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検索結果:343件中16件から30件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/02/18
美人ヴァイオリニスト、ヤンセンのプロコフィエフ。安定した音色と技量、力強さが伴うくっきりした輪郭を描くスタイルで、なかなか魅せる。DECCAらしい明晰な優秀録音。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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くっきりした演奏で、ヴァイオリン協奏曲の中で最もポピュラーな2曲に対して、特別なことはせず、正攻法でしっかり攻めている。録音は問題無く、オーケストラのサポートも良い。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/02/10
実力は当然だが、クラシック音楽の世界でも売るなら美人かイケメンであるのに越したことはない。間口は広く、選曲は親しみ易い名品が並べられ、ドッキリなジャケット写真、鮮明な録音、スキなく丁寧に仕上げられた演奏。あまりにも狙い過ぎな気もするが、それゆえに個性的なアルバムになっていることは確か。
歌劇『スペインの時』と『子供と魔法』が入っているし、『マ・メール・ロワ』はバレエ版と組曲版の2つがある。ものすごくカラフルという程ではないものの、こだわりを持って取り組んでいるのがわかる表情豊かな演奏で、ちょっと重めなところもあるが、ところどころ艷やかである。録音も良い。なかなか楽しめた。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/01/27
ヴァントらしい堅実なシューベルト。ミュンヘンフィルとのシューベルトも聴いたことがあってオーケストラはあちらの方が上だと思ったが、こちらの方がしっかりヴァントの表現したい解釈が詳細に落とし込まれている感じが強い。オーケストラと時間をかけて準備して取り組んだ成果が出ている。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/01/07
英文のブックレットによるとロッテルダム生まれの作曲家。奥さんはブゾーニの弟子でピアニストだったようだ。若いころから腎臓病に苦しみモルヒネに頼っていた。作品はシェーンベルクにかなり染まったものもあれば、ネザーランドのメロディのように調性音楽を主体にメランコリックに近代的な響きを取り入れている作品もある。最後の曲はバイロンの詩の朗読が伴っている。ピアニストは現代音楽に強い人のようだが、細かな表情を大切に弾いておりそれほど飽きないで聴けた。2021年の録音で音は悪くない。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/01/06
アルゼンチン出身のヒナステラのピアノ協奏曲2曲。表情豊かで現代音楽と民族音楽とネオロマンシチズムの硬軟多彩なリズムを有した特徴的な作風で飽きない。ピアニストと指揮者はアルゼンチン出身。お国ものを演じる強みは十分出ている。特にピアノは時に火の出るような激しさだ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/01/01
ヴィラ=ロボスのヴァイオリンソナタはどれも若いときに書かれたようだが、いずれもダイナミックで多彩な魅力がある。ヴァイオリンだけでなくピアノもかなりテクニカルであり、ヴァイオリンと激しく対峙したり、独奏で魅せたりとかなり面白い。「ブラジル風バッハ」や「ショーロス」が有名な作曲家だが、この3曲のヴァイオリンソナタ、特に第3番はもっと演奏される機会があっても良いのではないかと思った。これはなかなか掘り出し物だった。
ブラジル作曲家ヴィラ=ロボスの代表作の一つ。作品は個性的で色々な楽器を動員し、悲喜こもごも表情豊かな音楽を展開している。指揮者はフレンチホルンの奏者から出発した英国人。興味深く聴けた。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2023/12/29
いかにもコープマン&アムステルダムバロック管弦楽団らしい、バッハ作品に古くからイメージ的につきまとっていた重い鎧を剥ぎ取ったような、明晰でクリアな演奏である。クリスマスシーズンに合わせて鑑賞したが、非常に活き活きと鮮やかに流れるように展開し聴き疲れしない。西洋音楽の伝統の力とそれを蘇生させる音楽家達の努力の成果をまざまざと感じた。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2023/12/09
ヴィラ=ロボスの弦楽四重奏曲は初めて聴いた。多彩で、表情豊かで、少々地味な弦楽四重奏という分野であるにもかかわらず、カラフルな音色が変幻自在に変化するリズムに乗って次々つむぎ出される。この作曲家はラテンという言葉のイメージから亜流もしくはクラシック音楽の中心から少し外れているような偏見を持たれているのかもしれない。むしろバルトークやストラビンスキーのような位置づけで理解すべきであって、民族性から引っ張った独特の味付けはあってもクラシック音楽の本流から全く外れていない。引き込まれた。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2023/12/03
所狭しと楽器が並ぶウィーン・フィルの豪華大編成がムジークフェラインに美しく鳴り渡る。特にVPOのウィンナーホルンを堪能するには最高。ライブなのでアンサンブルは完璧とは言えないところもあるが、その分ライブならではの緊張感がある。録音も良い。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2023/12/02
20世紀の名バイオリニストの1人シゲティの録音集。全てステレオ録音のみ。オリジナルテープのノイズもあるが録音された年代を考えると音質は悪くない。シゲティはプロコフィエフやバルトークとも親交があり、コンサートで彼らの協奏曲を弾くときにはリハーサルのときに指揮者にアドバイスをすることもあったという。このボックスでもベートーヴェンやブラームスはあるが、個人的にはDisc5のストラビンスキー、プロコフィエフ、Disc6のオネゲルやバルトークなどの近代作品を集めた小品集の方が印象に残った。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2023/11/24
フィラデルフィアサウンドを活かした美しいシェエラザード。それほどエキゾチックな感じはないものの、ムーティはこういう物語性のある曲はとてもうまくまとめる。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2023/11/23
フィラデルフィアサウンドを活かしたムーティの張りのあるキビキビして劇的な音作りが楽しい。この曲はこのくらいやってくれた方がいい、というようなサービス精神に溢れる。録音も良い。
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