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5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/06/21
こいうのが21世紀のヴァイオリニストというのか?CD-1はたまらず途中で停止してしまった。CD-2は録音の酷さでこれも途中で停止。「風呂でヴァイオリンを弾いているわけではない」エコーだらけでとても聞けない。こんなCDを発売するなんて「グラモフォン」も新人がプロデューサーになって初めてやる仕事である。どんなヴァイオリニストかと買ってみたが、すぐに「お払い箱」である。ナイジェル・ケネディが出てきたときには驚いたが、今回はそれ以上である。「怖いもの見たさの方」以外には、お勧めできません。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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9人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/06/20
ウイーン国立歌劇場は今年2019年5月25日に竣工150周年を迎えるという。今から25年ほど前、ウイーンに行けば毎日歌劇場通いをしていた。20世紀でも、オペラが全盛の時代であった。注目する歌手は「キラ星のごとくいた」。コンシェルジュにチケットをお願いしておくと、仕事帰りに必ず「チケット」は手に入った。もちろん2増しの手数料を支払うが上席を用意してくれた。確か1750シリングであった。コンシェルジュは毎日「チケット」をお願いするので、「よっぽどオペラが好きなのですね」」と言った。東京で見ることのできない演目も鑑賞できた。今考えると贅沢な日々であった。その時代を彷彿とさせるオペラのDVDが手に入るという。なんと贅沢なことか。あの時代を追体験する気持ちである。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/06/11
このCDを買った理由の一つは、Fazioliというピアノを聴いたことがなく、ショパンコンクールの公式ピアノになっていること、である。日本の演奏会場でFazioliはまだ珍しい。ほとんどがYAMAHAかスタインウエイである。FazioliはCDで聞く限りベーゼンドルファーのように特徴のあるピアノではない。また実際に演奏会場で聞いて見なければわからない。 CDの録音はオーディオチェックにはちょうど良い。ピアノらしく聞こえたらあなたのオーディオはピアノ再生では合格と言える。実際の生の音を聞いたことがないので星3つとする。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/06/03
2016年で惜しくも修了した「ルガーノ音楽祭」。アルゲリッチを中心としたレコーディングは、優れた録音とライブの緊張感で聴く者を楽しませてくれる。普段取り上げられない作品、若手の演奏家との演奏など魅力に溢れた音楽祭であった。私はできるだけこの音楽祭のCDを購入してきたが、残念ながら全て購入はできなかった。今回2002年からのCDがまとめて発売されたのは、誠に喜ばしい限りである。もちろん持っているCDとのダブりはあるが、まとめて販売されたので購入することにした。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/05/28
スティーヴン・ハフというピアニストは、hyperionの「A Mozart Album」で聴いて関心を持っていた。ピアニストとしてあまり聞く機会はないので知られていないが、Mozartの演奏ではペライアやヘブラーに匹敵するピアニズムで驚かされた。粒の揃った打鍵といい、絶妙なテンポといい、Mozartらしさを十分に聴かせてくれるピアニストである。是非ともこのアルバムを聴いてみたいので、あえてレビューを書くことにした。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/05/20
カラヤンがオーケストラの映像に目覚めたのは、来日の折、NHKのオーケストラ撮影を見たことがきっかけであると言われている。それからカラヤン自身が映像監督を兼ねてベルリンフィルを題材にオーケストラ作品の映像化に取り組んだ。その成果の一つがこのDVDである。チャイコフスキーの最高峰の交響曲第四番・五番・六番が映像化されている。演奏・撮影は、1973年でカラヤン、ベルリンフィルの絶頂期である。カラヤンの映像のセンスには疑問がある。私はNHKでテレビ映像のディレクターを10年以上やってきた見地からしても、音楽の映像化とは見ている人を「時には同意させ」「時には裏切り」「結果として聴衆を満足させる技術である」。カラヤンは指揮者であるが、音楽を映像化する技術には経験が足りない。映像はカラヤンを中心としたもので、音楽の全体像には程遠い。まあ、映像を見ていて「飽きたら」音楽を聴けば良い。ベルリンフィルの演奏は20世紀の音楽遺産である。映像は「おまけである」と割り切って楽しめばそれなりに満足できるDVDである。従って星4つである。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/05/16
フィッシャー=ディースカウ以上のシューベルトの歌い手が現れない以上、この録音は貴重なものであろう。ただ残念なことは、いかにSACDにしても録音が古すぎる。これならリメイクなどせずに、元の録音のままの方が、音楽が伝わってくるように思う。フィッシャー=ディースカウとムーアの演奏はいつ聴いても絶妙である。ウイーンの片田舎を彷彿とさせる二人の演奏に「心が洗われる」。春の時期に「ホワイトアスパラのソテー」と白ワインでやっと来た「春」を讃える気持ちにあふれた私の青春時代にどの曲も目に浮かぶ。まさに古希を過ぎた人生の週末に聴く曲である。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/05/13
はっきり言って、このレヴェルのピアニストは五万といる。なぜCDがこれほど出ているのか不思議である。宣伝につられてつい買ってしまったが、2度と聞けない音楽である。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/05/12
