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トップ > My ページ > 静流 さんのレビュー一覧
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検索結果:226件中121件から135件まで表示
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/14
ガランチャはダンスも含め、カルメンを好演。アラーニャもこの役は慣れているようで、恋する男の弱さをよく表現していた。第四幕では怖ささえも。 フリットリのミカエラは流石で、とても雄弁で素晴らしく、存在感があった。 ネゼ=セガンの指揮もメリハリが利いていて、よい。 エアの演出はオーソドックスながらも、前奏曲や間奏曲に、カルメンとホセの関係を象徴するような踊りを入れるなどの工夫があり、楽しめた。特に、第三幕の前奏曲での踊りでは、オペラ中では残念ながら登場しない、カルメンとホセの幸せなひとときを表現しているようで、心打たれた。 ただ全体的に、2006年のコヴェント・ガーデンの『カルメン』を観たあとだと、緊迫感が今一つに感じてしまった。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/14
第一幕の前、プレリュードの終りのほうに、運命の動機がでてくるところで、営倉の中に入ってカルメンから投げつけられた花を握り締めているホセにスポットライトがあたる。効果的だと思った。この『カルメン』では、ホセの心理の変化(メイクや衣装もそれに合わせて変化していく)がが鍵を握っているからだ。ホセはカルメンの魅力に抗いきれず、愛してしまい、カルメンに執着する。最終的には嫉妬に狂ってカルメンを殺す。カウフマンの演技は大変説得力があり、第二幕で切々と歌う「花の歌」には涙したし。第四幕では、カウフマンの声がスピントなせいか、大変緊迫感があり、手に汗握りながら観た。このプロダクションでカウフマンがブレイクしたのも頷ける。 アントナッチもダンスも上手く、セクシーなカルメンだった。ダンスと言えば、第二幕の「ジプシーの歌」も見もの。 ミカエラのアンセレムも良かったし、エスカミーリョのダルカンジェロもカッコいい。 全体的にもセクシーで官能的な舞台。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/13
瑞々しく美しいベートーヴェン。録音の良さもピアノの音色の美しさを引き立てています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/12
マクヴィガーの演出は、バロック時代の上演形式を模したものらしいが、照明は暗めでスモークも効果的に使われており、幻想的。蛇も黒子たちがが動かしているのは、ちょっと面白い。また、群集の使い方も効果的だった。加えて、「パパパ」の2重賞の前のパパゲーナの登場をはじめ、ユーモアで楽しませてくれる場面も多い。 歌手たちも素晴らしい。迫力が凄い演技力と完璧なコロラトゥーラを聴かせてくれるダムラウ、ここではコミカルな魅力で観客を楽しませ、自分で口笛まで吹いているキーンリーサイド、安定した歌唱のレッシュマン他、粒ぞろいだ。 素晴らしい音楽とそれを引き立てる演出。いい舞台だと思った。
11人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/12
温かみのある音色で奏でられたベートーヴェンのソナタ。テクニックは非常に高度ながら、ヒューマンな魅力の方が際立った演奏です。弱音の使い方がとても効果的で、全体的に非常に丁寧に弾かれています。力強さや情熱的な表現、輝やさとともに、細やかなニュアンスも無数にある大変素晴らしい全集です!!
11人の方が、このレビューに「共感」しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/11
流麗で美しいバッハの無伴奏。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/11
音楽に対する真摯な姿勢が聞こえてくるような大変素晴らしい演奏。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/11
この演奏の凄さに圧倒されます。たまに聴いていて疲れるくらいに凄いです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/11
海外の一流どころと比べても勝るとも劣らない演奏です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/11
グレベローヴァの超絶技巧が聴けます。高音でのメッサ・ディ・ヴォーチェなんかゾクゾクします。エルヴィーノ役のBROSは大変明るい声。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
カラスのベルカントは特別だ。極めて高い技巧に、深い感情や高い音楽性が伴っていて、大変素晴らしい。また声での演技力も群を抜いている。 カラスは本来とてもドラマティックな声も持っているが(ドランマティコ・ダジリタ)、アミーナを演じるにあたってここではソフトな声も多用しており、最高のアミーナを聴くことができる。 エルヴィーノ役のモンティも大変好演。ロドルフォ他のキャストも粒ぞろいだ。テレーザはコソット。 ヴォットーの指揮はゆったりめのテンポで、歌手をよく歌わせ引き立てている。
ポリーニのシューマンの演奏は、いささかシューマン独特の詩情にかけるうらみがあるが、シューマンのこの作品をシューマンなりの演奏会用練習曲と捉えた場合、ポリーニの演奏は成功しているといえるのではないか。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/11
サロメといえばこれ! ベーレンスをはじめ、ヘロディアスのバルツァ、ヨカナーンのヴァン・ダムが良い。 カラヤン&ウィーン・フィルも素晴らしい。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
派手ではないが、品のある「ばらの騎士」。テ・カナワの端正なマルシャリンも素晴らしい。
ジョーンズのオクタヴィアンが素晴らしい。
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