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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/03
リャトシンスキーはショスタコーヴィチより一回り上の世代のウクライナの作曲家。 このCDに収録されているのは交響曲第1番と交響的バラード『グラジヤーナ』です。 交響曲は作品番号が2という初期の作品のようで色々と先人の影響が感じられる作品なのですが、爽やかに仕上がっていてこれはこれで悪くありません。 交響的バラードのほうは、晩年の作品で、だいぶ渋くなり晦渋な印象を受けます。 演奏は作曲家地元のウクライナ国立交響楽団とテオドレ・クチャルの指揮。 このオケの全ての録音を聴いたわけではないですが、これはなかなかの演奏ではないでしょうか。 情熱的で作品への共感豊かに密度の濃い演奏を聴かせてくれます。 録音、音質ともに問題なく、ロシア音楽に興味のある人は1枚どうでしょうか?
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/02
チャイコフスキーの三大バレエ音楽を、ドイツの指揮者ハインツ・レーグナーがベルリン放送交響楽団を降って録音した物です。 レーグナーは解説書によれば、それぞれの作品を4〜50分ハイライトで録音しているそうで、このCDはその音源からさらに聴き所を収録した物だそうです。 演奏は個性的で、スケールが大きく重厚でまるで交響曲を聴いているようなシンフォニックな演奏。 なかなか聴きごたえのある素晴らしい演奏です。 音質良好。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/01
ハインツ・レーグナーがベルリン放送交響楽団を降って録音したビゼーの管弦楽曲集。 全体的にドイツ的というか、がっしりとした演奏で、アルルの女のパストラーレの荘重な響きや間奏曲の冒頭の重厚さは見事だ。 組曲『子供のあそび』は音楽が生き生きとして良い。 なかなか良い演奏が少ないこの曲の録音では、高水準な仕上がりだと思います。 1970年代の古い録音ではありますが、ドイツ・シャルプラッテンの録音は優秀だったのでしょう、今聴いても迫力のある録音です。 音質も良い。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/31
マルコ・ポーロが発売していたワルトトイフェルの作品を紹介していくシリーズの二枚目にあたるCD。 ワルトトイフェルの作品は一部を除いて知られてないと言っても良く、このシリーズは資料としても価値があります。 このCDでも『スペイン』ワルツ以外は録音も演奏される事も珍しい作品ばかりが収録されています。 アルフレッド・ヴァルター指揮、チェコスロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団による演奏で、他の巻同様、手堅い演奏で、曲を知るなら十分な演奏だと思います。 録音、音質共に良好。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/30
ドヴォルザークの交響曲第2番と、伝説曲を収録したCD。 演奏は交響曲が、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、伝説曲が、スロヴァキア放送交響楽団。 指揮はどちらもガンゼンハウザー。 ナクソスに最初期から録音しているスロヴァキア勢の演奏家は、東欧の作曲家の作品はわりと良い演奏が多く、このCDでもよく整ったアンサンブル、少しローカルな雰囲気を出した、好演だと思います。 結構前の録音ですが、音質は良いです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/29
シュトラウス・ファミリーを初めとしたウィーン・ライトミュージックの作曲家の鉄道をテーマとした作品を集めたCD。 この手のCD、もっと録音があってもよさそうな物だが、意外とないようで、なかなか目のつけどころが良いというか、マルコ・ポーロらしい企画と言うか、まぁ貴重な1枚だ。 エドゥアルト・シュトラウスの作品がまとまって収録されていて、珍しい。 指揮はミカ・アイケンホルツ、演奏はスロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団。 オケはマルコ・ポーロに多数のウィーン・ライトミュージックを録音しているだけあり、演奏自体はまずまずと言った所。 ただちょっと線が細い部分があったりするが… まぁ曲を知るなら十分なレベルだろう。 1992年の録音で音質その物は良いと思う。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/28
題名通り、スイスの民謡や楽しい小品を、フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルが1975年にロンドンで録音した物だ。 スイスの作品というのはなかなか耳にする事がなく珍しい。 ここに収録されている楽曲は、元は民謡とあってシンプルな形式の親しみやすい作品が多い。 フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルも楽しくのびのびと吹いています。 ヴェニスの謝肉祭では、ハワードを初めとした名手が超絶のソロを見事に演奏しています。 上記の通り結構古い録音ではありますが、音質は今回リマスタリングでもしたのでしょうか、それとも原盤が良いのでしょうか、聴きやすいです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/27
