SACD

ブラームス交響曲第1番、ベートーヴェン交響曲第7番 マタチッチ&NHK交響楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SACG30002
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

ブラームス第1番、ベートーヴェン第7番
マタチッチ&N響
非圧縮SACDシングルレイヤーで登場!
NHKオリジナル・マスターをビクタースタジオにもちこみDSD化!!
マタチッチ最後の来日公演でのN響との壮絶な演奏がSACDで見事に再現!


「この気迫は常人とは思えない。老マタチッチ(10ヶ月後に死去)に応えようとする必死さがこのような音を出せるのだ。これが当時のオケ魂なのである。オケ全体が鳴り切ってめちゃくちゃ凄まじい」―宇野功芳―

なお、解説書には当時のN響のメンバーである北村源三氏、浜道晃氏、堀江悟氏、田渕彰氏でのマタチッチを語る座談会がおさめられており、ウラ話も含め大変興味深いものがあります。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68
・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92

 NHK交響楽団
 ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)

 録音時期:1984年3月23日(N響第927回定期公演)
 録音場所:NHKホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 リマスタリング・エンジニア: 杉本一家(VCM)
 音源提供:NHK/NHKサービスセンター

※SACD対応プレイヤーで再生できます。

総合評価

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あの頃はN響の会員でした。ブルックナー8番...

投稿日:2018/09/28 (金)

あの頃はN響の会員でした。ブルックナー8番の日は試験勉強ができてなくて友人にあげたんです。友人が帰ってきて私の部屋のドアを開けて感無量の顔をしていました(いまでも後悔しています。大学の試験なんて・・・)。ブラームスとベートーヴェンの日はほぼ満席で熱気に埋め尽くされていたように記憶しています。7番終楽章の最後は観客全体が揺れているような感じでした。7番についていえば、実演ではこの演奏、CDではカラヤンのライブ、が私の心のライブラリですね。

fuka さん | 東京都 | 不明

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これまで本盤にレビューを書かれた方がどな...

投稿日:2012/10/21 (日)

これまで本盤にレビューを書かれた方がどなたも褒めちぎっておられるところに水をさすようで悪いのですが、残念なことに拙宅のプレーヤーではきれいに鳴りませんでした。勿論マタチッチの作り出す音楽のボルテージの高さについて否定するものではありません。しかし、最近のEMIのSACDを聴いてきた者にとって、本盤の音質は大変厳しい状況にあると言えるでしょう。本盤にはSACDシングルレイヤーのレヴェルで記録するだけの音が残っていないように思われるのです。たとえば優秀録音盤ではvn群のトップから後ろの方まで帯状に分布して音が鳴っている状況が聞き取れますが、本盤では何となく左の方からなっているようにしか聞こえません。各楽器の位置もあまり明瞭ではないようです。また、ティンパニの音の高さも、不明瞭になりがちです。これについては特にデジタル録音で以前から気になっていました。例えば、ブラームスのドイツレクイエム第2楽章ではティンパニがいろんな音の高さで伴奏していますが、デジタル録音ではその音階が大変不明瞭なのです。カラヤン盤、ハイティンク盤、バレンボイム盤等、どれもだめでした。本盤は録音年代からデジタル録音のようですから、それらと同類のものと考えられます。どうも我々は長い間「デジタルは音がいい」との先入観によって、間違った聴き方をしていたように思われます。 したがって、本盤は熱のこもった感動的な演奏ではありますが、その真価を伝え得ない録音と言うことで、厳しい評価になりました。他の方には大変申し訳ありません。

広島のパヴァンヌ さん | 広島県 | 不明

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演奏についてはマタチッチならではのとてつ...

投稿日:2012/07/07 (土)

