CD 輸入盤

管弦楽作品集、『スペインの時』『子供と魔法』 ステファヌ・ドゥネーヴ&シュトゥットガルト放送交響楽団(5CD)

ラヴェル(1875-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SWR19428CD
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ラヴェル:管弦楽作品集+2つの歌劇

フランスの指揮者ステファヌ・ドゥネーヴは母国フランス音楽への多大な愛情を持ち、2013年のシュトゥットガルト放送響との来日公演でもラヴェルの演奏が特に高い評価を得ました。
 この5枚組ボックスには、バレエ・リュスのために書かれた『ダフニスとクロエ』をはじめ、『ボレロ』や『亡き王女のためのパヴァーヌ』などのお馴染みの曲、そして『スペインの時』と『子供と魔法』の2作の歌劇までを網羅。ドゥネーヴが最も愛するという『マ・メール・ロワ』はバレエ版と組曲版の2ヴァージョンを収録。ラヴェル作品の魅力を存分に伝えています。
 ステファヌ・ドゥネーヴはパリ国立高等音楽院を卒業後、ゲオルグ・ショルティのアシスタントとしてパリ管弦楽団とパリ・オペラ座でキャリアをスタート。ジョルジュ・プレートルや小澤征爾のアシスタントも務めながら研鑽を積みました。2005年から2012年までロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の音楽監督を務めたのち、2011年から16年までシュトゥットガルト放送交響楽団の首席指揮者を務め、オーケストラのレパートリーを拡大しました。現在はブリュッセル・フィルとセントルイス交響楽団の音楽監督を務めており、2022年6月にはNHK交響楽団にも登場予定。録音も数多く、ナクソスからリリースしたアルベール・ルーセルの作品集は、2007年にディアパソン・ドール賞を受賞するなど高く評価されました。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1(93305)
1. ラ・ヴァルス
2. クープランの墓(前奏曲/フォルラーヌ/メヌエット/リゴードン)
3. 道化師の朝の歌
4. スペイン狂詩曲(夜への前奏曲/マラゲーニャ/ハバネラ/祭り)
5. ボレロ


 シュトゥットガルト放送交響楽団
 ステファヌ・ドゥネーヴ(指揮)

 録音時期:2012年10月25,26日(1,2)、2012年12月13,14日(3-5)
 録音場所:Beethovensaal, Liederhalle, Stuttgart
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
Disc2(93325)
1. 亡き王女のためのパヴァーヌ
2. バレエ音楽『マ・メール・ロワ』全曲

 I. 前奏曲
 II. Tableau 1:紡車の踊りと情景
 III. Tableau 2:眠れる森の美女のパヴァーヌ
 IV. 間奏曲
 V. Tableau 3:美女と野獣の対話
 VI. 間奏曲
 VII. Tableau 4:親指小僧
 VIII. 間奏曲
 IX. Tableau 5:パゴダの女王レドロネット
 X. 間奏曲
 XI. Tableau 6:Apotheose 妖精の園
3. 海原の小舟
4. シェエラザード、おとぎ話への序曲
5. 古風なメヌエット
6. バレエ音楽『ジャンヌの扇』〜ファンファーレ


 シュトゥットガルト放送交響楽団
 ステファヌ・ドゥネーヴ(指揮)

 録音時期:2014年1月16,17日(1)、2013年9月9-13日(2,3,5,6)、2014年7月30日(4)
 録音場所:Beethovensaal, Liederhalle, Stuttgart
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
Disc3(SWR19004CD)
1. バレエ音楽『ダフニスとクロエ』全曲
 Part I:序奏と宗教的な踊り
 Part I:全員の踊り
 Part I:ドルコンのグロテスクな踊り
 Part I:ダフニスの優雅で軽やかな踊り
 Part I:リュセイオンの踊り
 Part I:ゆるやかで神秘的な踊り
 Part II:序奏
 Part II:戦いの踊り
 Part II:クロエの哀願の踊り
 Part III:夜明け
 Part III:パントマイム
 Part III:全員の踊り
2. 高雅で感傷的なワルツ

 シュトゥットガルトSWR声楽アンサンブル(1)
 シュトゥットガルト放送交響楽団
 ステファヌ・ドゥネーヴ(指揮)

 録音時期:2014年7月26,28,29日(1)、2014年10月2日(2)
 録音場所:Beethovensaal, Liederhalle, Stuttgart
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
Disc4(SWR19016CD)
1. 歌曲集『シェエラザード』(アジア/魔法の笛/つれない人)
2. 歌劇『スペインの時』全曲


 ステファニー・ドゥストラック((メゾ・ソプラノ)
 ジャン=ポール・フシェクール(テノール:2)
 ヤン・ブロン(テノール:2)
 アレクサンドル・デュアメル(バリトン:2)
 ポール・ゲイ(バス:2)
 シュトゥットガルト放送交響楽団
 ステファヌ・ドゥネーヴ(指揮)

 録音時期:2015年3月2-5日(1)、2014年12月11,12日(2)
 Hegelsaal, Liederhalle, Stuttgart(1)、Beethovensaal, Liederhalle, Stuttgart(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
Disc5(SWR19033CD)
1. 歌劇『子供と魔法』全曲
2. 組曲『マ・メール・ロワ』

 眠れる森の美女のパヴァーヌ
 親指小僧
 パゴダの女王レドロネット
 美女と野獣の対話
 妖精の国

 カミール・ポール(ソプラノ:1)
 マリー・カラル(メゾ・ソプラノ:1)
 ジュリー・パスチュロー(メゾ・ソプラノ:1)
 アニック・マシス(ソプラノ:1)
 マリ・ド・ヴィユトレイ(ソプラノ:1)
 ポール・ゲイ(バス・バリトン:1)
 マルク・バラール(バリトン:1)
 フランソワ・ピオリノ(テノール:1)
 シュトゥットガルトSWR声楽アンサンブル(1)
 カントゥス・ユヴェヌム・カールスルーエ(1)
 シュトゥットガルト放送交響楽団
 ステファヌ・ドゥネーヴ(指揮)

 録音時期:2015年12月14,15日(1)、2013年9月19,20日(2)
 録音場所:Stadthalle Sindelfingen(1)、Beethovensaal, Liederhalle, Sturrgard(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション:1、ライヴ:2)

ユーザーレビュー

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歌劇『スペインの時』と『子供と魔法』が入...

投稿日:2024/02/10 (土)

歌劇『スペインの時』と『子供と魔法』が入っているし、『マ・メール・ロワ』はバレエ版と組曲版の2つがある。ものすごくカラフルという程ではないものの、こだわりを持って取り組んでいるのがわかる表情豊かな演奏で、ちょっと重めなところもあるが、ところどころ艷やかである。録音も良い。なかなか楽しめた。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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