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Verdi さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/02/27

    デッカの、古い、スラブ・オペラ録音シリーズの一つ。実際に聞いてみると、なるほど録音は古いし、それと知られたキャストではないのですが、それでいて面白い。そもそもロシア・オペラの特にイーゴリ公あたりの録音は今でも決して多いとは言えないので、これもまた古くはあるけれど興味深い録音です。

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     2021/02/27

    随分と古い録音です。正直言うとちょっと聞き苦しいとも言えるレベルですが、戦後すぐにベルリンでこういう音楽をやっていたというのが、なかなかに凄いなと思わせます。旧東独中心の録音を厚く擁しているベルリン・クラシックならではの録音ですね。

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     2021/02/27

    影の格安レーベル、ヘンスラー、と言ったら怒られるでしょうか。でも、クオリティの高い作品の多いいわばアーティスティックなレーベルでありながら、こういうお得というかちょっと暴走気味のものが出て来るのが面白いレーベルです。C.P.E.バッハの録音集、というのもなかなか出すのに覚悟がいると思いますが、それが出来るだけの「在庫」があるのも凄いし、それがまた水準以上の演奏で揃っているのもまた素晴らしい。

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     2021/02/27

    1973年の録音。今や大家となったシフのハンガリー時代の若かりし頃の記録、というわけですが、それでもこの頃からバッハなのですよね。三つ子の魂百まで、と言ったところでしょうか。後年のデッカへの録音、ECMへの録音と比べて聞くのもまた興味深いと思います。

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     2021/02/27

    ヘルマン・プライも亡くなって随分経ちます。そろそろ忘れられた人になりつつあるのかとは思いますが、こういう録音集が残るのはいいなぁとは思います。ただ、良くも悪くも、幅広いのですよね。よく並び称されるフィッシャー=ディースカウとの違いは、体系的な録音集の有無、かなと思います。ディースカウはシューベルト全集、シューマン全集、といったようなまとまった録音がグラモフォンであるのですが、それに匹敵するものがプライにはないのですよね。(フィリップスにあるにはあるのですが、それでもそこまでまとまったものではなく)
    そういう意味ではこの録音集は得難いものではあります。幅広く網羅しているので、魅力を余すところなく伝えている.....と言いたいのですが、実は、プライを語るならば、かつての映画仕立てでアバドが振った「セビリアの理髪師」の映像は外せない...とか、もう言い出したらきりがないのですけれどもね。まずはここから。

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     2021/02/27

    マンロウの録音は一時期入手が難しくなっていたのですが、このシリーズでかなり復刻されて入手しやすくなってきています。これもそのうちの一つです。が、実は、カップリングのエリザベス朝のリュート歌曲集が聴き物。いわばイングランド繋がりのカップリングですが、なかなか面白いです。

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     2021/02/27

    デヴィッド・マンロウは古楽器演奏の草分け的存在ではあります。まぁ、そういう言い方自体がちょっとミスリード気味ではあるのですが。若くして自裁したと言われていますが、いずれにせよもっと活躍していれば、と思うと残念な人ではあります。
    録音は少なからず残っていますが、これはいわばマンロウの入門編。まずはここから聞いて行くのがよろしいかと思います。

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     2021/02/27

    ハイティンクのマーラー、Blue-Ray Audio付き、というのが売りだなぁ、という感じで買ってみました。で、聞いてみました。ブルーレイ。
    まぁ、演奏は悪くないんですよ。でも、正直言うと、録音が古いんですよね。勿論、聞くに耐えないというのではないけれど、でも、ブルーレイ!って言うところでメリットがあるかというと、そこはあまり感じられないなぁという。いや、わかってて買ってるんだし、内容も悪くはないですよ。

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     2021/02/26

    なんというか、買っておいて言うのもなんですが、やはり後世に残る人と消えて行く人っていうのはあるのだと思っていて、クラウスもそのうちの一人かと。
    日本では某評論家が贔屓していたけれども、正直言ってそれほどのものではなかったし、録音も恵まれなかった。同じような時代で言っても、クララ・ハスキルなんかの方が録音もいいし、演奏自体も良かったと思います。クラウスは、フェードアウトして行く人、なのだろうな、と思います。それを押してまで聞くほど録音もいいとは言えないですし...

