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　2013/01/03

エマール(Erato盤、Sony盤)、ビレット(Naxos)、ウルレン(Bis盤)など、最近、この難曲を演奏してるCDが増えて来てるが、このヘル盤も遜色の無い、音響も音質もなかなかこだわった演奏だと思う。
ぜひ、コレクションに持っておくべきでしょう！

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　2013/01/03

Ciccoliniの約8割の録音がEMI56CDに収められてるのは嬉しい限り！
Beethoven:32 Sonatas、Mozart:18 Sonatas、Grieg:叙情小曲集全曲、Shumann:Sonata No.3やカメラータ盤などが入っていなくても、Albeniz、Sevrac、Debussy＆Satie:pf全集が丸ごと入って、J.S.Bach、Schubert、Liszt、Chopinも入ってのお値打ちプライスは美味しい！先日の2012年の日本公演のプログラムがこのSetで聞けてしまうのもいい！！今がチャンスのお買い得！！

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　2011/05/23

このヘンデルとハイドンの組み合わせは絶妙に上手い！特にヘンデルはシャコンヌ、ハイドンは変ホ長調が際立っているように思います。ヘンデルのシャコンヌは、ペライア、ケフレックなど、そんなに演奏種類が無いのですが、この盤は、バロックと古典の美味しいところをチョイスした盤です。

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　2011/05/23

一人のアーティストによるバッハの鍵盤作品集は、グールド、シフ、J-J.マーティンぐらいしか出ていません。ヒューイットのバッハは、尖らない表現が魅力的でしょうか。アクが少ないだけに、演奏も滑らかなイメージで聴けるのも、この全集の長所とも言えましょう！平均律クラヴィーアだけは2度目の録音で、しかもFAZIOLIのピアノを用いての演奏です。長年かけた録音での彼女のバッハな対する演奏の仕方も微妙に変化をしてるのも見逃せません。

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　2011/05/23

ライブ録音ですが、非常にクリアーな音色で演奏されていて、スマートな洗練された感覚が印象的です。ライブならではの緊張感もあり、ラヴェルの魅力を限りなく伝えていると思います。また、キャビー・カサドシュ(ロベルト・カサドシュ夫人)の弟子という事もあり、ラヴェルの解釈の一派としての演奏もここでは垣間見られます。

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　2011/05/23

これはラフマニノフ・ファンなら必見の一枚でしょう！！特にソナタ2番原典版1913版は、なかなか演奏種類が出ていませんし、ハワードのテクニックはまた、聞きどころではないでしょうか？原典版は、ブラウニング、J-F.トンプソン、ティオリエ、ウーセ、オグドンなど極限られた、ラフマニノフ弾きに寄ってしか演奏されてない事を加味すれば、これは必見だと思います！

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　2011/05/22

彼のノクチュルヌ全集は、ナイーブさの強い演奏で、その容貌から想像出来ないほど、音色が美しかったのが印象的でした。バルカローレの全集が待ち遠しいです！持ってて損は無いと思います。フォーレ・ピアノファンならぜひ1枚持ってるべき！

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　2011/05/22

3種類のピアノを用いての演奏は、面白い企画。特にベヒシュタイン、ブリュトナーのピアノでの演奏は貴重です！また、彼のナイーブでありながら、テクスチュアの読みにも注目です！

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　2011/05/22

非常に音色の豊かな演奏です。発売当時は、彼の演奏も参考にしたぐらいです。

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　2011/05/22

4枚のドビュッシーが発売されて、それぞれに淡い響きで魅了してきた彼女の最後の5枚目、これをずっと待っていました！2012年は生誕150年になるので、彼女の全集は揃えてもいいのでは？

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　2010/06/14

カトリーヌ・コラールの仏リリンクスの名盤！
彼女は早い時期から、ハイドンを取り上げ、録音の希望をしてたにも関わらず、充実期に入った時にガンで他界。
非常にこのハイドン・シリーズは期待してただけに残念でしたが、こうして再発になるのは非常に嬉しいですね！
また、仏リリンクスでは、シューマン、ブラームス、フランク、EMIでは、プロコフィエフのVnソナタを、RCAでは、ドビュッシー:前奏曲集全2巻、フォーレの歌曲集、仏エラートでも若い時代にシューマンの作品を、また、若い時代に入れた、メシアン、ラヴェル、フランク、ドビュッシーのライブもあり、非常に女性らしい演奏ですが、詩的な部分を備えたピアニストで、室内楽にも才能を示していました。
アタクシが随一、入手出来なかった、クラリネットとピアノ(ブラームス、プーランクなど)のアルバムがマイナーレーベルが出ていましたが聴いて見たかったですね…

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　2010/06/14

フランソワ=ジョエル・ティオリエ（pf）は、NAXOSではラヴェルのピアノソロ全集がありますが、残念ながら、音質が曇りがちな録音が少々痛々しかったのですが、ドビュッシーでは、全5枚なかなか暖かみのある音色が特色です。また、相当以前に、ティオリエは、ラフマニノフのピアノソロ選集のセットを4枚出していましたが、そちらも熱演！再盤を期待したいですね！

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　2010/06/13

今までにシマノフスキのピアノソロ全集は、日本シマノフスキ教会のライブ盤（春秋社）、英ニンバスのマルティーン・ジョーンズ盤、香NAXOSのマーティン・ラスコー盤しかなく、シナ・リー盤は4種類目。アタクシも全集収集はしていますが、この盤もなかなか質の高い演奏で、特に“20のマズルカ集op.50”が熱演！アムラン盤とはまた違ったアプローチもあり、興味深いところです。

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　2010/06/13

ドビュッシーのソロ全集全5枚の2集目。初期作品を集めたアルバムですが、透明感ある響きが印象的。速めのテンポで華麗にさえ聴こえる、非常にスマートなドビュッシー像を浮かばせています。多少、“ピアノのために”が強引な部分もなきしも有らずですが、その他の作品では、質の高い演奏と言っていいでしょう！このアルバムでは、“バラード”、“ダンス”などが素晴らしい！！

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　2010/06/13

ベルギーのピアニストで、ブリュッセル王立音楽院の名誉教授、また、エリザベート王妃国際音楽コンクールの審査員も務めてるピアニスト。このベートーヴェン・ソナタ全集の以前にブラームスのピアノソロ全集でも質の高い演奏でしたが、今回の全集もなかなか味わいのある演奏を繰り広げています。個性的と言うよりは、楽譜からの意味を追うタイプに思えますが、押し付けがましくなく、自然な奏法で演奏してる点がいいと思います。