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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/06
20年ほど昔、サンサーンスのピアノ協奏曲を初めて聴いたとき、なんと、耳あたりの良い美しい曲だろう、モーツアルトのようだ、とやたらと感心し、1ヶ月以上毎日聴いていた(特に4番を)。ところが、あるときから全く聴かなくなった。今ではそのCDのジャケットを見るのも嫌なぐらい大嫌い。この独奏曲全集もなんと耳あたりの良い美しい曲ばかりだろうと思った。だから、いま現在に限り、この評価である。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/06
私は初期のCDで聴いている。それにはカザルスとこの組曲の出会いのエピソードが書いてある解説書が付いていたが、それはなかなか感動的であった。素晴らしい音楽、素晴らしい演奏。録音が古いとか古くさい演奏という批判もあるのだろうが、いいのです。バッハもカザルスも古い時代の人だから。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/06
私が初めて聞いたチェロ協奏曲。廉価版のLPで1000円。クリーム色のジャケット。ドヴォルザークの胸像の写真。コルニドライが付いていた。姉に頼んでデパートで買ってきてもらった。(今はこのデパート。建物の跡も残っていない)懐かしい昔々の話である。音楽も懐かしく、いっぺんに大好きになった。演奏はもちろん立派で申し分ない。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
スピーカーに向かって真面目に聴く音楽ではないとおもうけど、どれもわかりやすくて明るくて良い音楽だ。何度聴いても「良いな。」と思えるのはそれなりに内容もあるのだと思う。買って良かった。値段も安いし。のち交響曲全集を購入したがこちらはいささか取っつきにくい。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/06
年をとるにつれてシューベルトを聞く機会が多くなった。この異常な心理状態の音楽は年齢が上がるにつれて不安も多くなってきた自分によく合う音楽なのだ。といっても中心はピアノソナタで歌曲は有名曲以外ほとんど手つかず状態。でも少しずつ聞いていきます。死ぬまで。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/06
なんと女性的で優しいベートーベンでしょう!!バックハウスと正反対の演奏だ。どちらかを選べと言われたら私はケンプの方を選ぶ。古い録音だが、この解釈は非常にユニークで私にとってかえって目新しい。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
この5番はセンチメンタルが鼻につくクセのある音楽で、悲愴に比べると2ランク下の音楽と見なしている。しかし、セルが指揮すると、スッキリとしていい音楽になる。ムラビンスキーに似ているが、セルはもう少し明るい感じがする。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/13
先日、本盤、ローマ盤、ウイーンフィル盤を順番に聞かせいただけるという会があって(ワルキューレ)、もちろん、どれもフルトヴェングラーなのだが、このスカラ座盤の激烈さは飛び抜けていたことが確認できた。だれかが、フルトヴェングラーはすごく興奮していると、評していたが、聴衆の興奮ぶりも伝わってくる。音も録音年代は一番古いが一番鮮明な印象を受けた。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/13
42年のベルリン盤と比較される。ウイーン・フィルなのでこちらの方が大人しいとされるが、私はそうは思わない。同じくらい激烈な演奏であるし、終楽章のコーダはこちらの方がスピード感がある。フルトヴェングラーのシューベルトの9番はどれもが名演だが、私はこの演奏が一番好きだ。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/09
ショパンを買うのはこれで打ち止め、と思わせるぐらいの決定的な名演。これ以上詩情に富む演奏は聴いたことがない。(ただ、マズルカだけは、ルービンシュタインの方が良いと思う。)私はショパンなんて大して好きではないが、この10枚のCDには敬意を払う。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/09
昔の運動会でよく聞いた序曲で始まる。この序曲なかなかいい。オペラの筋は最後に噴火の溶岩がなにもかも飲み込んでしまうという突拍子のないもので馬鹿馬鹿しい。しかし、音楽はわかりやすく、気軽に聞ける。
値段は申し分ない。そして、なにより買おうか迷っていたカラヤンとのベートーヴェンの3番がついていたのが嬉しい。その上、それが大変な名演であったのでなおさら嬉しかった。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/09
音がいいものもあればひどいものもある。安いから仕方がないのだがある程度同じレベルのものを集めて欲しかった。10枚ちょうどにしなくて良いから。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/09
ドヴォルザークヘあまり期待してなかったが、圧倒的な名演。EMIのものとスケールが違う。テンポは遅いが全くだれるということはことはない。ひとつひとつの音に心がこもっており、私は身じろぎもせず聞き入りました。この曲のナンバーワンです。
10人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/09
ミュンシュが演奏するとなんでも明るく聞こえてしまう。不思議な芸風だ。チャイコフスキーの悲愴も少しも悲愴でない。これらの中では特にチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ドヴォルザークの8番が好きだ。特に8番はボストン交響楽団の金管楽器が圧倒的で輝かしい。
10人の方が、このレビューに「共感」しています。
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