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k.k さんのレビュー一覧 

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/10/05

    輸入盤とは言え、1枚あたりの価格がワンコインを平気で割るようになって久しい。多枚数になればなるほどどんどん価格破壊が生じている。LP1枚廉価盤で1,000円の頃が懐かしい。
    コンヴィチュニーのベートーベンは、LPで揃えた交響曲全集と序曲集。シューマンは、LPが1,300円になっていた時に購入しました。どちらも、当時から定評ある演奏で、廉価盤で揃えるならのような企画があれば、間違いなく掲載されたアルバムでした。
    久しぶりに聞いてみると、やはり音質の向上が歴然です。こもりがちだったフィリップス時代のLPから比べると、音のヌケもよく詰め込み収録にありがちな平坦な、奥行き、広がりのない音は改善されています。あえて不満は、ブラームス交響曲1番ですかね。

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     2014/05/12

    バーゲン価格590円は超お買い得。演奏も、バーンスタインの十八番ばかり。録音は古いが、とても躍動感溢れる演奏。ただ、ブックレットに曲目解説がなく廉価盤シリーズによくあるシリーズのCDの掲載のみで少し残念。その分マイナス1点。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/05/12

    まず驚いたのは、すべてのレビューが5つ★。マゼールは、癖のある指揮者のイメージがあり今まであまりCDを購入していなかった。皆様のレビューを信頼して購入してみることにした。大好きな「火星」は皆様のレビュー通り、終わり方がいかにもマゼールらしい。緩急の付けかたもスムーズ。フランスのオーケストラを選んだのもうなづける。今まで、プレヴィン、メータ盤を愛聴してきたが、マゼール盤も加わることになるだろう。カップリングの「ボレロ」はいらなかったなあ。収録時間の関係であろうが、このアルバムは「惑星」だけで十分満足。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/05/12

    指揮者はご存じN響の名誉指揮者で日本にも馴染みのあるサヴァリッシュ。お亡くなりになりましたが、この録音は1970年代。指揮者はともかく、オケはやや往年の勢いが無くなったスイス・ロマンド。期待薄、バーゲンだったので購入してみたが嬉しい裏切りであった。チェコ・フィルのローカル色には及ばないが、アンセルメ時代の艶のある響きが戻っているようでした。いい買い物でした・。

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     2014/05/11

    以前、同様な内容のCDは発売されていましたが今回は未収録音源もあり嬉しい限りです。クレジットが同じ曲で2種類のCDで異なっているのが面白かったです。心情描写の音楽が多いので一つのクレジットでは表現ができないのかもしれません。姉妹シリーズ「剣客商売・雲霧仁左衛門」とともに、鬼平・池波正太郎ファンには応えられないCDでしょう。

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     2014/05/11

    剣客商売はテーマ曲のみCD化されていましたが、場面描写の音楽は今回初収録との事で嬉しい限り。音楽を聞くTVシーンが複数浮んできます。主要登場人物のテーマとしてクレジットはありますが、あくまで選者がTVシーンから名付けたようです。雲霧仁左衛門は山崎努主演のサントラです。天地茂主演の作品しか見たことがないのでレビューはできませんが、剣客商売ファンには応えられないCDでしょう。

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     2014/03/19

    BS&Tのシングルコレクション。ファンとしてどう評価してよいものやら迷うアルバムである。全盛期の1枚目の収録作品はお馴染みのものばかりだが、当時のドーナツ盤事情から収録をカットしたものが多かった。シカゴでもこの傾向はあったが、オリジナルに慣れているのでとても不自然に聞こえる。3分程度の曲までカットしている。2枚目は、ほぼオリジナルのまま収録されている。この差はどういうことでしょうか?

