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robin さんのレビュー一覧 

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     2024/08/20

    お叱り覚悟で言おう、まぁなんと味わいのない第九なこと。響きに含むベートーヴェンの音楽が少ないことだろう。名演と評される演奏と違い過ぎるではないか。やはり私に音の整理屋と酷評される所以だ。

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     2024/08/20

    95はカザルス、99はクリップスかテイト、102はラトルが私のベスト。ヨッフムの出す響きは柔らかくハイドンらしくて良いのだがイマイチインパクトが欲しい。ちょっと学究的かなと思う。好きな99番など、クリップスのほうが断然美しくニュアンスが豊かであるし、テイトの張りのある力強さと大きさにも負けている。102のラトルは響きの強弱のニュアンスが素晴らしい。ということで平均か少し上の演奏という感じである。演奏者それぞれだがそこにはおのずと能力の差と高低、優劣が存在する。感覚の理論性。聴き手も同様。

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     2024/08/20

    バッハもヘンデル、ハイドン、モーツアルト等昨今の古楽器演奏は性に合わないのでほとんど聴かない。このカラヤンバッハは艶(色気)があり人工的な美しさで際立っている。ある人が言うには、カラヤンのブランデンブルク協にはブッシュの演奏が基本にあるそうだ。ブッシュの演奏はLPで聴いたが、そういえば、6番などテンポやオケの響かせ方などかなり似ていると思う。ただ、録音の関係で音色は分からないが、ブッシュにはどこか渋さがあったように思うが、カラヤンの演奏に渋さは無縁であろう。セレブのバッハ演奏と評してもいいかも。このようなバッハはカラヤンでしか聴けない、と思う。

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     2024/08/20

    バッハのVn協の演奏は大まかに2種に分かれると思う。1つはレガートか遅いテンポのモノ、2つ目はスタッカートでテンポ早めのもの。バリリは1)に属し、かなり遅めでじっくりとニュアンス豊かに味わい深い演奏を聴かせてくれて、お勧めの演奏である。2)にはハーン、ムローヴァといった若手か古楽器に多い。私は古楽器は敬遠だが、現在持っている八種CDの中でもバリリは上位を占める出来栄えである。バリリにくらべるとシュナイダーハンは音楽性で落ちるとみている。このバッハでもモーツアルトのソナタでも明らかにバリリが上で、優れたバッハの演奏である。SCRIBENDUMでも聴ける。

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     2024/08/18

    2曲共に名演だと思う。ベートーヴェンは、その昔シェリングとシゲティをよく聞いた、コンドラシンとの演奏が不出来だったのでこのベートーヴェンの再録は大歓迎である。また、ブルッフも再録だが好みからはケンペとのほうが好きである(テンシュテットは苦手)。また、ハイフェッツのブルッフは音の切れの点でチョン以上で好きである。あと、バッハとモーツァルトの協奏曲とブラームスの再録を願いたいが、時間切れかな。

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     2024/08/18

    手慣れたものでオケ共々上手いと思う。カラヤンの良くないところは置いておいて、良いところは音楽が弱々しくならないところか。良くも悪くも音に張りがある。時には厚化粧気味のこともあるが。ベームのように遅くならずテンポも妥当。欲を言えば、微妙で繊細な音の変化やニュアンスが欲しい。29番は82年のザルツブルクでのライヴも持っているが演奏はほとんど変わりなく明るく堂々として立派だと思う。テンポはブリテンの29番に近い。ワルターは速いがニュアンス抜群、ベームのライヴは遅く深々としている。わたしはワルターのモノラル演奏が一番好きかな。

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     2024/08/18

    1,2番は名演なのに、バックハウスの(皇帝)の演奏としては不出来と言わざるをえない。指揮者、オケ、ソロとも隙間風が吹いているかのよう、または3者の見ている方向がそれぞれ違うかのようで、丁々発止には程遠い。バックハウスのステレオはこれしかないが、演奏本位なら、シューリヒトやクナとのほうがずっと良い。しかし、音は流石デっカと思わせる。私は、スピーカーは通常の内振りでなくやや外振りにしている。評論家の中にはSPの内振りは良くないという人もいる。実際、少し外振りにしてピアノを聴くと(例えばリグツトのショパンの協奏曲など)グランドピアノのように音が大きく力強く聴こえる。お試しあれ。

