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　2009/12/21

伴奏などは古い放送用音源が主なので（？）良い音ではありませんが、ディ・ステーファノの声は良好な形で収められています。全盛期の彼の声は甘美な中にも男らしさと情熱があります。古いタイプのテナーと思われますが、彼の歌声の魅力は現代においても決して色褪せる事はない。別の古い音盤ですが「ランメモールのルチア」は彼の歌声が最良の形で収められたアルバムと思います。最後のアリアは心打たれます。

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　2009/11/02

捨て曲一切無しのロックの名盤だと思う。一曲一曲が全部いい曲。昔からのファンから言うと今回の新装盤はクリアで音が絞り込み過ぎ、ドラムやベースが前に出過ぎだなと思った。以前、ボーナス曲がたくさん入っていたＣＤの方が聞きやすかった。これが今の人に望まれる音なのかな？

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　2009/11/02

素晴らしい演奏と録音です。クルカもユンも熱演。オーケストラも上手い。こんないい曲なのに多くのレコード会社は録音をしようとしないのは何故？ベルクやバルトーク、ブリテン等の協奏曲に並ぶ名曲だと思う。

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　2009/10/31

久し振りにチェロ協奏曲を聞きたくなり、たまたま新譜で置いてあったこれを購入。大当たりです。ケラスと言う素晴らしい演奏者に出会えて感激。また、こちらも久し振りに聞くプラハ・フィルが素晴らしい。言葉での多くの称賛はいらない！ずっと聞きたくなる名演奏。我が家の愛聴番となりました。

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　2009/10/09

数ある無伴奏の中で、これはいいです。やさしい音色で丁寧に弾く。人間的な温かい雰囲気に包み込まれる演奏。最後まで聞き飽きさせない。彼女の表現力の優秀さに関心。魅了されました。

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　2009/10/07

読み応えのある本でした。作者のカラヤンに対する愛情が感じられ、好感を持てました。中身もしっかりしたものです。最近、真相は？真実は？などのワイドショー的な本ばかりでゲンナリしていた所。こういった本が逆に少なくなったのは時代ですかね？

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　2009/10/05

音質良好。カラヤンのオペラに外れは無し。スタジオ録音とは違うライブと言う点が、生の雰囲気を醸し出してスレートに演奏と歌の素晴らしさを際立たせている。シミオナートにゲッダ、ギューデンといい歌手が揃っている。最高のカルメンです。

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　2009/09/23

ヨーロッパの先鋭的であり、オシャレなピアノトリオ。大ベテランのロマーノが若々しくドラムを叩く姿勢がいい。ロック好きなら分かるこの選曲。私の好きなＭヘッドの曲を選び、ジャズ化するなんて驚き。また、いいアレンジで感動。Ｒワイアットの名曲も最高のアレンジ。初めて聞くピアニストだが、なかなか上手い。ヨーロッパジャズのファンは押さえるべき１枚。また、ジャズに興味を持ち始めた方にもお勧めできます。

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　2009/09/22

お手軽価格でモーツァルトのオペラ序曲が楽しめる一枚。ディヴィス指揮の音楽は昔から好き。派手さはないが、昔のイギリス紳士のように控え目で理知的、抑制しながらも聞かせ所はしっかり聞かせると言った職人技的指揮が素晴らしい。シュターツカペレも渋めの演奏をするオーケストラ（？）と昔から思っていたが、相性が良く名演となっている。「劇場支配人」、「イドメネオ」が特に気に入りました。

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　2009/09/21

じっくり滋味深く聞かせてくれるシューベルトです。私はＷＵＨＲＥＲのもっそりと音数少ないながらも味わい深いソナタが好きだが、スコダはそこに加えて時折、凛とした表情を見せる所が気に入りました。老練の言ってダルイ演奏がある中、これは全く違います。録音も良し、私の愛聴盤がまた一つ増えました。それにしてもシューベルトって本当にいい曲を作った人ですね。

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　2009/09/18

「ブルックナーって、よく知らない。持っていても４番、８番」と言う理由とお手頃な価格だったので購入。評価するのに基本がないので何とも言えませんが、いい演奏で録音も良かったと思います。楽曲としては１番が好みでした。

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　2009/09/18

「セル＆クリーヴランドは何て素晴らしいんだ！」その一言に尽きます。録音のせいか、ちょっと金管がうるさいが一気に聞かせてくれました。ＳＡＣＤ及びハイブリッドＣＤが再生不能のプレーヤーを未だに愛用しているので、こう言う形で販売してくれるのは嬉しいです。

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　2009/09/18

ドミンゴが素晴らしいに尽きる。「衣装をつけろ」は感動ものです。フィッシャーの指揮も良く、大変聞かせる演奏です。特にエンディングの演奏が熱い。普段は映像がないと面白みが伝わらない第２幕も楽しめました。

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　2009/09/07

旋律の美しさに感動。アメリカのオペラで英歌唱なので分かりやすかった。普段は好きじゃないステューダーがとても上手に聞こえた。彼女は合う合わないがハッキリしているが、これは素晴らしい。ナガノ指揮の音楽に外れなし。ここら辺のオペラは聞かずじまいで終わる人が多いが勿体ない。もっと聞かれていいと思います。

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　2009/07/20

カバリエの歌の素晴らしさで買いの一枚です。本来はイタリアオペラの人と思っていましたが、予想したよりいいです。スタジオ録音よりライブで本領を発揮する人なのかな？Ｒシュトラウスもイタリアのオーケストラで聞くとまた違った良さがあり、いい発見となりました。