SACD

交響曲第1番『巨人』 ホーネック&ピッツバーグ交響楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EXCL00026
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ライブ盤, ハイブリッド

商品説明

マーラー:交響曲第1番『巨人』
マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団
超注目コンビによるマーラー・シリーズ、いよいよ始動!


2008年9月にリリースされたホーネック指揮ピッツバーグ響による『英雄の生涯』(OVCL00338)はあのズヴェーデンの『春の祭典』とともに、2008年度レコード・アカデミー管弦楽曲部門賞を争い、初コンビによる初録音にもかかわらず、2位という好成績を残した知る人ぞ知る名盤です。そのコンビが2011年のマーラー・イヤーを先駆けて、交響曲全集シリーズを始動させました。その記念すべき第1弾がホーネックの音楽監督就任披露演奏会となった第1番『巨人』です。
 前回同様、ディテールへのこだわりと巨大な音楽構築とを両立させるホーネック。特に生粋のウィーン人としてマーラーへの愛着はただならず、随所にウィーンの発音でのマーラー像が聴かれます。同時に、細かいレンガを積み重ねるような重厚な、厚みのあるサウンドがこれまでにない密度の『巨人』を構築します。まさに歴史に残るマーラー・シリーズ。今後の展開にも注目です。(エクストン)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第1番『巨人』
 ピッツバーグ交響楽団
 マンフレート・ホーネック(指揮)

 録音時期:2008年9月26-28日
 録音場所:ピッツバーグ、ハインツ・ホール
 録音方式:DSDレコーディング(ライヴ)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

内容詳細

ピアニシモの歌わせ方が美しい。全体にゆったりとしたテンポなのだが、必要なところでいっきにダイナミックで鮮烈な音響を繰り出してくる。その緻密でスケールの大きな表現はオケの能力を知りつくした指揮者の技だろう。重厚でクリアな録音も聴きものだ。(長)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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これっていい演奏なのかな。皆のレビューを...

投稿日:2021/03/21 (日)

これっていい演奏なのかな。皆のレビューを見ていて自分でも聴いてみて、首をかしげてしまった。録音面でも感心することはなかった。第1楽章出だしの弱音がお年寄りにはきつい。聴き取りにくい。聴こえるようボユームのつまみをひねるとすぐさま強奏部では爆音になる。レコ芸の名盤でも推している評論家が多いので、もう数回は聴いてみるつもりだが印象は変わらない気がする。巨人で録音がよいものがいいなら、マイケル・ティルソン・トーマス、サンフランシスコ響をお勧めする。

ゆっきー さん | 千葉県 | 不明

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満点評価でもかまわないほどの名演ではある...

投稿日:2012/11/01 (木)

満点評価でもかまわないほどの名演ではある。オケの完成度は完璧で、20世紀中旬には考えられなかったくらいの技術水準だ。ヴァイオリンの世界で例えれば、ハイフェッツが難曲を難なく弾きこなしているような「上手さ」は伝わってくる。しかし「それだけ」なような気もした。「巨人」の演奏がこれだけポピュラーになった今、このディスクが30年後も「巨人演奏の代表格」として聴かれているか?と問われれば、かなり疑問である。

司那夫金 さん | 所在地 | 不明

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一体どんな個性的な演奏かと思いきや、 え...

投稿日:2011/12/07 (水)

一体どんな個性的な演奏かと思いきや、 えらい普通の演奏やんけ。

フルシチョフ さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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