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ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ−55

2011年10月13日 (木)

ロマンティック・ピアノ・コンチェルト第55集
オルガンの巨匠ヴィドールのピアノ協奏曲集!


ロマン派の時代に誕生した知られざるピアノ協奏曲の探究の旅路、「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ」。シリーズの第55集は、フランスのシャルル=マリー・ヴィドールの世界初録音となる2つのピアノ協奏曲。
 フランスのリヨンでオルガン製作一家に生まれたヴィドールは、パリ・マドレーヌ教会でサン=サーンスのアシスタントとなり、1870年にはサン・シュルピス教会のオルガニストに就任。代表作である10曲の『オルガン交響曲』を作曲し、パリ音楽院では教授として教鞭を執ったフランス・オルガン界の傑物です。
 あまりにもオルガンの演奏、作品が有名になってしまったために忘れ去られてしまったヴィドールの2つのピアノ協奏曲。このフランス・ロマン派の知られざる遺産を呼び覚ますのは、第47集(ヤーダースゾーン&ドレーゼケ)以来の登場となるマルクス・ベッカー。近代フランス音楽の達人ティエリー・フィッシャーとの共演によって、ヴィドールのピアノ協奏曲の真価が明かされます。(東京エムプラス)

【収録情報】
ヴィドール:
・ピアノ協奏曲第1番ヘ短調Op.39(世界初録音)
・幻想曲変イ長調Op.62
・ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.77(世界初録音)

 マルクス・ベッカー(ピアノ)
 BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団
 ティエリー・フィッシャー(指揮)

 録音時期:2010年6月30日−7月2日
 録音場所:ウェールズ、カーディフ、BBCホディノット・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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