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Review List of レインボー 

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     2011/12/25

    マーク・カスタムから発売されている『レガシー・マーチ』シリーズの三枚目にあたるCDです。
    ティモシー・レーアと、テキサスA&M大学シンフォニック・バンドの演奏。
    このCDの売りはなんといっても米国系作曲家の珍しい作品が沢山収録されている選曲です。
    ここまで、マニアックなプログラムのCDはそうはないのではないでしょうか。
    演奏については正直微妙な所。
    アマチュアとしてみたら全体としては合格だと思いますが、やっぱり細かい所にアラがありますし、何故かアメリカ以外の作曲家の作品の演奏に良い演奏はなく譜読みもいい加減で(ブランケンブルクの空飛ぶ鷲のフルートは特に…)残念。
    音質は良いが、録音がもう少し細部までクリアなら尚良かった。
    基本的によほどのマーチ・ファン向け。

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     2011/12/24

    北欧のシュトラウスとも言われる、ロンビの作品を集めたCDです。
    ロンビは2010年のニューイヤー・コンサートでプレートルが『シャンパン・ポルカ』を取り上げてから有名になりましたが、このCDにはシャンパン・ポルカは勿論、ワルツやギャロップやバレエからの抜粋といった舞曲を中心に取り上げた選曲となっています。
    ロンビの地元、デンマーク国立交響楽団と、ロジェストヴィンスキーによる演奏で、この指揮者にしてはちょっと抑えた演奏かなと思うのですが、それでも金管は良くなっていますし、低音も分厚く、面白く聴けます。
    音質良好。

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     2011/12/22

    マルコ・ポーロは無名の作曲家や有名作曲家の珍しい作品を沢山録音・発売していますが、このCDもその1つ。
    エミール・ワルトトイフェルの管弦楽曲を集めた物で、シリーズの11枚目、今のところこのCDを最後にこのシリーズは完結(?)してしまったようです。
    シリーズ常連のアルフレッド・ワルター指揮、スロヴァキア国立コシツェ・フィルハーモニー管弦楽団による演奏。
    スロヴァキア勢の演奏は少々弦が細く感じる所がある物の、安心して聴けるレベルの水準に仕上がっています。
    録音・音質も特に、言うことなし。
    収録曲は珍しく、資料的な価値は高いです。
    ウィーン・ライトミュージック系が好きな方等にどうでしょうか?

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     2011/12/21

    ティモシー・レーアとテキサスA&M大学吹奏楽団による、『レガシー・マーチ』シリーズの第5枚目にあたるCDです。
    このCDの良い所はなんといっても選曲でしょう!
    アメリカを中心に各国の滅多に演奏されない曲が沢山入っております。(勿論、有名曲も何曲かあるのですが)
    ただ、演奏について、技術面では大きな不満はありません。
    しかし、演奏家にとっては自国のアメリカン・マーチは相当に熱のある演奏が多いのに、その他の国のマーチはちょっと雑な譜読みの曲が多いです。
    他のCDでもそういう傾向なので指揮者のせいなのかもしれませんが…
    録音・音質は良。
    先に述べた通り、珍しい曲が多く入っており、資料価値を考えて星4つにしておきます。

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     2011/12/20

    CDタイトルはイギリス海兵隊軍楽隊の名楽長としてしられたダンの同名の行進曲からで、1曲目に収録されています。
    その他にはイギリス海軍歌や、イギリス民謡、ニューサウンズブラスのようなアレンジの映画音楽メドレー等々、楽しいCDとなっています。
    イギリス海兵隊軍楽隊は一体いくつのバンドがあるのかは私もわかりませんが、このCDでは、イギリス海兵隊プリマス司令官付軍楽隊、J.R.パーキンス中尉指揮とクレジットされております。
    威勢が良く元気な熱のある演奏と言って良いでしょうか。
    AAD録音、残響が多めですが、これはこれで良いと思います。録音年はよく分からないのですが、リマスタリングされてますので、音質も良いです。

