【発売】デュメイ/メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、他

2022年06月20日 (月) 16:30 - HMV&BOOKS online - クラシック


まさに集大成とも言うべきメンデルスゾーンの再録音!

近年は指揮者としても活躍している巨匠オーギュスタン・デュメイが、なんと約30年振りにメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を再録音! 14歳からキャリアをスタートし、ミルシテイン、グリュミオーに師事してから半世紀以上ものキャリアを重ねてきたデュメイにとって、まさに集大成のひとつとなる録音と言っても過言ではないでしょう。
「楽譜は書かれた時点で物理的な進化は止まってしまうが、演奏者の想像力でより発展させていかなくてはならない」と語るデュメイ。協奏曲を録音する際には、指揮者を置かないオルフェウス室内管弦楽団との共同作業において、デュメイが長年親しんできた室内楽を演奏することに近い状態で作業を進められたことに満足していたようです。
 同時収録のヴァイオリン・ソナタ、無言歌集(ヴァイオリンとピアノ版)では、2021年5月に行われたばかりのエリザベート王妃国際音楽コンクールで見事優勝を果たし話題となっているフランスの若きピアニストのジョナタン・フルネルとの共演。こちらも注目です!(輸入元情報)

【収録情報】
メンデルスゾーン:
1. ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
2. ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 MWV.Q26
3. 無言歌集(デイヴィッド・ウォルター編、ヴァイオリンとピアノ版)

 Op.19b-1
 Op.19b-5
 Op.85-4
 Op.30-4
 Op.67-2
 Op.67-4
 Op.62-1
 Op.19b-4
 Op.62-6

 オーギュスタン・デュメイ(ヴァイオリン)
 オルフェウス室内管弦楽団(1)
 ジョナタン・フルネル(ピアノ:2,3)

 録音時期:2018年12月18,19日(1)、2020年10月6,7日(2,3)
 録音方式:ステレオ(デジタル)
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