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     2024/08/18

    初め2000年以降製造のプレイヤーAで聴いてみた。音が漂白され演奏に深みも味わいもなく外面的に明るく聴こえ、シューベルト第9の演奏としては失格である。漂白された音を透明な音と勘違いしている方がいるが大間違いである。これではまずいと思い、バブル期製造のS社の安価なプレイヤーBで聴くと音に艶があり響きにも演奏にも陰影がある。これならシューベルト演奏合格だ。他のコラムでも言っているが、テイトの演奏には音に品がある(他にアンチェルも同様)。CDに聴く演奏って機器によってこんなに差と違いがあるのか、いままでの私のレヴューには間違った感想がかなりあるのではと思うとやや不安になり、申し訳けなさも感じている。ハイドン、モーツアルト同様シューベルト(すべて反復あり)でもテイトはここに、ほとんど日本の評論家が取りあげない素晴らしい演奏を残している。

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     2024/08/18

    LPで良く聴いた。この最初のBPOとの演奏のほうが明るい響きで若々しくオーケストラも実に上手である。CDとしてはOIBPやリマスターされていない1枚もののCDを永く待っていた。で今回購入となる。1,2番も中古が出るのを待っている。作為的な匂いのするカラヤンより自然な感じで良い。

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     2024/08/16

    名手が3人よってもかなり不出来な演奏である。なぜか、分からない。仲良しの3人なのに、仕事は別なのか。チョントリオも良くなかったが。デュプレも味わいに欠け3人共に不思議なほど不出来である。

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     2024/08/16

    重くて遅いテンポ、遅すぎるだろうと思う。感想はカラヤヌスさんと同じである。モノラルのウィーン交響楽団のCDを2種持っている。DG盤とオリジナルフィリップスの輸入盤、音は若干フィリップスがいいかなと思う。このウィーンフィルよりテンポが早くベームの意図も演奏に表れてこのステレオより締まった優れた演奏だと思う。このウィーンフィルとの演奏は最後まで聴くにはこちらの気持ちが持たない。ワルターはステレオで残すべきだった。

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     2024/08/16

    出来るなら初期盤を聴くべし。音質、音色が違うので演奏の感銘度も違ってくる。CDは音色が第一で、安価でも音色が良いCDPで聴くべし。

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     2024/08/16

    セルをはじめ、私には性に合わない指揮者が数人いて彼らのCDは1枚も持っていない。このアバドもその一人。このCDも手放し今はもっていない。一向に面白くない。最近聴いた、アシュケナージのほうが音楽に輝きがあり躍動感もある。年をとっても熟成感の薄い指揮者。彼のベートーヴェンなど彫りの深さなど望むべきもない。このメンデルスゾーンも同様である。

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     2024/08/16

    テイトのモーツアルト40,41番を聴いた後すぐこのハイドンを聴いた。聴いて思ったのは、ハイドンほど幸せな音楽家はいなかったのではないか。モーツアルトの喜び、悲しみ、苦悩、葛藤といった生なましさがハイドンの音楽には在っても希薄である。あるのは、美しさ、滑稽、ユーモア、知性など、知、情、意のバランスが実に上手く配慮された音楽であるということ。だからと言って無味乾燥どころか聴いていて実に楽しく心温まる音楽だ。それで十分か否かは、モーツァルトやベートーヴェンを聴けば多少分かるのではないかと思う。私は、ハイドンは大好きだが、モーツアルトほどの濃さはないというのが正直な感想である。濃さが薄いから気軽に聴けるのかもと思ったりする。テイトのハイドンはこれまで私が聴いてきた中で、ベストに近い演奏だと思っている。これほど音に品があり豊かなニュアンスに満ちた演奏は滅多にない。(聴きもせず、テイトなんか、と一蹴する御仁には一生縁のない演奏である。)

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     2024/08/15

    最近、装置を替えまたSPを動かして聴いてみた。こんな良い音だったのかとびっくりである。確かにイ・ムジチ、キョンファの四季も良い。それらに劣らずこのバルヒェットの四季もよい。ティーレガントの表現力ゆたかで伸びやかな指揮も言うことなしである。澄み渡った空の下で聴く四季のようである。バルヒェットは世界初の純モノラルのミュンヒンガーの四季でもソロを受け持っている。録音のためかやや渋く感じるがやはり良い。(このデノンCDの絵柄も良いがミュンヒンガー盤の絵柄はもう少しセンスがよい、POCL-2130)

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