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顕 さんのレビュー一覧 

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     2009/06/22

    さすがグレン・グールドと
    言わせる名盤。24番のスローテンポで表現される叙情が素晴らしい。29番の聞き所はなんといっても深遠な3楽章のアダージョ。29番は昔から偉大なる大曲として知られるが、グールドの演奏はそのような感じはしない。アダージョもテンポはすごく遅いが重苦しさは全くない。ただ、1楽章だけは軽すぎて曲想に合っていないように思う。

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     2009/05/30

    ベートーヴェンはともかくメンデルスゾーンは独奏がやたらと音量が小さく、まるで、オーケストラの一員として、席の後ろの方でその他大勢に混じって演奏しているようである。独奏ヴァイオリンより威張っているのが木管のみなさんで、木管パートが面白いくらいはっきりと聞き取れる。その点、大変に変わった録音であると思う。

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     2009/05/25

    ゼレンカというバロックの作曲家の音楽は少しも悪くない。しかし、こうした音楽を聴くと、ゼレンガを含め、あまり有名でないバロック作曲家の音楽とバッハの音楽のレベルの差の大きさには全く驚かされる。マラソンに例えるとバッハが先頭を走り、100メートル遅れてヘンデル。1万メートル離れてゼレンガら、ということになるだろう。

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     2009/05/24

    ステレオのグレートの最高傑作ではないだろうか?2位はミュンシュか?とにかく、がっちりしていて(しかし、微妙に部分部分、テンポを変えているのも晩年のセルらしい)不安定なところは微塵もない。その点、ミュンシュは激しすぎて少々不安定。モノラルの最高傑作はもちろんフルトヴェングラーです。

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     2009/05/24

    まことに堂々としたシンフォニックな表現で優れている。しかし、曲の性格上、別にセルじゃなくても、例えばカラヤンでもミュンシュでも、ターリッヒでもこの曲の良さはストレートに聞き手に伝わるけどね。

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     2009/05/24

    4枚組だったときは20番以前の2曲(18番19番だったかな?)のステレオ盤が付いていた。だから、それも含めれば良かったのに。でも、まあ、いいでしょう。セル、カサドシュの天下名演を味わうのに不足しているわけじゃない。私はこのコンビのモーツアルトが一番美しいと思っています。

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     2009/05/24

    昔のニューイヤーコンサートの様子を知るには恰好の資料だろう。アンコールの仕方が実にユニークで現在からは考えられない。ただ、音がキンキンしていた、長時間聞くのには少し辛い。

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     2009/05/24

    晩年の新世界、悲愴は賛成できなかったので、期待していなかったが実に堂々とした素晴らしい全集だ。私はブラームスが好きでたくさんの全集を所有しているが、ステレオではファーストチョイスとしていい。

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     2009/05/23

    1楽章の最初の方で音の揺れがあって「お!」と思うが、あとはなかなかよい音で録れていると思う。演奏はとても厳しい、内容の深いもの。同時期にストコフスキーの悲愴も買って聴いたが、こちらは、のんびりとしたもので、指揮者の方針の違いがよくわかった。わたしはもちろん、ムラヴィンスキーの方が好き。

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     2009/05/23

    1楽章の最初の方で音の揺れがあって「お!」と思うが、あとはなかなかよい音で録れていると思う。演奏はとても厳しい、内容の深いもの。同時期にストコフスキーの悲愴も買って聴いたが、こちらは、のんびりとしたもので、指揮者の方針の違いがよくわかった。わたしはもちろん、ムラヴィンスキーの方が好き。

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     2009/05/23

    私はこの曲が苦手である。甘ったるいところががまんできず、途中で聴くのを止めるときもある。悲愴交響曲より、かなりレベルが落ちる曲であるというのが私の判断だ。だが、ムラヴィンスキーの5番は聴ける。ムラヴィンスキーの演奏は当然厳しいものだから、この曲の甘ったるさが減じて、立派な交響曲となっている。

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     2009/05/23

    悲愴を聴くと、ノイズがすごい。その日の気分により、ノイズが気になって音楽に集中できない時がある。そういう時はカラヤンを聴くからよいのだが、レトロな気分を味わうにはこの演奏の仕方も含め、よいようだ。

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     2009/05/23

    中学生時代初めて買ったモーツアルトのレクイエムがこれ。レコードをかかえ、ワクワクしながら、バス(このバス路線も今は無い)を降りて家路を急いだ。途中で友達に呼び止められたが、早く聴きたくて適当に会話したことまで覚えている。聴いた。厳しい、しかし信じられないぐらいに美しい音楽だと思った。そしてA面は擦り切れるまで聴いた。B面はほとんど聴かなかった。天才と普通の人(ジスマイヤー)の能力は、かくも違う物かと驚かされたのもこのレコードである。

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     2009/05/17

    演奏については文句の付けようがない名演。問題は音質だ。昔持っていたLPは大音響の時、音が割れたが、このSACDはそういうことはかなり改善され、良好だ。

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     2009/05/16

    ドリーブは私からすれば大層マイナーな作曲家であるが、曲はとてもよい。バレエ音楽といえばチャイコフスキーだが、それに負けないくらい美しい旋律に溢れている。チャイコフスキーに比べドリーブの音楽は徹底的に明るいのも面白い。ただ今、朝の出勤前に流している。

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