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パパはマエストロ さんのレビュー一覧 

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     2013/10/05

    ヤナーチェクのピアノソナタが大好きで、これだけが聴きたくて購入。ところが、なんと2楽章のうち1楽章のみで拍手・終了。がっかりした。無駄買いだった。リストもショスタコも価値ある演奏だと思うが、中古処分に未練はない。

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     2013/06/23

    これだけ美しい録音(調律師・録音エンジニア最高!!)なのに、BEETHOVENを聴いた感動が何も残らない。私とシフとの相性は昔から悪いのだ。BGMとして聞くのなら良いのかも知れない。この3曲ならグルダ・リヒテル・レオンスカヤを筆頭にグリモーにもポゴレリチにもギレリスにもウゴルスキにでさえ感動するのに。JANACEKもBEETHOVEN協奏曲も売り払い、VERESSとSCHUBERT全集はラックでほこりをかぶっている。このシリーズを近所の某中古ショップで割とよく見かけるのも納得がいった。

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     2013/03/15

    アンセルメの薫陶でオネゲル演奏に伝統のあるスイスロマンド+ルイージでオネゲルの交響曲全集をつくるなんて、一体誰が考えたんだろう。まったく素晴らしい全集だ。どの曲も比較的ゆったりとしたテンポ感ながら、明晰かつ劇性と叙情性のバランスが良く、旋律がよく歌う。おかしな言い方だが、ルイージがマーラーと同列にオネゲルを振っているように聴こえた。これまでミュンシュ・パリ管の2番、クリュイタンス・RAIトリノ響の3番ライブ、カラヤンの3番、ユロフスキ・ロンドンの4番等、個々の曲には感動の名演があったが、ルイージ盤を聴いて交響曲作家オネゲルの本当の品格がようやく表現されたのでは、と今は感じている。少なくとも手元にあるボド・デュトワ・プラッソンの全集の中ではルイージ盤がマイベスト全集になった。繰り返し聴いてみようと思う。

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     2013/01/23

    そうか、皆さん評価高いんですね。私は5回ほど聴いてみましたが、ベートーベンはよいとしてもベルクはそれほど良いと思いませんでした。特にベルクにはオケ・ソロ共に美音が不可欠(1楽章冒頭や2楽章終結部)と思ってまして、この演奏は音が騒々しく感じられ、好みでなかったからかも。アバドがあまり好きでないこともありますか。手元の11枚の中では、カピュソン・ハーディング盤、ムター・レヴァイン盤、スーク・ノイマン盤の順でこれからも聴き続けるでしょう。最近、クレーメル・デイヴィス盤とメニューイン・ブーレーズ盤を手放しました。10回聴いてしっくりこなかったら、これも手放しそう。

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     2012/12/17

    某リアル店舗で日本盤を完試聴・注文中。ラヴェル寄りかムソルグスキー寄りかなんて関係なく、若く素直で瑞々しい感性と高低ムラなく響かせる十分な技量、幾分の熟成を経て弾かれたライブ録音。シューベルトも幾分溌剌としている。これまで前者はポゴレリチ・ウゴルスキ・レオンスカヤ・フィルクスニー等を、後者はクーパー・レオンスカヤ辺りを好んで聴いてきたが、本盤も愛聴盤となりそうだ。

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     2012/12/16

    十分によい演奏だなと感じつつも、ミケランジェリやツィマーマンより上を行く演奏かと問われるとそうとも言い切れない。フレイレのブラームスP協奏曲やリスト作品集に触れた時の格別感が感じられないのは、まだ私が十分に聴き込んでいないからか、ドビュッシーを理解していないからなのかも知れません。☆☆☆☆かと言われると、やはり☆☆☆☆☆だよな、と。評価が変わったらまた投稿します。

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     2012/12/16

    コンセルトヘボウの真の黄金時代は、ベイヌムとシャイーの時代だったと信じている。バッハからブリテンまで(レパートリーはもっと広いかも知れないが)、それぞれ曲の真価を過不足なく表現することのできたベイヌム。3Bはもちろん、シベリウスもメンデルスゾーンもシューベルトもマーラーも、私にとってどれ一つとして不満の残る録音はなかった。チャイコフスキーの三大バレエもぜひ全曲盤で残して欲しかったものの一つだ。その乾きをわずかに癒してくれる組曲盤。しかもベイヌム指揮でステレオ盤はありがたい。モノラルでも幻想交響曲はマイベストだ。

