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たけちゃん さんのレビュー一覧 

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  • 12人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/31

    分売のディスクも含めどこにも一つもレビューがありませんな。どうせ皆さん聴いたことないんでしょ?私が言いたいことはただひとつ、「ハイドンのピアノソナタならヤンドーの全集買っとけ」ってこと。オルベルツとブッフビンダーの全集が手許にあって今度はショルンスハイムかマッケイブにしようかなどとお考えのそこの貴方、試しに一枚ヤンドー聴いてみなさい、結局全部揃える羽目になるから。こういう演奏が顧みられないというのも淋しい世の中じゃ御座いませんか。(ここにレビューを書こうと思ったきっかけはアンドラーシュ・シフのハイドン後期ソナタの演奏を聴いたこと。「聴き比べてみろよ。どちらをとる?どこをどう聴いたってヤンドーだろ?」

    12人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/23

    下記レビューにおける言われようはこれはまた凄まじいですね。「湖水に映る者」様のレビュー、興味深いです。バックハウスの演奏も「即物主義的な」と評されることがありますね。「熊猫熱烈仰天」様の御指摘にあるようにこの演奏を「中途半端」ととるか、はたまた絶妙と捉えるか、私はピアノ演奏における音の交通渋滞、団子状態は勘弁なので後者と捉えたいと存じます。他人に薦めるならとりあえずはルービンシュタイン盤やオレイニチャク盤あたりが無難だろうなとは思いますが、これだけ綺麗に楽器を鳴らしてくれれば文句はありません。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/05

    この作品に関してカザルス或いはフルニエといった名前が必ず挙がることに恐れ多くもケチをつけようなどというつもりは毛頭ない。また、ケラスやクニャーゼフの演奏もこのシフの演奏を前にすればムードミュージックに過ぎないなどと全国のコアなクラシック音楽ファン並びにチェロ愛好家を敵に回すような発言も当然慎むべきと心得ている。人も羨む美音を持ちながら、皆の向かう先とは別方向へ駆け出したこの男の演奏に、いずれ誰もが最後には辿り着く、はずである、などという確信めいたものがあるわけではない、というかそんな確信は全くない、残念なことに。数多く存在する本作品の異演盤の中において、とりたててこの演奏が語られることは皆無。だがそれで結構、私一人が人生を楽しめればあとはどうでもよい。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/01/02

    問題。1967年に録音されたマタチッチとチェコ・フィルによるブルックナー交響曲第7番の演奏に関し、「今現在望み得る最高の音質での鑑賞」を目的とするならば選択すべきは次のうちどれ?@COCO70414(通常盤)AJMXR24204(2XRCD)BCOCQ84538(HQCD)CSU3781(SUPRAPHON)いかがでしょうか?はい、Cが正解。@を選んだ貴方→理想的な消費行動です。Cを選んだ貴方→そうです、この演奏を愛する者なら当然の選択です。AまたはBを選んだ貴方→メーカー及び広告媒体に完璧に踊らされていますね。そうやっていつまでも踊っていなさい。Aの音質に関しては下記レビュアーお二人の仰る通り。@との価格差は僅かであってAを選択しないという理由は全く無い。Bは論外。器以前に素材選びでしょう?。Cは「牙を抜かれたナントカ」みたいな音で雄大さに欠けお上品に過ぎる、以上。音にうるさい諸兄皆様方、各商品中古にて入手のうえ比較されてみては如何?

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/15

    全国100万人のマーラーファンの皆様、いつまでこの演奏を「隠れ名盤」として埋もれたままにしておくおつもりでしょうか。皆様の不見識にはただただ失望の他ございません。「そんなに爆音&轟音マーラーがお好きですか?」全国1000万人のマーラーファンの皆様方、いい加減目を覚まして下さい。

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  • 8人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/11/05

    シフ、ペライア、ガヴリーロフ、コロリオフ等私が聴いてきたピアニスト達の演奏をまとめてひと括りにできてしまいそうな「別世界演奏」(グールドのは「異次元演奏」)。時間の流れが実にゆったりで、緩やかで、穏やかなのですが全く弛緩を感じさせません。16&26変奏辺りでいつも心地良く眠りに落ちそうになる私ですがすっかり聴き入ってしまいました。次のような方にはお薦めだと思います。1.私同様に下記naminchu様御指摘の「疑問が浮かんでしまった」人 2.私同様にグールド医師の処方薬が効かなくなってきた為セカンドオピニオンを要する人 3.私同様に最近、シフ、ペライア、ガヴリーロフ、コロリオフ等の演奏を「結局どれも大差ねーだろ」と感じるようになってしまった可哀相な人(そんなのオマエだけだとのツッコミ、批判、中傷御容赦!)。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/27

    「普通に」どころか素晴らしい名演。下記山猫様のレビューの「ブラインド」云々のくだりはその通り、批評家だって分からない人は分からない。この4番はレコーディング一発目ということもあってか、オーケストラの気合の入り方が違うなと感じます。確かに特段「個性的」なブラ4ではありませんが、初めてこの演奏に触れた時の私の印象は正に下記びびり様のレビューにある「弦のうねり」「憂い」「情熱」といった言葉のとおり。音だけ聴けば「腕利き揃いのスーパーオケ」という当初の謳い文句に異議を唱えるものではないし、むしろカラヤン氏のようなクセの無い分素直にブラームスを堪能できる、この指揮者の美質が最大限プラスに働いた演奏として、私は楽しんでいます。シャイー/コンセルトヘボウ管あたりと聴き比べると面白いのではないかと。私は小澤盤に軍配をあげます。(ただ、この演奏に聴かれるテンションを長きに亘り維持していくことはさすがに困難だった御様子で…)

