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*brass&wind Ensemble* Classical

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商品ユーザーレビュー

955件

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  • 一般に聞かれるブラスアンサンブルとも違い、力量と精...

    投稿日:2025/04/03

    一般に聞かれるブラスアンサンブルとも違い、力量と精度の高さに驚かされる。ドイツ、オーストリアを中心としたメンバーによる演奏は迫力も繊細さもあり、ここでは、やはり指揮者の力量が演奏のグレードアップに寄与していることがよくわかる。めったに出会えることのない名演奏であると感じた。

    げたんは さん

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  • このCDで取り上げられた斎藤高順は1924年生まれ、東京...

    投稿日:2024/12/10

    このCDで取り上げられた斎藤高順は1924年生まれ、東京音楽学校在学中に陸軍戸山学校軍楽隊に入隊、戦後は映画音楽の作曲家として活動したあと、1972年に航空自衛隊航空音楽隊の音楽隊長に就任、4年後には警視庁音楽隊の隊長に就任、1986年退官後はフリーと活躍し、2004年に亡くなった日本の作曲家です。 指揮者としても活躍し、航空音楽隊長時代には、当時の吹奏楽の定番レパートリーであった行進曲を初め、岩井直溥編曲のポップス集等、幅広いジャンルの作品を各レーベル会社に録音しています。 作曲家としては本CD冒頭のブルーインパルスや、吹奏楽課題曲として書かれたオーバー・ザ・ギャラクシーと言った吹奏楽作品で知られています。 本CDは2024年に生誕100年を迎えるにあたり、ネクサス音楽出版から出た吹奏楽作品集です。 演奏は作曲家ゆかりの演奏団体、航空自衛隊航空中央音楽隊、指揮者は副隊長の芳賀大輔3等空佐、演奏班長の原田悠生2等空尉です。 斎藤高順の吹奏楽作品集はこのCDが初めてではなく、1995年に航空中央音楽隊が当時の進藤隊長と収録した音源が2006年にユニバーサルから発売されており、これはそれに続くもの。 一部の曲は共通していますが、今回新たに収録されたレパートリーも多く、そう意味でも貴重な一枚と言えるでしょう。 航空中央音楽隊の演奏は近年の吹奏楽らしい柔らかなサウンドが特徴的で、音楽的に仕上げています。 収録曲全て発売元から楽譜も出ているため、参考演奏集も兼ねていますが、鑑賞用としても通用するしっかりとした演奏です。 録音は2024年6月、航空中央音楽隊大ホールにて。 昨年府中基地へ移動してから初の録音と思われます。 メロディラインが目立ち、リズム隊が少し遠くに聴こえる録音はちょっと好みが分かれそうですが、音質は良いです。 近年はCD離れの影響で新譜は配信というものが多く、航空中央音楽隊のCDも前回は2016年に発売された創隊55周年記念アルバム以来8年ぶりの新譜で、CDとして記録に残る形で出たのは嬉しいです。 今年発売の吹奏楽CDでもおすすめできる一枚の1つなので、気になりましたら是非手にとって見てください。

    レインボー さん

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  • アメリカの軍楽隊の録音を多数リリースし、評判となっ...

    投稿日:2024/08/31

    アメリカの軍楽隊の録音を多数リリースし、評判となったのがアルティシモ・レーベル。 1990年代終わりから2010年代半ばまで、アメリカ陸海空、海兵隊、沿岸警備隊の軍楽隊の自主制作盤を市販化し、行進曲ファン、吹奏楽ファンを喜ばせましたが、2015年頃からCDでのリリースは無くなりダウンロードオンリーに移行していったのですが、ここにきて数枚新しいCDが発売されました。 このCDはケネス・コリンズ大佐指揮、アメリカ海軍軍楽隊の演奏によって収録されたアルバム。 いずれもアメリカの作曲家の作品で、19世紀から現代にかけて作曲された作品を収録。 古くはスーザから、グレンジャー、バーバーと20世紀に活躍した作曲家、ツウィリッヒ、キャンフィールド、トークと現代の作曲家の作品までバランスよく収録しています。 スーザやグレンジャーが聴きやすい作品であるのは知られた通りですが、現代の作曲家の作品も聴きやすい作品でおすすめ。 特にキャンフィールドの『ドヴォルザーク風による吹奏楽とサクソフォン四重奏のための協奏曲』は題名通り、ドヴォルザーク風のとある様にメロディアスな旋律を持った作品で良い。 コリンズ大佐は2015年にアメリカ海軍軍楽隊の隊長に就任しました。 アルティシモには2枚のアルバムがリリースされており、これはその一つ一つ。 演奏は表現の幅が広く、軍楽隊の音色もオーケストラの様な豊かさがあり、さすがプロと言いたくなる演奏。 この中でやはりおすすめなのはスーザの剣と拍車。 リズム感がいかにもアメリカと言える軽快さがあり、それでいて細部にまで手の入った演奏は近年の同曲の録音では珍しく、軍楽隊の得意レパートリーの行進曲という事もあり非常に良い演奏だ。 2018年に録音されたもので、ホール録音なので音は良い。 ただ一つ、このCDは実はR盤なのだが、同社のほかのR盤に比べ少々製盤の出来が悪く、トラックによっては読み込みが追いつかなかったするのが難点。 最後に収録曲は以下の通り。 1.ジャベリン(トーク arrブギャナン) 2.デリー地方のアイルランド民謡(グレンジャー) 3.シェパーズ・ヘイ(グレンジャー) 4、5.ファゴット協奏曲よりマエストーソとアレグロ・モルト(ツウィリッヒ arrヒル) 6.剣と拍車(スーザ) 7、8、9.ドヴォルザーク風による吹奏楽とサクソフォン四重奏のための協奏曲(キャンフィールド) 10.管弦楽のためのエッセイ第2番(バーバー arrシュナイダー) 演奏 ケネス・C・コリンズ大佐指揮、アメリカ海軍軍楽隊 1~10 ソロ ルネ・デブール楽手(ファゴット)4、5 ジョナサン・ヤニーク楽手(サクソフォン) パトリック・マーティン楽手(サクソフォン) デヴィッド・バビック楽手(サクソフォン) ダナ・ブッカー楽手(サクソフォン)7、8、9 録音 2018年5月21日から24日、レイチェル・M・シュレジンガー・コンサート・ホール&アーツ・センター、アレクサンドリア、ヴァージニア州

    レインボー さん

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