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     2012/12/16

    他にレビューがないのでびっくりですが、ベルク・ブラームス共に気に入りました。まずはハーディング指揮ウィーンフィルの響きが素晴らしい。ベルクの室内楽的なアーティキュレーションの綾を理想的な響きで描いてくれます。カプソンは途中オケの良さに埋もれてしまっていますが、よく言えば三位一体、響きの美しさで及第点でしょうか。某誌でアカデミー受賞のファウスト盤にガッカリしていた矢先だけに、だめ元での購入でしたが、トータルでマイベスト盤になりました。ブラームスも名だたる名盤の仲間入りを果たすレベルです。

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     2012/12/16

    グレの歌は、他にケーゲル盤しか知らないのでよくわかりませんが、浄夜が望外の名演で感激しました。これまでマイベストを探して、最新のジャニーヌ・ヤンセン盤まで弦楽六重奏盤や弦楽合奏盤をかれこれ10種程聴いてきました。決定盤と称されるカラヤン盤は、響きが麗しくて壮絶なものの、時々オケが必死に縦を合わせている感があり、曲に浸りきれない少々の不満を持っていました。シャイー盤は、オケがコンセルトヘボウやゲヴァントハウスだったら響きも最高だったのに、という感は否めないものの、明快な歌がステキでオケのがんばりもあって、ミトロプーロス盤と並んで意外にもマイベスト盤になりました。

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     2012/12/16

    私はショパン演奏における響きの善し悪しなんてわからないレベルの者ですが、アルゲリッチよりもポリーニよりもフレイレの方がしっくりきて、豊かな演奏を聴いたなって感じました。それにしてもHMV安すぎ。

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     2012/12/16

    P協奏曲は大好きだったのですが、新盤の後期ソナタが大したことない印象だったのでこれまで買ってませんでした。いやー、失敗。こんなステキな演奏を永年敬遠してたなんて。特に32番。これまで20種以上からリヒテルの晩年ライブ盤やレオンスカヤ、ウゴルスキ、ポゴレリチあたりを好んで聴いていました。それぞれ素晴らしく満足していたものの、これほど曲の精神が純真無垢な形で過不足なく響いた演奏はなかったのでは、という印象。
    なんか旧盤の全曲盤が欲しくなってきました。

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     2012/12/16

    少々ハードボイルドな印象ながら、オケの良さも相まって素晴らしい出来と思います。ドラティは、眠りの森の美女もストラヴィンスキーのバレエもシェエラザードも素晴らしかった。最近出たバッカウアーとのベートーベンP協4番も素晴らしいですよ。もっと長生きしてほしかった指揮者でした。

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     2012/08/28

    つくづく、バイエルン放送響っていいオケだなあ、と実感した。バイエルンの響きを楽しみたくなったら、またこのCDを聴くことはあるだろう。ただ、やっぱり私にとってハイティンクはハイティンクでしかなかった、というのも実感。近年の高評価レビューにつられて、ドレスデンとのマーラー2番も買ってみたが、やはり再評価には至らなかった。高次元でスコアの予定調和を引き出す手腕はたいしたものだ。そのレベルにない百凡の指揮者よりはるかに良いかも。が、その先を聴かせてくれる名指揮者の列には並べない。皆さんの感動レベルに共感できないのは惜しいが、もうハイティンクの新盤を買うことはないだろう。

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     2012/08/26

    ルイージと別れてティーレマンを取ったSKDの選択は、興行的には成功だったとしても、長い目で見て失敗だったと気付く日が来るのではないか。ルイージの9番とティーレマンの8番を聴いてそう思いました。特に第3楽章はきめ細やかな名演です。

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     2012/05/05

    ヤナーチェクのピアノ作品集の決定盤。私はこのピアノソナタを聴いて何度涙を流したことか。フィルクスニーの旧盤・ベルマン・アンスネスを含め、10数種類の演奏を聴きましたが、何のけれんも無駄もなく、正にあるべき姿で音楽が鳴っている滋味溢れるこのCDに勝るものはない。元のRCA盤が廃盤になり、中々人に勧められなかったが、レーベルを代えての再版を大歓迎したい。

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