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     2021/02/26

    ブリリアントは「一体これはなんでしょうか?」というようなものまで出すレーベルですが、これもその一つ。まず20世紀イタリアの作曲家、というのが既にレア。チレア、レスピーギ、ブゾーニ、ダラピッコラ、ニノ・ロータ、まぁ、この辺くらいまでですよね、知ってるのは.....
    そういう作曲家達の「ピアノ曲」ですからね。それが20枚。だが安い。取り敢えず聞いてみると、これはこれで面白い。イタリアがどうとかというよりは、近現代のピアノ曲として聞く、というのが筋でしょうか。また、いわゆる「現代音楽」のウェイトが低いのも企画上のバランスを考慮した結果でしょうか。ノーノとかあるんですけれどね。

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     2021/02/26

    ルドルフ・ゼルキン。もう亡くなって随分になります。今でも人気のあるピアニスト、なのでしょうか。ちょっと忘れられかけてる人のような気もしますが。というか、元々凄く人気のあるピアニスト、という位置付けではなかったような気がする、というのも言い過ぎでしょうか。私よりも年配の方にはまた違った評価なのかも知れませんが。
    で、このゼルキン、アバドとモーツァルトの協奏曲を多く遺しています。その録音を集めたのがこのセットですが、実は、個人的には、1枚だけ入っているベートーヴェンのピアノソナタ。最後のop.109, 110, 111の録音ですが、これが実はいいのです。私にとってのゼルキンはむしろこちら。

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     2021/02/26

    今は会員でまとめ買いだと1枚あたり100円を切るのでしょうか。もうね、こうなるとね、内容がどうであれ取り敢えず買っとけという話になると思いますが、ところがこれが内容がいいのでもうどうしたらいいのという。さすがWarnerとしか言いようがありません。因みに、主たる音源はやはりEMIなのかと思うのですが、どうして、Warnerなど結構バリエーションもある上に、本当にレアなものまで入ってます。スコットランド民謡編曲(編曲ってもピアノ伴奏ちゃんと付けた程度)のものまできっちり入れ込んでるという。こんなもん誰が聞くんだ(ハイ....私です....)というようなものまであるのが売りと言えば売りでしょうか。1枚100円超えても十分安いと思います。安いから買うの典型ですね...

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     2021/02/26

    EMI最後の徒花のように咲き誇った、秀逸なCD BOXセットの一つ、でしょうか。
    EMIは元々声楽には強く、しかも歴史は長い上に、ことヴォルフに関してはヴォルフの伝道師とも言われてもいたシュワルツコップを擁していることもあり、新旧取り混ぜて非常に層の厚い布陣の箱物になっています。取り敢えずヴォルフを聞こうと思ったらこれ、というところでしょうか。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/02/26

    La Finta Giardinieraの代表的と言っていい録音。恐らくは今でも。モーツァルト没後200年の頃にモーツァルトの録音は随分と増えて、更にいわゆるピリオド演奏スタイルのものも随分とバリエーションが増えていったのですが、この録音はその「バブル」の後に来た録音。今からでは想像が付かないかも知れませんが、この録音は「今までにない古楽器演奏でのオペラで、しかもレアな作品」という位置付けでした。上述の通りこの曲としては今でも代表的な録音ではありますが。アーノンクールでは、この前後にルーチョ・シッラという更にレアなものも録音していて、そういう意味では実は破壊的なものでもあったのではあります。ただ、楽しみとしては、グルベローヴァが出ているというのが大きく、ある意味グルベローヴァを聞く録音、ではありました。因みに、この頃アーノンクールは一連のモーツァルトのオペラ録音でグルベローヴァを起用していて、チューリッヒ歌劇場でこの二人で組んで後宮などやっていたのでした。そういう、20世紀末のモーツァルトのオペラを巡る状況を示す録音でもあるし、言い換えれば、まだ、特定の録音が時代を表象する可能性があった時期の録音でもあったのかと思います。

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     2021/02/26

    グルベローヴァの後宮は録音、映像と幾つかありますが、これは公式では最も早い時期のもの。グルベローヴァの最良の時期はいつなのか、というのは色々に論議のあるところでしょうが、コンスタンツェに関する限り、ベーム指揮での映像が恐らくは最も人気が高いのだとは思います。が、役どころとコロラトゥーラの技巧として考えた時、この若い頃の勢いに勝る歌唱もまた今から見れば魅力ある外せないものだと思います。

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