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/20

    評価はこの商品の音質に関して。fukifukifukiyo様、貴方の耳はまともです。この商品はDGがたまに(or時々?orしょっちゅう?)出す録音失敗作の一例。こういう音の塊を「厚みがある」と擁護するのは消費者として優し過ぎる。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/18

    そりゃまぁこれだけ立派な演奏にダメ出しはしづらいわな。自分もブラ1には割と「重厚感」を求めてしまうクチなのだが、分厚い弦が管を圧殺するかのような有様には殺気さえ覚えてしまうのだよ。要するにこの録音、DGがBPOの演奏をレコーディングするとこうなりますという例の音。この音で判断されてはアバド氏も気の毒だろう。だって前任者の時とスピーカーから出てくる音は一緒なんだから。え?お前はアンチアバドなのかって?違う。じゃあ何が言いたいのかって?要するに「アバドを聴くならロンドン響時代だろ」ってこと。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/18

    K.364が聴きたくて購入しました。下記レビュアーの方のような意見をお持ちの方もいらっしゃいますし、こういう書き方もどうかとも思いましたが、これほど演奏が作品の魅力を減じていると感じたのは初めてです。憤懣やるかたなしとはまさにこのことです。それでは今から溜飲を下げるべく、ディスクを入れ替え、セル/クリーブランド響の演奏でこの作品を楽しみたいと思います。以上、出来得る限り柔らかい物言いを心掛けたつもりですが、この演奏を愛する皆様方にはこのような不遜なレビューを御容赦いただきたいと存じます。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/18

    ヒラー変奏曲目当てで購入。コリン・デイヴィス/BRSOのオルフェオ盤に全く引けを取らず。ニュージーランド響、御見逸れしましたと言う他無し。このオケはNAXOSに多くの録音を残しているがいずれの演奏も素晴らしく、エルガーの作品集やティントナーとのブルックナーは見事な好演だった。また、DGやDECCAのようにアホみたいに音をいじくりまわさないナチュラルな録音も大変好ましい。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/24

    この演奏の素晴らしさについては下記レビュアー諸氏の仰る通り。私にとっては唯一無二、これさえあれば他は不要の名盤。「王道をゆく」とはこのような演奏行為を指すのだよ。バックハウス−アラウの系譜に連なるとの御指摘もあるが、彼らのようなドンクサさ(大変失礼!)は無いので御安心を。某酒のキャッチコピーではないがこの演奏にはこの文句がよく似合う。「何も足さない、何も引かない」

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 10人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/18

    レコード芸術誌企画の「新編 名曲名盤300」。評論家諸氏が選ぶバッハの鍵盤作品演奏で誰もがグールドを推すのはまあお約束だとして、コロリオフのコの字もグードのグの字も出てこないというのはどういうコト?ベートーヴェンのソナタで割とグードを推していた宇野先生、こちらも応援よろしくネ。さて、グレン・グールドの演奏は大好きだけど他にも「グールド以外」の優れた演奏があれば手許に置いておきたい、そう願うバッハ作品のピアノ演奏愛好家は少なくない筈。「バッハのパルティータBWV.825〜830の名演求む。但しチェンバロ不可。グールドを除く。」という募集広告を打とうかと考えていた矢先のこの演奏との出会いを例えるなら、初恋の相手を忘れることはなくとも新しい恋に新たな一歩を踏み出せたと、そんな感じですかね。美貌の裏で何を考えているのかサッパリ分からなかったペライア盤、美人は三日で飽きるとはいうものの時々デートするには悪くなかったシフ盤、「存在の絶えられない軽さ」に我慢ならずお別れしたフェルツマン盤、みんなどうもありがとう、そしてさようなら。ようやく理想のパルティータに出会えました。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/15

    私は全集も所有していますが、そちらを誰にでも自信を持ってお薦めできるかというと躊躇します。ですがこの「第5番だけは」聴かず嫌いの皆様方にも聴いてみてもらいたいですね。このコンビのマーラー演奏における最高傑作。都響との演奏も評判が良いようで私も聴いてみました。今や国内でマーラーを聴くなら都響の演奏で、と言われるまでのオケの健闘ぶりは素晴らしいのですが、私には都響との熟した演奏よりもこのフランクフルト放響との演奏が与えてくれた衝撃の大きさの方がより強い印象をいまだに残しています。バーンスタインやカラヤン、はたまたテンシュテットといった指揮者以外の誰か、この作品の演奏で何かやらかしてくれないかという私の期待に見事応えてくれるこの演奏、私にとってこれ程までに「道が開けた」ような感覚を与えてくれた演奏は他にありません。私の好みだと言ってしまえばそれまでなんですけど。結論。インバル&フランクフルト放響が残したマーラー演奏のうち、取り敢えず特に「第5番だけは」格別に素晴らしいと思いますので、「第5番だけは」特選!!

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/12

    One Shot, One Kill!遠回りせずにこの曲のBEST ONEを最小限の投資で仕留めたければこいつがオススメだな。別に俺はクーベリックの親衛隊って訳じゃない。俺の好みとしちゃ他にブロムシュテットやムーティ盤なんてのもある。だが彼らでさえこいつの前では控えにまわらざるを得ないだろう。それでも強力な控え選手には違いないんだけどな。要はまず最初にコイツを聴かなきゃ話にならないってことだ。この作品に関してはベームやヴァントの出番ナシだって?おいおい、なかなか言いにくいことをハッキリと言うじゃないか。まあ確かにその通りだ。ついでに言えばチェリやカラヤンの出番も無いってことだ。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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