演奏についてはマタチッチならではのとてつもないスケールを有した超名演であるが、それ以前の問題として、今般のSACD盤の発売に対して言及をしておかざるを得ない。今般のSACD化については、本盤の演奏の歴史的な価値、そして演奏内容の素晴らしさからしても大いに歓迎すべきであるが、それにしても、何故に最初からSACD化を行わないのであろうか。Blu-spec-CD化、XRCD化を段階的に行い、それらを十分に売ったタイミングでSACD盤を発売するというのは、あまりにもメーカー側の金儲け至上主義が過ぎると言えるのではないか。マタチッチの熱心なファン、コアなクラシック音楽ファンであるほど、優れた演奏はできるだけ良好な音質で聴きたいと考えている。それだけに、そうしたクラシック音楽ファンの大方の者は、おそらくは、メーカー側の姿勢に疑問を感じつつも、Blu-spec-CD盤、XRCD盤、そして今般のSACD盤を購入したのではないか。ただでさえ、パイが少ないとされるクラシック音楽業界であるが、こうした熱心なクラシック音楽ファンを大事にしないと、その将来はますます暗いと言わざるを得ない。メーカー側の熱心なクラシック音楽ファンを大事にしない詐欺とも言うべきいかがわしい姿勢、金儲け至上主義に対して、この場を借りて猛省を促しておきたい。なお、演奏は定評のあるものであり素晴らしい。既に、私は、それぞれのBlu-spec-CD盤においてレビューを投稿済みである。「ブラームスの交響曲第1番は、NHK交響楽団にとっては得意のレパートリーとも言うべき楽曲である。最近でこそ、デュトワやアシュケナージなどを音楽監督に迎え、フランス系やロシア系の音楽も十八番にしつつあるNHK交響楽団であるが、本盤の録音当時は、名誉指揮者であるサヴァリッシュやスウィトナー、ホルスト・シュタインなどのドイツ系の指揮者が幅を利かせ、ドイツ系の音楽を中心に演奏していたと言える。さらに前の時代のカイルベルトやシュヒターなども含め、ブラームスの交響曲第1番は、それこそ自己薬籠中の楽曲と言っても過言ではなかったと考えられる。実際に、サヴァリッシュなどによる同曲のCDも発売されているが、本マタチッチ盤はそもそも次元が異なる名演と高く評価したい。テンポは全体で約42分という、ブラームスの交響曲第1番としては早めのテンポであるが、音楽全体のスケールは極めて雄大である。マタチッチは、必ずしもインテンポには固執せずに、随所でテンポを変化させており、特に終楽章のアルペンホルンが登場する直前など、いささか芝居がかったような大見得を切る表現なども散見されるが、音楽全体の造型がいささかも弛緩しないのは、巨匠ならではの圧巻の至芸と言える。NHK交響楽団も力の限りを振り絞って力奏しており、その圧倒的な生命力は切れば血が飛び出てくるほどの凄まじさだ。当時は、力量はあっても事なかれ主義的な演奏をすることが多いと揶揄されていたNHK交響楽団であるが、本演奏では、こうした力強い生命力といい、畳み掛けていくような集中力といい、実力以上のものを出し切っているような印象さえ受ける。したがって、NHK交響楽団の渾身の演奏ぶりを褒めるべきであるが、それ以上に、NHK交響楽団にこれだけの鬼気迫る演奏をさせた最晩年の巨匠マタチッチのカリスマ性を高く評価すべきであると考える。いずれにしても、本盤のブラームスの交響曲第1番は、NHK交響楽団の同曲演奏史上においても、特筆すべき至高の名演と高く評価したい。」また、交響曲第7番については、「今から25年以上も前のことであるが、NHK教育テレビにおいて、本盤におさめられたマタチッチ&NHK交響楽団によるベートーヴェンの交響曲第7番を放送していたのを視聴した時のことを鮮明に記憶している。それは、マタチッチがほとんど指揮をしていなかったということだ。手の動きはきわめて慎ましやかであり、実際にはアイコンタクトだけで指揮していたと言えるのではないだろうか。しかしながら、そうした殆ど動きがないマタチッチを指揮台に頂きながら、NHK交響楽団がそれこそ渾身の力を振り絞って力強い演奏を行っていたのがきわめて印象的であった。当時のNHK交響楽団は、技量においては、我が国のオーケストラの中でトップと位置づけられていたが、演奏に熱がこもっていないとか、事なかれ主義の演奏をするとの批判が数多く寄せられており、死ぬ直前の老匠とは凄い演奏をするなどと揶揄されていた。そうした批評の是非はさておき、死を1年後に控えていた最晩年のマタチッチによるこのような豪演に鑑みれば、そのような批評もあながち否定できないのではないかと考えられる。いずれにしても、あのような手の動きを省略したきわめて慎ましやかな指揮で、NHK交響楽団に生命力溢れる壮絶な演奏をさせたマタチッチの巨匠性やカリスマ性を高く評価すべきであると考える。本盤には、そうした巨匠マタチッチと、その圧倒的なオーラの下で、渾身の演奏を繰り広げたNHK交響楽団による至高の超名演がおさめられている。」と記したが、本SACD盤の発売によっても、かかる評価にいささかの変更点もない。そして、今般のSACD化によって、Blu-spec-CD盤やXRCD盤を凌駕する素晴らしい音質に蘇った。冒頭に記したように、メーカー側の金儲け至上主義に屈するのはいささか納得がいかないが、マタチッチ&NHK交響楽団による歴史的な超名演をSACDによる極上の高音質で味わうことができるのを大いに喜びたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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