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　2011/12/18

あらためて、カラヤンは上手い指揮者だと感じました。
聴かせどころを掴んで強調する。この曲を初めて聴いた
時に感じていた雰囲気を思い出しました。80年代の
カラヤンならではの円熟も感じます。所々、ティンパニ
が目立ちすぎるきらいは確かにありますが、録音の
関係であり、演奏の問題ではないと思います。

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　2011/12/18

演奏は申し分ないと思います。
録音も素晴らしいです。
で、曲ですが、歌曲は親しみやすいポピュラーソングのようなものもあり、結構楽しく聴けます。ソナタは1回聴いただけでは全貌が掴めないですね。
そういう意味で、購入をお勧めします。

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　2011/12/11

演奏は高水準でこれに文句をつけるのは難しいだろう。ただ、
録音が遠い。音が生々しく聴こえないので損している。
レコードとしては1点減点。シンシナティ響は若干他所の国の
曲を演奏していると感じさせるところもあるが、如いて
欠点を探せば、の話。初期作品のScherzoが興味深い。

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　2011/12/11

素晴らしいBOXセットだと思います。音が目覚しく改善しているのが
嬉しいです。ただ、ついでに録音レベルもかなり上がっているような・・・・。そんな姑息な手は不要です。時代がバラバラなので、
ジャケットの幾つかは古すぎて愛着が無いものもあります。今や
CD（音楽）自体は飽和状態にありますから、よほど演奏と録音に
魅力がないと売るのは難しいでしょう。このように、所有欲を満たす
ようなセットの販売が有力なのではないでしょうか。小説や漫画も
初版本や愛蔵版の市場が大きいですからね。

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　2011/12/07

素晴らしいです。
感動です。
個人的にはカラヤンは７０〜８０年代の録音で親しんだ世代なので、これらの演奏にそれほど思い入れはないのですが、ジャケットは憧れの目で見た記憶が残っています。CDを買うというよりはジャケットを買ったようなものです。中のCDがレコードと同じビニール袋に入っているところが、また泣かせます。細部への拘りが良いと思います。１枚あたりの収録時間は必然短くなりますが、これは企画の都合で許せるところです。
演奏は今となっては必ずしもスタンダードとは言えないものも含まれますが、当時はこれが基準でありブランドだったという意味で、価値のあるものです。音質も良好。

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　2011/12/07

４番の２楽章など説得力が強い。
解釈がオケに染み込んでいる訳ではないので、
必ずしも全てに渡って手放しで絶賛できないが、
聴き所は多い。

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　2011/12/07

ヤルヴィの解釈はロシアの伝統的な演奏をふまえたもので
安心して聴ける。オーケストラも機能性が高い。

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　2011/12/07

一体どんな個性的な演奏かと思いきや、
えらい普通の演奏やんけ。

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　2011/11/27

ゴルトマルクの出世作であるシャクンタラを収録しているのが
ポイント。この曲、大変な名曲だと思いますが、他に録音が
見当たらず当盤で楽しんでいます。演奏はRPOなので一定の水準
は確保されていますが、細部に突っ込みどころは多いです。

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　2011/11/21

ブロムシュテット盤と語りの感じがかなり違う。あちらは
格調高いが、こちらは下品に聴こえる。演技なのか、それとも
ホントに下品なのか？有名な「山の魔王の宮殿にて」が
特に迫力があり素晴らしい。

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　2011/11/21

ヴォルフはあまり聴いてなかったのですが、好きになりました。
マーラーの歌曲に雰囲気が似てますね。同時代の知り合いですから
当たり前ですが。特にデジタル録音の4枚が素晴らしいと思います。
フィッシャーディースカウはカラヤンと同じで、今の時代から聴くと、
昔の演奏だなと感じます。

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　2011/11/21

これは超お買い得。お勧め品です。
今の売れ筋トレンドはオリジナルジャケット＆リマスターでしょう。
昔あこがれたあの商品がそのまま安く買えた気になる。そこが大切です。
それに加えて値段も破格。実際の所は、70〜80年代はリマスター
されていますが、90年代以降のシベリウス辺りから多分リマスター
されてませんね。あくまで推測ですが。私個人はマゼールは殆ど
聴いてこなかったので初聴きですが、初期の切れ味鋭い指揮が
素晴らしいと思います。
各CDの後ろにタイムは入れて欲しかったですね。冊子にジャケット
写真と曲目とタイムが載ってますが、各CDに写真と曲目があるわけで
すから、タイムを確認するだけ。ちょっと存在意義が不明です。

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　2011/11/21

プロコフィエフの音楽は実演でも名演に遭遇することはまれで、
ある意味非常に難しい作曲家だと思う。果たしてシンシナティ
交響楽団が何処まで演奏出来るのか？と興味を持って聴いたの
ですが、素晴らしい出来です。もちろんアシュケナージ＆
ACOの名演に比べると、やはりオケの能力に差があるのは
致し方ない部分もありますが、このレベルに達した演奏はそう
多くないでしょう。

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　2011/11/21

オーケストラが若手主体ということだが、
技術は高いが音楽性がまだまだというところだろうか。
旋律を消化しきれず、楽譜をなぞっただけの部分が
散見される。録音が良い。B＆Wのスピーカーを使用
していると記載されているが、低音の迫力はなかなか。

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　2011/11/21

ガロワの指揮は他盤でも感じたが、野暮ったい。
もっと古楽器奏法の切れ味鋭い演奏を求めていたのだが・・・。
ワルター調。