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     2014/01/30

    2枚のアルバムが1枚に収まったお得盤。「ひき潮」目当てに購入しましたが、別のアルバムの中に「ワルソーコンチェルト」が収録されていました。この曲は、マントヴァーニーオーケストラで持っていましたし、クラシックの演奏家でも取り上げています。フィギアスケートでも時々流れるので好きな曲の一つです。少し得した気分でした。BGMとしては最適なCDでしょう。

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     2014/01/26

    なかなかブル9番の決定盤に出会わないのが正直な気持ち。指揮者、オーケストラで期待したが、響きがやや暗め(録音のせいか)どちらかというとあっさり感。粘り気味の演奏が好きなので少し期待外れ。宇野氏は絶賛だと思うが・・・。シューリヒト盤は、1・2楽章までは完璧なのに、3楽章の突風のようなテンポ設定は興ざめだし。ヴァントでは、ミュンヘン・フィル盤が好きである。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/01/26

    70年代前半のポールは、ビートルズからの呪縛が解け、のびのびとアルバムを制作しているようです。価格と懐かしさに思わず購入しました。ファースト・シングルは確か「出ておいでよ!お嬢さん」(EAT AT HOME)の邦題でした。アメリカでは、アンクルアルバートがヒットしたと記憶しています。ファースト・アルバムの「ママ・ミス・アメリカ、「ジャンク」、とともに名曲だと思います。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/01/26

    イッセルシュテットは、バックハウスのベートーヴェンピアノ協奏曲の伴奏指揮者のイメージが強く、本格的な作品の購入は初めてでした。価格が魅力で聴いてみましたが、意外と言っては失礼ですが、堂々とした演奏でした。オケの響きと録音のせいか、大変渋いブラームスです。残念なのは、交響曲1番がモノ・ライブなので音質の低下は仕方がないです。

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     2012/03/08

    1970年より、各社クラシックの廉価盤シリーズを出すようになり、これはセラフィムシリーズの目玉であった。クラシックを聞き始めた頃なのでフランス物に定評のあるクリュイタンスであることは後ほどわかった。幻想では、ミュンシュ/パリ管が当時のレギュラー盤の評価が高く、廉価盤だと圧倒的にこの盤であった。懐かしい気持ちと、今ではその廉価LP時代よりさらにお安く入手できることを嬉しく思います。

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     2012/01/04

    ブルックナーの9番と、モーツァルトの交響曲との組み合わせは、2年前京響定期にあった。そのときは、リンツで指揮は井上道義。一見、ミスマッチのようなプログラムだが、これが意外と合うんだよね。39番は、ムラビンスキーもよく取り上げてた。さて演奏だが、ウィーン・フィルの弦楽・金管ともよく統制がとれていて、バランスが良い。サヴァリッシュは、80年代はN響でも時々あったが、やや強引にオケをコントロールする傾向があった。この演奏では、それがなく純粋に音楽と向き合っているように感じる。やはり、ウィーン・フィルなのだ。ライナーノートも日本語付き。お勧めの1枚。

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     2011/05/19

    以前LPで所有していたが、その時の音は、モヤがかかったようなヌケのわるいものだった。これがワルター?と思うほど酷かった。ソニーの録音はステレオ初期の頃も他の、RCA,DECCAの同時期の録音と比べても劣っていたので仕方がないかと思っていた。しかし、最初のトランペットを聞いてびっくり仰天。やや硬質ではあるが、モヤモヤがないではないか。ティンパニもはっきり聞こえる。LPの音とは桁外れにクリアでよくなっている。一気に最後まで聞いたが、これは名盤である。やっぱりワルターだった。同曲はこの録音のみであるのが惜しまれる。(ステレオで残してほしかった。)ワルターのワルターたる所以は第4楽章にあると思う。映画で有名になったせいもあり、この曲では第4楽章が生命線のように思われている。やたら、テンポを遅くして、抒情的かつ感情的な演奏が多い中、流れるような弦楽器それを包み込むハープ、1940年代後半の録音なのですが音色も豊かに蘇っています。演奏時間は、7分30秒ほどですが、十分情感がありテンポが速い違和感は感じられません。モノラル録音ですが、歴史的名盤として私の中では、この曲のベスト盤のひとつですね。

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     2011/05/19

    スウェーデン盤と比べると、ソ連のオーケストラのせいか、金管が強調されまた響きも鋭角なため、レスピーギには違和感がある。録音もライブなので仕方がないが、奥行きが感じられず平坦。テンポの遅さは相変わらずだが、スウェーデン盤よりは、間延びもなく安心して聞けた。アッピア街道のラストの部分も圧巻である。全般的に、スヴェトラーノフのアプローチはさほど代わりはなく思えるが、オケの差(金管の音色がなじめない)でスウェーデン盤に軍配を上げたい。

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