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     2011/12/19

    ソニーは昔、結構な数の吹奏楽のCDを出していて、このCDはその音源から編集されたCDです。
    このCDはアメリカの作曲家の作品を集めた物で昔から定番として知られている作品が多いです。
    演奏は、東京佼成ウインド・オーケストラ、フィルハーモニア・ウィンド・アンサンブル。
    指揮は、汐澤安彦、大橋幸夫。
    一部を除き、細部まで良く考えられた音楽性のある演奏であり、とても良いです。
    ただ、熱い演奏が好みと言う方にはおすすめはあまりできません。
    こういう解釈もあるんだと言う意味では、新鮮さがあります。
    録音はまぁ良いでしょう。

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     2011/12/18

    キングレコードが発売した日本フィルハーモニー交響楽団演奏による映画音楽の名作を集めたCDです。
    このCDはアクション&サスペンスの音楽を集めた物で、それぞれの楽器を存分にならしたオーケストラの醍醐味というのが堪能できるスコアが多いです。
    スコアはちゃんと本場物を使っているためクオリティは高いです。
    演奏も迫力があり、録音も音質も良好と言った所です。

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     2011/12/16

    ソニーは昔は結構な数の吹奏楽のCDを発売していて、このCDのように新作ばかりを集めたCDもシリーズ化していました。
    このCDは2000年版で、今の所、この新譜シリーズでは最後です。
    汐澤安彦指揮、東京佼成ウインド・オーケストラ演奏。
    演奏については可もなく不可もなくと言った所でしょうか。
    プロですから、技術面で大きな不満はないのですが、どうも楽譜を音にしたという感じです。
    録音はまずまずです。

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     2011/12/15

    モーツァルトのオペラの序曲を集めたCDです。
    バリー・ワーズワース指揮、カペラ・イストロポリターナです。
    このCDの最大の目玉は『フィガロの結婚』『魔笛』等の有名曲に加えて、初期の珍しい作品も収録されている事でしょう。
    演奏のカペラ・イストロポリターナはナクソス初期に大量の録音を残したスロヴァキアの室内オーケストラで、現代楽器によるスタンダードで安心して聴けるレベルの演奏だと思います。
    録音・音質良好。

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     2011/12/14

    このCDは2007年4月23日に、指揮者、ホセ・セレブリエールがアメリカ有数の吹奏楽団の1つ、アメリカ海兵隊軍楽隊に客演した時のライヴ録音です。
    南米のプログラムを中心に自作も交えた選曲となっています。
    メインであろうカルメン・シンフォニーは言わずと知れたビゼーの同名の作品を並べた物で、シンフォニー(交響曲)というよりはオペラからの組曲と言ったような作品です。
    アメリカ海兵隊軍楽隊の演奏は非常にレベルが高く、豪快さと繊細さをあわせもった優れた演奏です。
    特に、スーザの『星条旗よ永遠なれ』は慣れているのでしょう、見事です。
    ライヴ録音という事を考えれば、音質は悪くないだろうと言った所です。

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     2011/12/13

    珍しいオペレッタの録音で、ロンバーグ『学生王子』ハーバード『マリエッタ』O.シュトラウス『チョコレートの兵隊さん』が収録されています。
    いずれもハイライトのみの録音。
    ロンバーグ、ハーバードは代表作でありながら、録音は少なく貴重です。
    ロンバーグが、シンフォニア・オブ・ロンドン、他はニュー・ワールド・ショウ・オーケストラ演奏で、これはこれで悪くない演奏です。
    ハーバードとシュトラウスは安ぽっい音楽に感じますが、これは演奏がというよりアレンジャーの編曲のせいでしょう。
    オリジナルも聴いてみたい物です。
    録音・音質は録音年代を考えれば悪くはないだろうというレベル。
    価格、稀少価値も考えて星4つにしておきます。

