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検索結果:36件中1件から15件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2023/04/14
この2曲に関してはねっとり・こってり系が好みなので、一押しはヴァーシャリ/アーロノヴィチ盤。でもシャープで切れ味鋭いこの演奏も決して悪くはない。ところでこのディスクのジャケット写真、明らかにデヴィッド・リーンの名作『逢びき』を意識してますよね。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/10/30
全集ではやっつけしごとになりがちな初期・中期の交響曲も、実際のコンサートの中で丁寧に、愛情をもって演奏されている。後期の傑作群も自信に満ちた見事な出来栄え。弦楽器が小編成な分、管楽器がクリアに聞こえるが、主張し過ぎないバランス感覚が見事。ホルンの清々しい響きはオーストリアアルプスならぬ蔵王連峰にこだまするよう、と言ったら少々ほめすぎか。ようやく全曲を聴くことができたが、自分の中では謹厳実直なベーム盤、明朗で清冽なレヴァイン盤を超え、全集史上ナンバーワンの位置をやすやすと獲得した。すべてのモーツァルト愛好家に聴いて頂きたい日本クラシック界の金字塔。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
14人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/05/06
他の方と同様、フライング投稿ですがご容赦ください。クラシックを聴き始めた1970〜80年代、某レコード雑誌においてムーティの録音は、「精神性」を重んじる批評家先生方からはほとんど無視に近く、評文などわずか数行で片付けられる有様でした(もちろん酷評です)。しかし後年に知った数々の演奏、特にフィルハーニア時代のチャイコフスキー初期交響曲やシューマン、メンデルスゾーンなどの快演の数々!若気の至りとはいえ、批評を鵜呑みにしていた自分を反省することになりました。青春のほろ苦い思い出とともに、この膨大なセットを老後の楽しみの一つにしたいと思います。
14人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/05
2番は“指揮者”アシュケナージが認知された最初の録音と言っていいのではないか。オーケストラのうまさと録音の良さに助けられている部分もあるが、情緒に溺れすぎずメリハリのある演奏をしていて、その後一挙に増えたこの曲の録音の中でも今だに存在意義を有している。ファーストチョイスとしても薦められる。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2017/10/12
ドヴォルザークは、クリーブランドとの二つのスタジオ録音を上回る圧巻の名演!隅々まで指揮者の強靭な意志が行き渡り、気迫の籠ったフォルティッシモと共感に満ちた歌が息つく暇もなく交錯する。このオーケストラ特有のスリムでタイトな響きが効果的。しかし同郷の指揮者と演奏する時の、いい意味での穏健な演奏とは一線を画していることを強調しておきたい。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/07/30
これほど多くの賛辞が並ぶ中、屋上屋を架すことになるのは百も承知で投稿。Blu-ray Audioの、予想をはるかに上回る高音質に圧倒された。録音当時、健康状態からしても“死”を意識せざるを得なかったであろうフリッチャイが、この演奏に込めた壮絶な気迫が驚くべきリアルさで伝わってくる。今まで聴いてきたCDの音とはまるで別物。この演奏が自分にとって特別な存在であるすべての人、必聴!
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/07/05
大学生時代、小遣いをためて初めて手に入れたベートーヴェン交響曲全集が、このバーンスタイン。1枚目に針を落とした瞬間のドキドキ感はいまだに鮮明。それを三十数年後に再現してくれたシングルレイヤーの高音質に感謝!できれば一枚当たりの価格をもう少し下げ、全集ボックスとして発売してほしかった……。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/06/20
カラヤンのヴィヴァルディとしては、2種類の『四季』の方が有名だが、出来としてはこちらの方が面白い。これを聴いて時代遅れと言うなかれ、時代を“超越”したような弦楽器の分厚い響きが、ヴィヴァルディを後期ロマン派の世界に近づけてしまっている。一度聴いて二度と聴かなくなるか、麻薬的な愛聴盤となるか、二つに一つだと思う。(私の場合は後者)
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/06/01
かつてハイドンの協奏曲をドヴォルザークのように演奏していたロストロポーヴィチが、ここではドヴォルザークをハイドンのように軽やかに、かつ繊細に弾いている。こうしたスタイルでいくなら、当然チャイコフスキーの方がいい出来。録音がいまひとつ不鮮明なのが残念。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/04/09
ウィーン・フィルのブラスがまるでロシアのオーケストラのようにバリバリ鳴りまくる。下品になる一歩手前か。第3楽章など、実演だったら終わった瞬間に思わず拍手してしまいそう。最近の、上品すぎる“悲愴”は食傷気味という人におすすめ。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/04/06
初出のCDを所有。マーラーの交響曲の中でも、演奏者の主観や思い入れを排除して演奏することが最も難しい曲の一つだと思うが、ここでの小澤は全曲を通じ見事なまでに自然体の演奏に徹している。初めてこの演奏を聴いたときは、少なからず物足りなさを感じたものだったが、久しぶりに聴き直して、こうしたマーラーもありかと思えるようになったのは、自分自身の心境の変化か。マーラーを聴く気分でないときに聴く(?)マーラー。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/13
どこまでも流麗かつ壮麗。まろやかにブレンドされた金管の響きは耳に心地よいことこの上なし。こうした方向性の演奏として一つの究極の形だと思う。7番以降ならともかくこの曲ならありかも、と思わせるのもカラヤンならではのマジックか。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/06/04
カラヤンのモーツァルト全てに両手を挙げて賛同するつもりはないが、「リンツ」については文句のつけようのない名演だと思う。後期の傑作群の中ではやや低く見られがちな(実際そうなのだが)この曲を、これほど流麗・壮麗かつダイナミックに演奏した例を他に知らない。「プラハ」以降の四曲ではあざとさが目立ってしまう演奏スタイルが、ここでは見事に曲想にマッチしている。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/05/27
LP時代に愛聴していた一枚。無論演奏も素晴らしいのだが、この懐かしいジャケット写真に感涙。あの頃は一枚一枚に“集める喜び”が詰まっていた。それにしてもDGの今のジャケットデザインはつまらない。女性演奏家など、アイドル歌手のCDと勘違いしてしまうようなものばかり。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/04/14
青春映画の永遠のバイブル。監督のジョン・ミリアスや主演のジャン・マイケル・ヴィンセントはじめ、全てのスタッフ、キャストの熱い思いがこの映画の中に封印され今も輝き続けている。すべての映画ファンの魂を震わせる傑作。
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