ペトレンコの2017年のライブ録音だそうだ。2008年には同じ曲を「小澤征爾」が録音・録画している。なるほど、同じベルリン・フィルでもこんなに違った演奏をすものだとつくずく感じさせられる。「小澤征爾」の演奏解釈が20世紀のものとすれば、「ペトレンコの演奏は」21世紀のものなのだろうか。淡々と進められる「ペトレンコ」の演奏にチャイコフスキーらしい精神はない、私には物足りなさを感ずる。聴き慣れている「チャイコオフスキー」の旋律のアゴーギクは、「ペトレンコ」には「微塵もない」。これが原点回帰の演奏なのか? 友人から「ペトレンコのベルリンでの評判」はまだ入ってこない。恐らくベルリンの聴衆は「誰かが言い出すのを待っているのではないか」。「あのチャイコフスキーは違うのではないか」と! 私は、アバド、ラトルと長年聞いてきたが、こんなチャイコスキーは初めてである。ベルリン・フィルはこれまでドイツにないものを取り入れて、発展してきた。「ペトレンコ」を迎えてベルリン・フィルはこれからどこに行こうとしているのか?「終楽章のディミヌエンドのようにベルリン・フィルの演奏は消えてゆくのか?」 これだけでは判断はできない。評価をするにはまだ時間が必要である。評価できないので星3つをつけさせてもらう。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/04/29
当時、このコンサートのチケットを入手することは至難の技であった。まして、全てのコンサートを聴くことは難しい。 当時のNHKの音声収録技術は最高レヴェルであったと思わせる。ノイマンのSM69をメインとし、会場のサウンドは、ノイマンの88で、ハープなどの補助マイクも88というスタイルを確立していた。 1966年の録音と思わせない録音バランスで当時を彷彿とさせるコンサートの模様を伝えてくれる。カラヤン、ベルリンフィルの絶頂期の演奏である。 他にも同様のプログラムはあるが、それに負けず劣らずの演奏である。
13人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/04/01
私ごとですが、まだ18歳の時の話です。全日空がベルリンフィルの国内楽器移動を担当していました。私の彼女の父が全日空の取締役をしていた関係で、徹夜しても手に入らなかったチケットが2枚手に入りました。私のヴァイオリンの先生と二人で東京文化会館の2階右側の席でライブでこの演奏を聴きました。それから40年後にNHKの衛星生中継をベルリンから担当するとは思ってもいませんでした。演奏会の模様は今でも脳裏に焼き付いています。日本ではまだ知られていなかったブルックナーの何かも知らずに聴いた演奏に、身の毛もよだつ興奮を覚えたことがクラシックを仕事とする原点の一つになっています。まさかこの演奏が古希を過ぎた現在再び聞けるとは、なんと言うことでしょう。ベルリンフィルとカラヤンの絶頂期の演奏です。こんなオーケストラが世界にはあるのだと言うのが驚愕でした。録音テープの保管から完璧な音ではないと思いますが、これを聴くことで日本のクラシック史の原点を聞くことができるでしょう。
13人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/03/29
内田光子さんは第8回のショパン コンクールで惜しくも2位となったが、1位はすでになもしれぬオールソンである。ロンドンを中心にヨーロッパで活躍しているが、間違いなく日本を代表するピアニストである。モーツァルトからショパン 、そしてシューベルト とレパートリーは広い。シューベルト のピアノ作品は歌曲の真髄が凝縮した作品なので、彼女の演奏はまさしくシューベルト の歌ゴゴロの調べを体現させてくれる。タッチの鋭さもどの曲を聴いてもシューベルト らしさにふさわしい。とても優れたCDである。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/03/26
沢山のCDを出しているし、評判が良いので聞いてみたが、はっきり言って期待はずれ。とてもショパンとは思えない。ショパンの作品は、沢山の音符が書かれているが、どの音を弾くかはピアニストのセンスと分析力によるし、また打鍵のテクニックに関わっている。メジュエワの打鍵はふわふわしていて、どの音を引きたいか伝わってこない。とても一流のピアニストとは言えないでしょう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/02/19
演奏は、二人の技巧が時空を超えてぶつかり合う、まさしくベートーヴェンが意図したチェロとピアノの共演である。さぞかし、生の演奏会では素晴らしい演奏になると思われる。しかし、この録音はグラモフォンの中でも、最低の録音である。二つの楽器の特性を無視したダイナミックレンジの広さは、この作品の意図を無視したマイクアレンジで作品のもつ特徴を無視している。特にチェロの音域とピアノの低域がかぶる部分ではピアノの陰にチェロが隠れてチェロが聞こえない。 またピアノの陰でチェロが弾くピチカートはほとんど聞こえなくて、イライラさせられる。だからあえて皮肉交じりに言えば、この演奏をより音楽的に再生するオーディオ装置は優れた装置とも言えるのだが、いまだかつてそのようなオーディオにあったことがない、私は、B&WとDYNAUDIOのスピーカーで聴いているが、満足に演奏が聞こえたことはない。演奏の素晴らしさを台無しにするグラモフォンの最低の録音として後世にその名を刻むCDである。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/11/18
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、9月のベルリン芸術週間に始まり、その後定期演奏会が続き、12月31日に行われる「ジルベスターコンサート」、そして定期演奏会、翌年の5月1日の「ヨーロッッパコンサート」、さらに一年を締めくくるベルリン郊外の「ワルトヴーネの森での野外コンサート」で一年を締めくくる。「ヨーロッッパコンサート」「ワルトヴーネの森での野外コンサート」のDVDはすでに発売されているが「ジルベスターコンサート」DVDは未発売であった。 「ジルベスターコンサート」は、ベリリンのフィルハーモニーで実施されるので、音響的にも期待が持てる。 私はすべてのコンサートを一度は聞いているが、「ジルベスターコンサート」のラインナップを見るとカラヤンの映像も含まれているようだ。是非、聞いてみたい物である。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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