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　2011/05/08

もはや今更語る必要もない名演奏です。２曲ともこの曲の代表盤です。

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　2011/04/30

こんなに思いをこめた音楽家がかつていたでしょうか。ソリストのアルゲリッチだけにとどまらず指揮者オーケストラも素晴らしい決断です。これぞ復興へ向けた日本人の熱い思いだと受け止めます。このショパンは当日会場で聴きました。これまでのどのショパンとも違う深い演奏があります。アルゲリッチにとってもこれ以上の演奏はできないじゃないかと思わせる内容です。オケも素晴らしかった！（特にファゴットのソロ）

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　2011/04/01

フランス物がお薦めです。ドビュッシーとラヴェルがともに素晴らしい！

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　2011/03/27

昨年のすみだトリフォニー・ホールでのショパン『第１番』があまりに素晴らしすぎました。彼女の演奏はどれも至宝の名演ですが，やはりショパン『第１番』は彼女も長年演奏し続けた愛すべき１曲なんでしょう，本番直前まで練習をしていたそうです。このルガノの会場がやや狭いのか，録音にあまり奥行きが感じられませんが，これはこれで充分に聴き応えのある１枚。もちろんバルトークとかも素晴らしい。

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　2010/12/13

ハンパなく素晴らしい！
こんな凄い演奏をするピアニストが日本人にいらっしゃるってことがすごい！　この響き，音色，立体感，これ以上臨むものはない！
こういう演奏がもっと注目されたらいいなぁと思う。

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　2010/10/24

素晴らしい！ヴィルトォーゾ・リストだけではない側面に光を充分に当てた聴き応えバツグンの演奏です。最後の『愛の夢』なんて今更感満載だと思ったら大間違い！こんな名曲だったんだー！と驚くこと間違いなしです。音色が深く，奥行きもあり，立体感を感じる演奏です。こういう本当に努力をした人こそ世の中で認められるべきだと思います。

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　2010/10/06

全体的に中低音がこもって聴こえるので，肥満体な演奏の印象を受ける。『舟歌』『ペトラルカ』はＳＰで持っているので，それと聴き比べれば，例えば『舟歌』ので出しのＣ♯からして音質の差は歴然。結局は復刻する人の音の好みによるんでしょうけど，もはやこれが所詮「復刻」の限度か。演奏はもちろん素晴らしい。グリーグ『協奏曲』の最後の面が余ったために弾いた『ワルツ第２番』は５０年盤よりも生き生きしている。

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　2010/10/06

『ワルツ』の方はＥＭＩより良いです。バッハはひどい・・・モーツァルトは付録でつけられたＳＰからの復刻の方が音に覇気があり，逆にＬＰからの復刻は音が鈍くややピッチも低い。演奏そのものは文句なしの名演。

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　2010/09/14

ようやくやっと念願のボレットの弾くラフマニノフ『第３番』が聴けました！最近は腕利きに若手がどうだとばかりに軽々しく弾く曲ですが，やはりこのボレットのようなスケールの大きい演奏でこそこの曲の真価が現れるってもんですね。素晴らしい！ベヒシュタイン（？）のどこか翳りのある音色も格別です。ピアノ好きの方にはぜひとも聴いていただきたい★

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　2010/09/08

一足先に　行田市でのリサイタルで　高橋さんの『クライスレリアーナ』（と『アラベスク』）を聴かせていただきました。一つ一つの音が丁寧で，特に第２曲や第６曲など　ゆったりした部分の演奏が彼女ならではの美しさで聴かせてくれましたが，だからこそ余計に第７曲の爆発ぶりはすごかったです！

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　2010/07/28

やっと有田さんのソロを聴くことができました。多くの方がじーっと待ち望んでいたはずです。内容はバッハの名曲中の名曲ですが，逆に名演奏が数多ある中で彼女の演奏はひときわ輝く結果となりました。アンサンブル物でも時折彼女のチェンバロに耳を奪われてしまうことが多々ありましたが，やｈりソロを弾いてもワン・ランク上の存在です。コジマさんの見事な録音に感謝！ルッカースが完璧によみがえっています。

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　2010/07/28

やはり素晴らしい！渡邊さんのＣＤでがっかりしたことがないので今回も高い期待感を持ってＣＤを手にしましたが，演奏のみならず興味深いライナーノートも作品を聴く上でこれまでと違った角度から作品を聴くことを導いてくれて，まさにすべてが一体となった素晴らしい作品としてのＣＤに仕上がっています。絶対にお勧め！こんな深いベートーヴェンを聴かせてくれる音楽家が日本人であることを誇りに思いたい。

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　2010/07/17

比較的最近のもの（ザルツブルグ・ライヴは昨年発売）も含まれているけど，これはこれで持っていても損はない値段ですね。更に，「ソロ編」「協奏曲編」と楽しませてくれたブックレットの秘蔵写真も楽しみにしています！

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　2010/06/17

ジャケットが激ダサい！ＥＭＩのセンスを疑う。一体このレーベルは何を考えてんの？これでいいと思ってんの？どんだけ手抜きかよ・・・・演奏は聴くほどでもない。

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　2010/06/08

見事な演奏！ロシア物に必要不可欠な重厚さがあるのはもちろん，繊細な響きにも事欠くことなく，しかも充分に歌心があり，単なるヴィルトォーゾに終わっていないため，実に中身のある充実感を味わえるディスクです。