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検索結果:51件中1件から15件まで表示
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/27
「戦争が終わり、やっとウイーンに歌劇場が戻ってきた、当時、我々は、その時の喜びを、このベームの熱気とともに、忘れることはできない。」と語っておられた映像を見ました。そのとおり、喜びに満ちた熱気が感じられる、すばらしいライヴです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/27
1963年、バイロイト祝祭劇場(ライヴ録音)にしては音がものすごくいい。それもそのはず、知る人ぞ知る、Golden Melodram盤でした。他社からもリリースされていますが、こちらのほうが断然いい。ある意味、フルトヴェングラ−に匹敵すると思います。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
貴重な音源です。もっと、ベームのこの頃の音源を発掘してください。この勢いは、C、クライバーにもないものだと思います。のどが渇いたら、クライバーなら、花瓶から水を飲むくらいの勢いでしょうが、この頃のベームは、花瓶をたたき割って飲む勢いだったのではないかと思います。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/27
これこそ、ライヴならではのダイゴミが味わえる一枚ではないでしょうか。ベームの当時の年齢からいって、このテンポ設定(特に終盤)は超人的。一度指揮台に立つと集中し、没頭する余り我を忘れる、そんなベームの芸術家魂を見習いたいものです。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
ベームが油に乗り切ったころ、全力でタクトを振っている姿が目に浮かびます。録音もすばらしい。新鮮な響き、長大な重低音を余すところなく拾っています。1番は、75年ライヴと甲乙つけがたい。
マイスタージンガーのゲネプロは、すばらしい。ベームの肉声が聞けるのもうれしいですが、オケの力量が判ってしまう曲ということになるのでしょうか。肝心の2番は、一歩引いてマイクをセッティングして、響きの共鳴する部分だけをバイアス処理し乾燥させたような感じ。実際、コンサートで聴かれた方も、こんな音ではなかった、もっとすごかった、と言っておられます。なかなか、完全にベームに近い音を再生させることは至難の業のようです。
どれをとっても否の打ち所がないと思います。初めての人に薦めるのもよし、聴きこんだ人が改めて聴くのもよし、渋くて重いけれども、どこか暖かく、聴くたびに新たな発見をさせてくれるそんな全集。夕暮れに3番の2楽章を聴くと最高です。
カラヤン、ヨッフム、クナ、朝比奈、ヴァント、チェリビタッケ、シューリヒト、マタチッチ、クーベリック、フルトヴェングラー、などなど、すばらしい演奏を残してくれたブルックナー指揮者は数あれど、一貫して、とてつもない集中力で、渋い光を放つような輝きと強大さを持たせた職人肌の指揮者はベームしかいないだろう。
ベームの一言一言が、細かいけれど理屈の通ったもので、なぜそこがこうなっているのかが見事に納得できる。生涯、R,シュトラウスを愛したわけがわかるようです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/24
ピアノ協奏曲第27番のライヴ映像を見ましたが、楽しくてしょうがないといったような共演でした。このディスクからもそれが伝わってきます。音質も向上しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/24
充分に聴き応えがあります。自由に歌うVPOと、自由に操るムーティの力量、まるで歌劇を聴いているようでした。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/23
Golden Melodram クナのワーグナーで有名ですが、安定感のあるすばらしい音です。SACDもいいけれど、かえって個々の音が鮮明になりすぎて結果的に全体のニュアンスが損なわれる。こちらのほうが好きです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/06
私も何を隠そうアンチカラヤン派でしたが、実はこの映像を見て、カラヤンの素晴らしさにはまってしまいました。いい加減なステレオ録音よりモノラル録音のほうが優れているのと同じく、特にこの映像は、いや音質も、非常に優秀だと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/06
そうそう、BBCに録音のいいオイルトラフ盤いろいろあります。しかしこちらも演奏はすばらしいので捨て難い。脳内変換して、自分でノイズ除去するしかないか。
確かに、ヨッフムのほかのブルックナーにはない、集中力、燃焼度、奥深さ、ライヴだから成し得た偉業だったのでは。
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