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トロ さんのレビュー一覧 

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     2021/02/26

    全曲違うオケを使用した好企画盤が、SACDシングルレイヤー化されたことは有難い。オケによる微妙な音色の違いが、より聴くことが出来るようになったように思う。当全集とは別録音のバイエルン放送響との第7が併録されていないのは残念。当全集のWPO盤よりも出来が良いだけに惜しまれる。

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     2021/02/26

     母国のものは母国人が素晴らしいと簡単に定義するのは、安易な決めつけかもしれないが、トスカニーニやセラフィン以降、ロッシーニ序曲集はやはりイタリア出身の指揮者に名盤が多いように思う。このシャィーの盤は原典版を使用しているので過去の演奏との差異に耳を傾ける楽しさもある。
    演奏選曲も申し分なく、グリーンカラーコートレーベルSHM仕様で値段も手頃な再発なので、お薦めしたい。

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     2021/02/25

    ガーディナ―の旧録音になるが、声楽の扱いの巧みさは新盤とも遜色はない。グリーンレーベルコートのSHM仕様で音も良い。ガーデイナ―自身によるものも含め、旧国内盤の解説書はそのままだが、非常に充実している。値段も手頃なのでお薦めしたいCDである。このCDのような仕様と値段で、過去の名盤がもっと多く再発して頂けたら嬉しいのだが。

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     2021/02/25

    絶大な権力を手中にしていたローマ皇帝は、とんでもない人物にもこと欠かないが、ローマ五賢帝の一人にしてストア派の賢人でもある著者の「自省録」は、その真摯なる求道者の省察が、心に迫るものがある。訳2000年後の「民主主義国家」に生きる我々だが、著者に比肩する理性や正義を求める心を持つ指導者がどれくらいいるのだろうか?

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     2021/02/25

    パイヤールの品の良い伴奏もあり、モダン楽器によるロココスタイルの演奏としては最良の演奏の一つ。エソテリックで限定発売こそされたが、これほどの名盤なのにSACD化の一般発売はされていない。マスターテープからの高音質盤化が待たれる。

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     2021/02/25

    迫力もありながらアルゲリッチの盤などよりも弦楽陣とピアノのバランスは良い。この名盤はOIBリマスター盤以降、高音質盤での発売がない。SACDシングルレイヤーかUHQCD盤等での再発売をお願いしたい。

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     2021/02/25

    多くの方が高い評価を与えているとおり、品位と情熱を兼ね備えた両曲の名演だと思う。ユニバーサルがこの演奏を差し置いて、BPO楽団員の同曲の演奏をSACDシングルレイヤー発売したことには疑問を感じる。SACDシングルレイヤー発売を切望する。

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     2021/02/24

    プロコフィエフとコダーイは超名演、完璧なアンサンブルに吉田秀和が言うところの「ほろ苦いユーモア」も表出され絶品。セル最晩年の録音なのでSACD化が嬉しい。ヤナーチェクは人気作家が言及しているので名高い盤だが、この曲に関しては、セルよりも聴き映えがする演奏がそれなりにあるように思う。

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     2021/02/24

    長寿に恵まれ多くの録音を遺してくれたオーマンディだが、これはEMIによる録音でコロンビアやRCAとは違った録音で名高いフィラデルフィアサウンドを楽しめるアルバム。優秀オケによる豊かな音響のシベリウスは独自の魅力があり楽しめる。

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     2021/02/24

    ファーストチョイスとしてストコフスキーを聴くことは殆どないのだが、いわゆる名盤定番を聴いていると、時々はストコフスキーのサービス精神旺盛な演奏を聴きたくなってしまう。クラシックフアンには欠かせない指揮者だと思う。何よりも90代の最晩年の演奏でも音楽が瑞々しい。80代後半まで録音を遺している指揮者はベーム、朝比奈等大体は音楽に老化が感じられるものだが、老いを感じさせぬこの指揮者には感嘆する。

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     2021/02/24

    カラヤンの正規のベートーヴェン全種録音中では最もカラヤン美学が徹底された録音。9番の独唱陣も素晴らしい。宇野等に酷評されていたカラヤンのベートーヴェンだが、古楽奏法全盛の今日ではカラヤンの演奏も重厚なドイツの伝統にも連なる面もあるように感ぜられる。SACDシングルレイヤー化は有難いが、当全集がLP発売時には特典として英独2か国語での「カラヤン新ベートーヴェン交響曲全集を語る」インタビューレコードが付いていた。SACD全集で発売されるのだから、通常CDで良いのでインタビューCDも添付して、対訳を掲載して頂けたら更に購入価値も増したのに甚だ残念である。

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     2021/02/23

    膨大なカラヤンの録音でも屈指の傑作。美しさと迫力を合わせ持った演奏はどの曲も素晴らしい。惜しまれるのは最初期のデジタル録音のため音が悪すぎること。音に広がりと奥行きがなく、平板な音はステレオ初期のEMIの音よりも劣る。以前発売されたSACDシングルレイヤー盤でも音は悪かったので残念だが、聴く価値のあるアルバムだと思う。

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     2021/02/22

    昨年のBOX化の最大の福音であったバルビローリだが、彼の名盤は数多くあれど、特にこの盤に収録されている曲は圧倒的名演ではないだろうか?格調と品格溢れた決定盤だと思う。ヴォーン・ウィリアムズはまだSACD化されていないので、是非とも商品化して頂きたい。

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     2021/02/22

    かなり前に中国歴史ドラマで「宮廷の諍い女」が人気だった。ドラマとしては面白かったが、好色な皇帝が雍正帝とされていたのには違和感が拭えなかった。ドラマをご覧になった方には、中国史の泰斗によるこの名著を読んで、勤勉に政治をひたすらに行い、過労死してしまった雍正帝の真の姿を知って頂きたい。

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     2021/02/22

    カラヤンのSACDシングルレイヤー発売はいつも楽しみにしているが、今回発売に中ではこの演奏だけは高音質化されてもあまり感心しなかった。ヴァイオリン協奏曲のカラヤンの伴奏は重すぎ停滞し、ムターの演奏も後年のマズア盤の方が闊達に弾いている。三重協奏曲は旧ソビエト三大巨匠との旧録音とは役者が違いすぎ、カラヤンも旧盤の方が迫力ある演奏である。余程のカラヤン好事家でない限り通常盤を買いなおす必要はないと思う。

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