ドイツを代表する名ホルン奏者の、ペーター・ダムのモーツァルト協奏曲集。 数多いモーツァルト協奏曲集の録音でも名盤の1つとして知られており、またダムの代表盤の1つとしても有名な音源です。 ブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンをバックに、ダムは朗々と伸びやかに吹いており、暖かみのある音色もあって曲とも良くあっています。 古い録音ですが、音質は良く、現在でも十分通用します。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/26
フェネルが東京佼成ウインドオーケストラの指揮者に就任した最初期の頃の録音で、米国のマーチを集めたCDです。 結論から言えば同時期に録音されたヨーロピアン・マーチと同じくイマイチ。 フェネルの演奏はタメを入れてみたり、テンポを揺らしてみたりと良いように言えば、個性的な演奏とも言えるのですが、マーチの愉しさを伝えてくれるかどうかは疑問です。 またフェネルによる校訂譜を使用した演奏も多いのですが、打楽器が全面に出過ぎてうるさく感じてしまいます。 収録曲全て、以前にイーストマンやダラス・ウィンド等と録音のある物ばかりです。 聴くならそちらをおすすめします。 録音は綺麗なのですが…
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/25
スウィトナー&シュターツカペレ・ベルリンによるモーツァルトの序曲集です。 昔は徳間ジャパンから発売されていたのですが、今回キング・レコードから廉価で再発売となったのはうれしい限りです。 演奏もオペラの始まる前のウキウキ感があって生き生きとした音楽はとても楽しい。 1976年の録音なのですが、音質は聴きやすいです。 モーツァルトの序曲集は結構録音がありますが、どのCDを買うか迷ったらこのCDをおすすめします。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/24
ワルトトイフェルの作品を紹介していくマルコ・ポーロのシリーズ、このCDは七枚目にあたります。 有名な作品はありませんが、ワルトトイフェルらしい優美な作品ばかりです。 演奏、アルフレッド・ヴァルター指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団。 このCDでもちょっと線は細い所はあるものの安定した演奏を聴かせてくれます。 録音も安心して聴けるレベルです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/23
ハインツ・レーグナー指揮、ベルリン放送交響楽団による管弦楽小品集です。 必ずしも一般的に知られている曲ばかりではありませんが、なかなか面白い選曲だと思います。 演奏はドイツ的というか重厚でスケール感の大きな演奏で、特に解説書で宇野氏も絶賛されている、デュカの『魔法使いの弟子』は名演奏! また古い録音ながら、音質もなかなかの物。 これで千円は安いです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/22
マルコ・ポーロが発売していた中国音楽シリーズの1枚です。 杜鳴心という作曲家の、ヴァイオリン協奏曲とピアノ協奏曲を収録しています。 この杜という作曲家、3枚程しかCDを持ってないのですが、いかにも中国を思わせる民族的な作風のようです。 ここに収められた協奏曲もそう。 演奏は、どちらも安定した演奏です。 安心して聴けるレベルです。 1980年代の録音でこちらも特に不満なく聴けるだろうと思います。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/21
吹奏楽で本格的なジャズをという、ゴールド・ポップシリーズ、ついに第3弾まで来ました。 今回もジャズ界を中心にした豪華な客演奏者、天野正道、真島俊夫等の有名作曲家による編曲譜を使用しての演奏、また今までは航空自衛隊航空中央音楽隊が演奏しておりましたが、今回は陸上自衛隊中央音楽隊が演奏してます。(指揮:武田晃、天野正道、真島俊夫) 演奏は流石といいますか、楽しくノリのよい演奏です。 こういう作品はこういう演奏が一番あっています。 音質、録音良好。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/20
ホーレンシュタインがウィーン国立歌劇場管弦楽団と録音したウィンナ・ワルツ集だ。 このCDは2枚目で、1枚目に比べややマイナーな選曲ではあるが、400曲以上あるシュトラウスの作品の中ではポピュラーなものを集めたCDと言えるだろう。 さてこのCD、珍しくウィーン・フィルではなく、ウィーン国立歌劇場管弦楽団の録音なのだが、やっぱり本場の演奏は素晴らしい! テンポ、リズムどれをとっても見事だ。 ホーレンシュタインもわりと早めのテンポで、ウィーン情緒に溢れた演奏を聴かせてくれます。 このCDは、プロデューサーに、チャールズ・ゲルハルト、録音エンジニアにはウィルキンソンという大物を起用しており、1969年録音(一部は62年)という古い録音ながら現代でも通用するような優れた録音です。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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