは「blue ray audio」による豪華全集です。これを聞くと明らかにORIGINAL盤を超えてます。ニーベルハイムに降りていくときの録音も素晴らしいし、ワルハラ城の入場の金とこの音もすさまじい。まるでSF映画でも見ているがのごとく。カルショーの威信をかけて録音したのでこのあたりが名プロデューサーと言われるゆえんかも・・・・。

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     2020/06/05

    ショパン弾きのルービンシュタインの晩年の名盤です。発売はRCAですが、録音はDeccaのチームが録音しているのでこれも良かった。またバレンボイムの伴奏もこのころは若いころでしたがルービンシュタインとの息もピッタリです。これでRCAは仮ができ、その後ルービンシュタインとメータによるブラームス「ピアノ協奏曲第1番」を録音し、発売はDeccaが行いました。
    レコード発売当時この録音はレコードアカデミー賞を獲得しています。

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     2020/03/17

    カラヤンの最高の「トスカ」。録音・演奏ともこれに対抗できるのはカラス盤でしょう。歌手の点ではカラスに一歩譲りますがこちらはスケールも大きくまさにドラマチックな演奏でトスカは少し短い作品なので一気に聞けちゃいます。ウィーンフィルも最高ですし、なんといってもカルショーと組んで録音していたのでこれも最高。

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     2020/03/17

    カラヤンはよく1960年代がいいとよく言われますがこの演奏はまさにその極致をいった名盤です、よくをいえば6番がもう少しゆっくりだと田園らしさがにじみ出るでしょう。録音も素晴らしくまだこの時代ベルリンフィルの黄金時代のメンバーがそろっているのでなかなか重量感ある演奏と録音です、バーンスタイン盤のblue ray audioも持っていましたが売ってしまいました。カラヤン芸術を再認識させる演奏です。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/02/22

    素晴らしいsoundまるで今録音されたかと錯覚するほど、演奏はいまさら言うことはありませんが、BOXの裏にDeccaのロゴの横に90と印刷されているので90周年記念盤です。ジャケットは当然Originalジャケットを使っていますがRCA音源のディスクがRCAではなくDeccaがあとで再販したジャケットを使っているのでここがちょっと残念です。カルメンはRCAのOriginalジャケットを使ってます。RCA音源はLDSというソリア・シリーズなのでちょっと残念。ドヴォルザークNO.8などOriginalレコードよりいい音がすると思います。昔持ってました。この時代ジョン・カルショーとの録音がほとんどなのでそれもいい結果になってますし、リブレットの写真が50ページほどあるのでこれも最高。今回のリマスターなにも明記がないのでDecca本社で行ったかも、24bit96khzでリマスターされてます、将来Blue Ray Audioで発売するかも一部は発売されてますので。それにボエーム以外はウィーフィルなので最高!!。ウィーフィルはやはりDeccaが最高、アンサンブルの音が綺麗。

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     2020/01/21

    ペライアのこの全集はこの作品のベストといえる名盤です。古い音源もありますがDSDで再度リマスタリングしているので古さも感じません。私の好きな
    21番第2楽章は何度聞いても感動します。これこそ典雅の名曲でしょう。English chamberともマッチングも素晴らしい。

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     2019/04/07

    アシュケナージの超名盤。半信半疑で購入しましたが、アシュケナージ最高の名演であり名録音。以前このレコードのORIGINAL盤をもってましたが、聞き比べるともう完全に初期版ごときの時代ではないと感じます。録音が古いせいか
    DTSなどのマルチになっていないのが残念。演奏はもういうまでもなく、
    アシュケナージとプレヴィンの良さが引き立ち、いずれの作品も素晴らしい。この作品はテクニックで弾きまくる作品ではなく、ラフマニノフの叙情豊かさと哀愁のあるメランコリックに演奏するのがベスト。Blue ray audioだけに
    ダイナミックレンジの大きさは圧倒的。この作品は昔から私の愛聴盤でした。
    同じアシュケナージのショルティとのベートーヴェン「ピアノ協奏曲全集」も
    購入してみましたがこちらは演奏・録音ともにいまいちでした。メータ指揮ウィーンフィルとのほうを発売してほしいと希望する次第です。ウィーンフィルはDecca盤が最高と思うので・・・・・。

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