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     2011/12/12

    『吹奏楽のためのゴジラ』『吹奏楽のためのマーチ』は伊福部氏のお弟子さんの和田薫氏が、作曲家本人と相談の上編曲した作品で、ゴジラを初めとする伊福部氏の特撮映画音楽をメドレーとして繋げた作品です。
    原曲に比べて調が低いとか、弦がないため印象が違う部分もあるのですが、ゴジラの冒頭等はこちらのほうが迫力があって良いと思います。
    『吹奏楽のためのロンド・ブーレスク』は吹奏楽のために作曲された数少ない作品で、和太鼓と吹奏楽と言う変わった編成の作品です。
    この作品の素材も特撮映画音楽をベースにした作品であり、それらのファンは楽しめるでしょうし、知らなくてもわかりやすい作品なので、聴きやすいと思います。
    指揮は、汐澤安彦氏、東京佼成ウィンド・オーケストラ演奏。
    このバンド、時には教科書的な演奏もあるのですが、このCDはあたりと言って良いでしょう。
    細部まで良く、考えられた音楽で、録音も良く楽しめます。
    ただ、収録時間が26分と短いわりに、値段は高めなのは難点。

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     2011/12/11

    ジョン・ウィリアムズと言えば、なんといってもスターウォーズを初めとした映画音楽が有名なのですが、3回もオリンピックのために作品を書き下ろしており、どれも未だに演奏されております。
    このCDは1996年のアトランタ・オリンピックのために制作されたアルバムで、世界的にも珍しいオリンピックのために書かれた作品又は使われた作品を世界初録音3曲を含め収録したCDです。
    基本的にほとんどの作品が祝典的な明るい作品であり、気分が乗らない時にでも聴くと良いのではないでしょうか。
    演奏はウィリアムズ指揮のボストン・ポップス管弦楽団なのですが、ショスタコーヴィチの祝典序曲を除いてですが、大変優れた演奏で、資料的価値も抜群です。
    ただ、せっかくオリンピックをテーマとするなら、サマラ作のオリンピック讃歌は収録して欲しかったですね。
    音質は良いです。

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     2011/12/10

    ドイツのルンデル社とブレーン社がコラボしたルンデルシリーズの1枚です。
    前作、セレモニコは吹奏楽オリジナル中心のアルバムでしたが、このCDはクラシカというタイトル通り、クラシックのアレンジを集めたCDです。
    演奏者も陸上自衛隊中央音楽隊から、海上自衛隊東京音楽隊(指揮:河邊一彦隊長)に変わりました。
    さすが自衛隊音楽隊、高い音楽性・表現力のある優秀な演奏です。
    ブレーンのCDは参考演奏的な物が多いのですが、これは違います。
    選曲面ではモーツァルトのホルン協奏曲第3番やトルコ兵のマーチといったマイナーな作品が収録されているのが素晴らしいですね。
    音質良好。

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     2011/12/09

    ナクソスが発売している、L.アンダーソン管弦楽曲シリーズも四枚目となりました。
    2〜3分の小品で知られているアンダーソンですが、このCDに収録されているのは、組曲やメドレー等10分程の大曲(アンダーソンの作品ではです)を中心に選曲されています。
    有名曲に歌詞をつけた珍品が世界初録音というのはわかりますが、スコットランド組曲が、組曲としては世界初録音というのには驚きました。
    フィードラーあたりが録音しててもよさそうですが…
    フィードラーとボストン・ポップスがDGに録音していた、クリスマス・フェスティヴァルは、クリスマス・ソングがメドレー形式でオーケストラが豪華に奏でる楽しい楽曲でこれからの季節にはぴったりの曲です。
    スラトキンとBBCコンサート・オーケストラにの演奏は、ノリに欠ける部分はあるのですが、しっかりと丁寧に仕事をしており、好感の持てる演奏です。
    音質良好。

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