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　2014/04/05

聴いてもいないCDのレビューを書くというのは、反則と思っているのですが、この場を借りて作り手への抗議です。昔ターラから発売されたモントゥー／コンセルトヘボウのブラームスの１番は、わたしにとって宝物CDのひとつです。ブラ１のCDを買い求めること三十数枚目にして遂に巡り会った最高のブラ１でした。初めて聴いて涙した日のことを今でもよく覚えています。そして今回このCDを見つけ、今はクーポンもつかないけど、高くてもいいからすぐに買おう・・・と思ったのですが、第一楽章と第二楽章以降が別のCDに抄録されていて分かれていることを知り、愕然です。どうしても１枚に入りきれない作品ならいざ知らず、ブラ１を２枚のCDに分けるというのが信じられません。考えてみてください。実際にコンサートに行ったとして、ブラ１の第一楽章と第二楽章の間に休憩が入るなんて有り得ない。どうかお願いします。組み枚数が増えて値段が高くなっても構いませんから、発売し直してください。そのときは必ず買います。

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　2013/06/09

演奏も録音も黙って星５個。まさかモントゥーのラヴェルがSACD聴けるとは思っていませんでした。感謝感謝です。ところで、詳しいいきさつ等は知りませんが、このSACDどうしてPragaから発売されたんでしょう？もともと録音運がお世辞にも良かったとはいえないモントゥーですが、この頃のCD高音質化の波にも取り残されている感があリ、さびしい限りです。SACDなど当盤の他で現在入手可能なのは、RivinngStereoから発売されている、フランクのシンフォニー他とチャイコの悲愴の２点のみ。xrcdでもシェリングとのブラームスのコンチェルトがあるくらいなんじゃないでしょうか？ロンドンとのブラ２、コンセルトヘボウとの英雄、更にはもっと望み薄でしょうが、昔TAHRAから発売されて、あっという間に？廃盤になった、コンセルトヘボウとのブラ１ライヴ（わたしにとってはトスカニーニと共にブラ１の双璧）・・・等々。ぜひぜひSACD化して下さい。そう願ってやみません。

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　2012/07/14

つまらない理屈抜きに、全曲ともとにかく愉しい。こういうブラームスも好きだなぁ。手元に置いておいて、時折取り出したくなるセットです。しかもSACD３枚でこの値段。オススメですね。

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　2012/07/14

思い切って購入して大正解。このクラヴサンの音を流しているだけで、それはそれは幸せな気持ちになります。曲がどうの演奏がどうの、そういうことを超越していると言ったら、言い過ぎでしょうか・・・。

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　2012/06/30

わたしは残念ながら、下の方のように当日のコンサートを体験してはいません。でも、このSACDには、よく「録音には入りきれないもの」と言われるものが、そういう何かが、確実に入っていると感じました。ブラ１もベト７も、より好きな演奏は他にもあるかもしれない。でも、このSACDは特別です。本当に買って良かったと思いました。これまで買ってきた何千枚というレコードやＣＤの中で、この１枚には指折りに、巡り会えた事に感謝します。天空の星の数、すべて捧げます。

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　2012/06/10

演奏や録音（オーケストラの音）に関して、私が改めて言うことは何もありません。ただひとつ、叶うことなら、ぜひぜひSACD化していただけますよう、切に願います。

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　2012/05/05

フランスＥＭＩならばと、ダブりに目をつぶって買いました。このセットの音（まだ全てを聴いてはいないけど）、とても自然な感じで素晴らしい。何の抵抗もなく体に染み入ってきます。好みの問題もあるでしょうが、私なら、ＨＱＣＤよりもこちらを採ります。しかも「セットで」ＨＱＣＤ１枚分とほとんど変わらない値段ですからね。例えどれか１曲しかお気に召さなかったとしても、それでもお買い得です。とりあえず、第７番、第９番、大地の歌と、それぞれに星５つ。計星１５個ということで。

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　2012/04/29

この２枚組みが聴きたくて、SACDプレーヤーを買いました（安物だけど）。毎日のように聴いています。こんなにお得なCDは滅多にあるものじゃないですよね。感謝です。