CD 輸入盤

ニューイヤー・コンサート1954 クラウス&ウィーン・フィル(2CD)

New Year's Concert

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OPK7006
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

ニューイヤーコンサート1954
創始者クラウス唯一のニューイヤー・ライヴ
盛り上がる聴衆に沸き立つ演奏!


今やすっかりおなじみとなったウィーンで新年を祝う風物詩、「ニューイヤー・コンサート」は、名指揮者、クレメンス・クラウス[1893-1954]が、1939年の大みそかにその原型となる演奏会を指揮したのが最初とされています。1941年からは元旦の演奏会が恒例となり、クラウスは連合軍に指揮を止められていた1946年と47年を除き、亡くなる年の1954年まで「ニューイヤー」の指揮台に上り続けました。
 この1954年のニューイヤー・コンサートはレコードに記録された最も古い「ニューイヤー」として知られていますが、ORF保管のテープ劣化のためなのかCD化がされていませんでした。そこで、かつてラジオ中継を音源としてリリースされたLPをもとに復刻したのがこの2枚組CDです。
 レコード史上「最古」の「ニューイヤー」であると同時に、創始者クラウスが指揮した最後の「ニューイヤー」という意味でも貴重な録音ということができますが、なにより凄いのは演奏そのもの生命力でしょう。ポルカなどクライバーよりも速い猛スピードぶりです。
 また、このホットな演奏をいっそう雰囲気豊かに引き立てるのが、曲間に挿まれる女性アナウンサーによる案内だったり、聴衆の拍手だったりするわけですが、それらが現在定着しているスタイルとは少なからず異なっているのも興味深いところです。
 例えば「春の声」では開始と同時に自然に大きな拍手が沸き起こり、クラウスは一度演奏を止めてあらためて開始していますし、「ラデツキー」には手拍子がありません。また、同じ曲を繰り返す、字義通りの「アンコール」が5曲もありますが、これも往時ならではの特色ではないかと思われます。

【収録情報】
・ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『剣と琴』
・ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ『ルドルフスハイムの人々』
・ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『とんぼ』
・ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ『休暇旅行で』
・ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『天体の音楽』
・ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ『5月の喜び』
・ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ『おしゃべりな可愛い口』
・ヨハン・シュトラウスU世:ワルツ『我が家で』
・ヨハン・シュトラウスU世:新ピチカートポルカ
・ヨハン・シュトラウスU世:ポルカ『ハンガリー万歳』
・ヨハン・シュトラウスU世:ポルカ『クラップヒェンの森で』
・ヨハン・シュトラウスU世:ワルツ『春の声』
・ヨハン・シュトラウスU世:ポルカ『狩り』
・ヨハン・シュトラウスU世:常動曲
・ヨハン・シュトラウスU世:ワルツ『美しき青きドナウ』
・ヨハン・シュトラウスT世:ラデツキー行進曲

クレメンス・クラウス(指)ウィーン・フィル
録音:1954年


CDは国内プレスとなります。

収録曲   

ディスク   2

  • 01. Spharen-Klange, Op. 235
  • 02. Mailust, Op. 182
  • 03. Plappermaulchen, Op. 245
  • 04. Plappermaulchen, Op. 245
  • 05. Im Krapfenwaldl, Op. 336
  • 06. Fruhlingsstimmen, Op. 410
  • 07. Fruhlingsstimmen, Op. 410
  • 08. Cagliostro in Wien: Auf der Jagd Polka, Op. 373
  • 09. Cagliostro in Wien: Auf der Jagd Polka, Op. 373
  • 10. Perpetuum mobile, Op. 257 "Musikalischer Scherz"
  • 11. An der schonen, blauen Donau, Op. 314
  • 12. Radetzky March, Op. 228

総合評価

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現在のニューイヤー・コンサートのアンコー...

投稿日:2013/12/05 (木)

現在のニューイヤー・コンサートのアンコールは3曲に固定されているが、クラウスのニューイヤー・コンサートには現在には見られない、独特の形でアンコールされており、なかなか興味深い。 HMVのレビューにもあるのだが、速いポルカの生命力、推進力のある演奏は見事で、新年を祝うお祭りのコンサートにらしい楽しい演奏だ。 春の声もテンポは速めで、個人的に気に入っている。 音質は年代を考えれば、そうおかしな音質ではないのだろうが、良いとは言えないか。 ファン向きのCD。 尚CD2は、同じレーベルのシュトラウスの歴史的音源を集めたボックス物CDにも収録されている。

レインボー さん | 不明 | 不明

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クレメンス・クラウス指揮による最後のニュ...

投稿日:2012/10/14 (日)

クレメンス・クラウス指揮による最後のニューイヤーコンサート。WPやORFに元の音源が残されていないのか分からないが、この音源は昔からエアチェックもののようで、これもその音源をLP化したものに基づいているようだ。年代を考えると、意外とややさえない音質だが、会場の雰囲気はよく伝わるし、音楽を楽しむにもまずまず十分だ。クラウスのDeccaの一連の録音より音楽が自然に息づいているのが好ましい。ニューイヤー・コンサートはクラウスやボスコフスキーの時代はウィーンのローカル色が強かったが、マゼールが登壇して以降の指揮者の個性が注目されるようになった。この録音はクラウス時代の様子を伝えるもので貴重だ。貴重な音源を手軽に提供するメーカーの姿勢は賞賛に値する。

eroicka さん | 不明 | 不明

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半世紀以上昔の古い録音ですが、会場の熱狂...

投稿日:2009/11/16 (月)

半世紀以上昔の古い録音ですが、会場の熱狂ぶりには圧倒されます。 演奏もポルカのヒートアップぶりは凄いのひとこと。 かつてのニューイヤーは、演奏家や観客たちがこんなにも盛り上がっていたのでしょうか。 昔に比べて今の演奏家はダメ的な議論は好きではないのですが、こういう演奏を聴かされると、反論できなくなってしまいます。 大当たりの一枚です。

ちゃい さん | 東京都 | 不明

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