シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

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Hi Quality CD

『こうもり』全曲 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル、ヒルデ・ギューデン、ヴァルデマール・クメント、他(1960 ステレオ)(2CD)

シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD8111
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
限定盤

商品説明

ヨハン・シュトラウ2世:『こうもり』
ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル


ギューデン、クメント、ケート等ウィーンの名歌手を揃えた贅沢なカラヤン指揮による『こうもり』。ウィーン・フィルの演奏も特筆ものです。「ガラ・パフォーマンス」はテバルディ、ニルソン、ビョルリンクといった豪華歌手陣がポピュラー・ソング等を披露したもので、「こうもり」とは別にロンドンとローマで録音され、LP発売時にカップリングされたものです。
 ※歌詞対訳は付いておりません。(メーカー資料より)

ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』全曲

ロザリンデ・・・・・・・・・・・ヒルデ・ギューデン(ソプラノ)
アイゼンシュタイン・・・・ヴァルデマール・クメント(テノール)
アデーレ・・・・・・・・・・・・・エリカ・ケート(ソプラノ)
ファルケ・・・・・・・・・・・・・ヴァルター・ベリー(バス)
フランク・・・・・・・・・・・・・・エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン)
オルロフスキー公・・・・・・レジーナ・レズニク(メゾ・ソプラノ)、他
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

録音:1960年6月 ウィーン

〔ガラ・パフォーマンス部分〕
レナータ・テバルディ(ヴィリアの歌)、ビルギット・ニルソン(一晩中踊れたら)
マリオ・デル・モナコ(パッショーネ)、テレサ・ベルガンサ(バスク地方の子守唄)
ユッシ・ビョルリンク(きみはわが心の全て)、レオンティーン・プライス(サマータイム)、他
録音:1960年6月、7月 ロンドン&ローマ

24bit/96kHzリマスター
※歌詞対訳は付いておりません。

内容詳細

1960年の録音。ギューデン(S)やクメント(T)ら錚々たる往年の名歌手たちの名唱はいまでは“伝説的”。若きカラヤンの棒も溌剌としている。第2幕と第3幕の間に挿入される「ガラ・パフォーマンス」は別取りしたものをカプリングしたもので、こういう作り方は時代を感じさせる。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

総合評価

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ウィーンフィルの美音を生かした佳演で、録...

投稿日:2022/05/24 (火)

ウィーンフィルの美音を生かした佳演で、録音の優秀さも魅力だが、推進力や弾力という点ではフィルハーモニア番やクライバー盤には及ばない。ガラ・パフォーマンスは単体としては楽しいが、そもそもシュトラウスと関係のない楽曲をこんなに長々とはめ込むこと自体に疑問を感じる(ドミンゴのヴェントガーデン・ライブDVDはシュトラウス1曲を含む3曲だった。これこそが程の良さというものだろう)。ましてやカラヤン/ウィーンフィルとは関係のない別録音からの寄せ集めだというのだから、何をかいわんや。これを評価の材料とすることは、フィルアップに収録された別曲を論じるようなものだ。

Naka3 さん | 東京都 | 不明

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こうもりといえばウィーンとミュンヘンの大...

投稿日:2021/07/16 (金)

こうもりといえばウィーンとミュンヘンの大晦日。必ずある訳ではないけれど、2幕のオルロフスキー公爵の夜会でのガラパフォーマンスがお楽しみ。実際、シュターツオーパーの大晦日なら、ちょっとしたものが期待出来たりする。それをちょっと有り得ないような豪華版で再現したのがこの録音。なにしろガラの出演者がデル・モナコにビョルリンクにテバルディにバスティアニー二に、それがまたここでしか歌わないだろう、みたいなものを歌っている。というのを楽しく聞くのがこの録音の楽しみというものでしょう。「こうもり」で野暮なことを言うものではありません。というのを承知で言えば、「こうもり」としてはこちらの方がやっぱりいいよなぁ、というのがあるのは間違いないところ。そして、カラヤンのオペラはこんなものではないのだよ。

Verdi さん | 神奈川県 | 不明

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まさしくカラヤンの畢生の名録音・名演奏の...

投稿日:2020/07/29 (水)

まさしくカラヤンの畢生の名録音・名演奏の1枚。今となってはこれ以上の名盤は作りえない。プロデュースはジョン・カルショー、エンジニアはゴードン・パリー。歌手もこれ以上集められない。ギューデン、クメント、Eケート、W.ベリー、Eヴェヒター、Eクンツ、ガラパフォーマンス、これがまた豪華絢爛、テバルディ、コレナ、ニルソン、モナコ、ベルガンサ、ビュルリンク、Lプライス、シミオナート、バスティアニーニ、ヴェーリッチ。まさにDeccaの黄金時代がなせるわざだった。ウィーン音楽にはやはりウィーンフィルがよく似合う。この作品にはガラが含まれていない録音もありますがやはりこの作品にはガラ付がベストでしょう、楽しさが倍増する・・・・・。私は特別カラヤンファンではないですが、これを聞くとやはりカラヤンはすごかったとい、いうことでしょう。

nick fald II さん | 静岡県 | 不明

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