ヤーコプス&ビー・ロック・オーケストラ/シューベルト:交響曲全集(4CD)
2024年08月21日 (水) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック

カラフルで刺激的な演奏!
ヤーコプス&ビー・ロック・オーケストラのシューベルト交響曲全曲録音が
ついにセットになって登場!
ルネ・ヤーコプス率いるビー・ロック・オーケストラのシューベルト交響曲全曲が遂にセットになって登場。ベルギー第3の都市ヘント(ゲント)に2005年創設されたオリジナル楽器のビー・ロック・オーケストラ(B'Rock Orchestra)。実力派により構成された当団は音楽的に互いを刺激し合い、ルネ・ヤーコプス、アイヴァー・ボルトン、アレクサンドル・メルニコフなどの演奏家との共演で名声を高めてきました。当団には日本人演奏家も多く所属しており、2019年9月には待望の初来日を果たしております。変幻自在の音色で奏でることができる当団がヤーコプスのタクトにより自由に歌い、そしてカラフルで刺激的な演奏を聴かせてくれます。シューベルト交響曲全曲集、新名盤の登場です!
『未完成』ではシューベルトの自伝的な作文「私の夢」の朗読付き。この作文は1822年7月3日に書かれた2部構成のもの。前半は母の死や父との関係が語られ、後半は幻想的でロマンティックな世界へと進み、やがて父との和解がもたらされます。一方『未完成』の自筆スコアには同年10月30日という日付が記されています。ほぼ同時期に書かれたこれらを組み合わせることにより、当時のシューベルトの精神性をあらわせるという考えのもと収録しました。朗読はトビアス・モレッティです。
「幼少の頃、私のお気に入りの作曲家の中で初めてコンサートで歌う機会を与えられたのがシューベルトでした。やがて、母国の都市ヘントにある大聖堂の少年合唱団のメンバーとなりボーイ・ソプラノのソリストとして歌ってきました。その当時、私はディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの歌うシューベルトの歌曲の録音を聴き、ますますシューベルトの虜になりました。私はカウンターテナー歌手としてキャリアをスタートさせ、歌手として、そして指揮者として様々な作曲家の作品を演奏してきましたが、指揮者として私が最も敬愛するシューベルトにかえってきました。」〜ルネ・ヤーコプス
※当セットはCDフォーマットとなります。
※日本語帯はつきません。(輸入元情報)

【収録情報】
シューベルト:交響曲全集
Disc1(57:39)
1. 交響曲第1番ニ長調 D.82(1813)
2. 交響曲第6番ハ長調 D.589(1818)
Disc2(55:18)
3. 交響曲第2番変ロ長調 D.125(1815)
4. 交響曲第3番ニ長調 D.200(1815)
Disc3(59:24)
5. 交響曲第4番ハ短調 D.417『悲劇的』(1816)
6. 交響曲第5番変ロ長調 D.485(1816)
Disc4(87:47)
7. 交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』(1825-26)
8. 交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』(1822)
(私の夢 第1部*/第1楽章:アレグロ・モデラート/私の夢 第2部*/第2楽章:アンダンテ・コン・モート)
トビアス・モレッティ(朗読)*
ビー・ロック・オーケストラ
ルネ・ヤーコプス(指揮)
セッション録音:
2018年3月 インスブルック会議場内ザール・インスブルック(1,2)
2020年2月 インスブルック会議場内ザール・インスブルック(4,6)
2019年7月 ルセラーレ、デ・スピル・コンサートホール(3,5)
2020年12月 アントワープ、デ・ジンゲル(7,8)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(ペンタトーン)
レコーディング・プロデューサー、バランス・エンジニア&エディター:エルド・グルート(ポリヒムニア・インターナショナル)
クラムシェル・ボックス仕様
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

