CD 輸入盤

交響曲第2番 ベーム&ウィーン・フィル(1977年ライヴ)+『マイスタージンガー』リハーサル

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TDKOC005S
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

1977年、ベーム&VPOの来日公演!
ブラームス:交響曲第2番、ワーグナー:マイスタージンガー前奏曲
1977年3月11日、東京文化会館でのステレオ録音。FM東京によって収録された大変条件の良いマスターテープを使用し、ライヴのベーム特有の緊迫感とオーケストラの張りのある美しいサウンドが見事に再現されています。なお、ボーナストラックのマイスタージンガーはゲネプロを収録したものです。
 ベームのブラ2といえば、スタジオ盤でも名演として有名ですが、当アルバムに収録された実演での多彩かつ思い切った表情付けの美しさ、説得力の強さはそれらを上回る感銘を与えてくれるものとい言えるでしょう。
 なお、リマスターはALTUSレーベルが担当しており、音質も万全です。

総合評価

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投稿日:2013/10/06 (日)

指揮を見ているふりをしながら何でも自分たちでやる。とウィーンフィルの重鎮が話されているという話、面白く拝読しました。プロの視点からではそうなのでしょう。しかし、私音楽のド素人からすれば、これは完全にベームの振ったブラームスにしか聴こえません。それとも、ウィーンフィルが指揮者をおかず演奏すると、こういう演奏になるのでしょうか?素人の私にはさっぱり分かりません。色々裏ではあるかもしれませんが、ベームのブラームスは良いな!と思いながら聴く事は、素敵な事だと思いますが。

マラ3マニア さん | 愛知県 | 不明

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よくある「統率する指揮者、献身的に応える...

投稿日:2012/05/22 (火)

よくある「統率する指揮者、献身的に応えるオーケストラ」という図式は、あまりにも単純過ぎないでしょうか?私の大恩人はウィーンフィルの重鎮でした。ベームの晩年について先生曰く、「ベームの指揮のとおりに弾いたらよい演奏にならない。音楽が流れないから。そんな演奏をしてジャーナリストにたたかれるのは必ず我々だ。指揮者じゃない。だから我々は、指揮を見ているふりをしながら何でも自分たちでやる。すべきことは全部分かっている。我々は指揮者がいなくたってぜんぜん困らない。だが、そうして良い演奏になったとき称えられるのはベームだ。我々ではない。それなのにベームはリハーサルでフォルテだピアノだ、4分音符だ8分音符だなどとうるさい!本番になれば我々は完璧にやるさ。我々はウィーンフィルなんだぞ(怒)」先生の指揮者品評会では、ほめていると思って聞いていると、面白い逸話を持ち出しチクリと落とす。涙が出るほど笑わせていただきました。先生のような楽員ばかりではなかったろうけれど、このすばらしい日本公演でも指揮者とオーケストラの関係はもっと複雑で微妙なものだったと思います。そう思って聞くと、楽しみ方が深まるかも知れません。ちなみに、その先生が決してチクリとやらなかった指揮者は2人、フルトヴェングラーとシューリヒトでした。

風呂敷 さん | 宮城県 | 不明

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一昨年、ユニバーサルがSACDの発売を再...

投稿日:2012/01/08 (日)

一昨年、ユニバーサルがSACDの発売を再開してから、SACD復活の兆しが見られつつあったところであるが、昨年より、EMI、アルトゥスが相次いで発売を開始。そして、一時はBlu-spec-CDでお茶を濁していたソニークラシカルまでがヴァントによる過去の超名演のSACD化を開始した。SACDの発売に対して消極的姿勢に転じつつあるオクタヴィアには若干の疑問を呈したいところであるが、パッケージメディアが瀕死の状態にある中で、極めて実りの多い状況になりつつあると言えるのではないだろうか。そのような良好な流れの中で、日本コロムビアがシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤の発売を昨年より開始するとともに、今般、FM東京のアーカイヴ録音を発売していたTDKの版権を獲得して、その貴重な名演の数々のシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化を開始したというのは、実に素晴らしいことであると言えるだろう。今回は、その第1弾として、没後30年を迎えたベームと、本年惜しくも逝去されたザンデルリングによる歴史的な来日公演の際の名演がSACD化の対象として選定されたのは、その演奏の素晴らしさから言っても見事な選択と言っても過言ではあるまい。本盤には、ベームが1977年に3度目の来日を果たした際のライヴ録音をおさめており、楽曲は、モーツァルトの交響曲第29番、ブラームスの交響曲第2番、R・シュトラウスの交響詩「ドン・ファン」など、ベームのお得意のレパートリーで占められているのが特徴であると言えるだろう。先ず、モーツァルトの交響曲第29番であるが、ベームは同曲のスタジオ録音を繰り返して行っており、名高いのはベルリン・フィルとの交響曲全集(1959年〜1968年)に含まれる演奏、そして最晩年のウィーン・フィルとのスタジオ録音(1979年)である。いずれ劣らぬ名演であるが、実演でこそその真価を発揮するベームだけに、演奏の持つ根源的な迫力や音楽をひたすら前進させていこうという強靭な生命力において、本演奏は頭抜けた存在と言えるのではないだろうか。全体の堅固な造型、そしてシンフォニックな重厚さを兼ね備えたいわゆる旧スタイルの演奏ではあるが、軽妙浮薄なモーツァルトの交響曲の演奏様式が定着しつつある現代においてこそ存在価値がある、正に古き良き時代の味わい深さを多分に有した素晴らしい名演と高く評価したい。加えて、最晩年のベームならではのゆったりとしたテンポによる演奏には、深沈とした独特の味わい深さがあると言えるところだ。ブラームスの交響曲第2番については、ベームは、ベルリン・フィル(1956年)及びウィーン・フィル(1975年)とともに2度にわたってスタジオ録音を行っている。このうち、特にウィーン・フィルとの演奏は素晴らしい名演であるが、モーツァルトの交響曲第29番と同様に、トゥッティに向けて畳み掛けていくような気迫といい、演奏の持つ圧倒的な力強さといい、本演奏こそはベームが遺した同曲の最高の名演と言っても過言ではあるまい。R・シュトラウスの交響詩「ドン・ファン」は、シュターツカペレ・ドレスデンとのスタジオ録音(1957年)以来の録音ということになるが、これはそもそも本演奏とは勝負にならない。本演奏の持つ、切れば血が噴き出てくるような強靭な生命力は、とても83歳の老巨匠とは思えないほどの圧倒的な迫力を誇っており、ベームとしても会心の名演と言えるのではないだろうか。その他にも、ワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲などもおさめられており、ゲネプロではあるが、同時期のスタジオ録音(1978年)とは比較にならないほどの素晴らしい名演と高く評価したいと考える。ウィーン・フィルも、ベームの統率の下、持ち得る実力を十二分に発揮した最高のパフォーマンスを発揮していると評価したい。音質は、シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤だけに、従来CD盤とはそもそも次元の異なる高音質であると言える。音質の鮮明さ、音場の幅広さ、音圧のいずれをとっても一級品の仕上がりであり、あらためてSACD盤の潜在能力の高さを思い知った次第だ。いずれにしても、ベームによる至高の超名演を、現在望み得る最高の高音質SACD盤で味わうことができるのを大いに歓迎したいと考える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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