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トップ > My ページ > マコシュテット さんのレビュー一覧
検索結果:14件中1件から14件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2023/01/25
指揮者レーグナーとこのオケのマーラーを聴くきっかけは、ケントナガノ指揮のマラ3の第一楽章をしつこく聞いているうちに何か緑芳しい表現がとても気に入ってしまいまして、NMLで片っ端にあれやこれや聴いているとエテルナの新しいリマスターがもう出ているではありませんか。これは聴くしかないと思い、聞いてみたわけです。今となっては古い録音ではありますが、ベストなリマスターによりアナログ感が蘇り、ヒリヒリ感のない音質で大らかでたおやかな名演奏を聞くことができました。ゲルマンの森は深く大きいです。ちょっとお高いですがまた聴きたくなる演奏の筆頭となるでしょう。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/19
ひさしぶりに交響曲第1番を聴いてからの感想ですがとてもいいリマスターだと思います。東芝の頃とは趣が全く違います。ですがこれはバルビローリの音楽です。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2020/11/08
スペースオディッティに続いてヴィスコンティが再びこの 音源をリマスターしたものを期待を持って購入した。 自分の好きな曲は冒頭のワイズオブザサークルとオールザマッドマン 1999東芝版リマスターとの比較になる。残念ながら2015版ヴイスコンティは持ってないので参考にもならないと思う。ちなみに東芝版はノーマライズされているだろう音圧がかなり低いのでヴォリュームをかなりあげないと比較できない。が、アンプ的にはヴォリューム特性的には優位な位置で聞けるので、考慮は必要だと思う。 #1ワイズオブザサークル 2020: アコギ、エレキが際立ち特に冒頭のアコギの弾みがいい。ヴォーカルはアナログ的で全体の音の混ざり具合はボケ気味。奥行きも不明瞭。 東芝版: 全体的にピラミッドバランスで見通しが良いが個々の楽器の際立ちが後退する。ただし音量を上げて聞けばそれなりに聞ける。ヴォーカルは痩せている。 #2アフターオール 2020 : 一聴全く違う音源に遭遇で出しのアコギのパンの振りがない。 ヴォーカルは全体のサウンドに埋もれてぼやける。 東芝版: #1と同じだがこちらの方がヴォーカルが痩せてはいるがすっきりしている。 東芝版はアルバムとしての統一性があると感じられるが迫力音力が今ひとつ、2020版は楽曲毎にイメージが変わるが楽器の鳴りが良い。 ヴィスコンティの意図は判らないが、聞く側としてはそこを聞き取ってあげたいと思う次第。当時の生テープがどんなサウンドなのか、知りたいのは自分だけではないと思う。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2017/03/18
フルトヴェングラーもびっくりの?第一楽章の最後の煽りが半端ないです。録音はテルデック特有のなんとも言えない窮屈なくせに薄っぺらい感じが惜しいです。これは我が家の聴取機材がうまく鳴らせないのだと思います。ヘッドホンで聞くとなんと良く様々な音がしっかり詰めこまれているのが手に取るようにわかります。ケントナガノの指揮はリズム感がとてもカッコ良いいです。五月の新芽の香りが漂ってくるような気持ちにさせてくれます。いい音楽を作る人だなぁと感心しました。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/06/20
独唱、合唱は楽器の一部として捉えた演奏形式(録音なのか)「大地の歌」 と同じ扱いなのか、楽器演奏が歌にどんどん絡んでいく感じ。 毎日通勤で聞いているうちにこの演奏に打ちのめされた。 第九はきらいで聞かずにいたがやっと聞けるようになったが、それでも 1、2楽章が長く感じるのは自分だけだろうか。シーケンスミュージック としてはくどいと思う。半分でも十分伝わる時代?(良く知られているので) ではないだろうか。「わかってないな」「楽譜どうりじゃないと」「物足りない」と言う声が聞こえてくるのですが、、、
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/04/29
クレンペラーのぶっきらぼう?で無感情な表現がきらいで#9などはとても聴いていられませんでした、今までの評価はいったいなんだったんだろうと疑問が湧き出てきました。が、この音源は違います。音の余韻や、節、そして抑揚感がたっぷり味わえます。本当はこういう演奏だったのかと驚く程、新鮮な気持ちで聴けました。鮮度も高いです。メーカーもコピーのコピーは違法?ですぞ。買ってよかった、ブンダーリヒにまた惚れました。楽器の分離も霞無く聞こえます。(大地の歌)
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/12/17
マーラーってのは頽廃だろ、虚ろいだ感覚で、シュールな世界を漂い、なにげに 人生ってこんなだよな。乾杯。ま〜どっちでもいいや〜旨いね〜、傷をズルズルと引きずって、舐め合おうぜ、よ〜兄弟。世紀末なんだよ。それでY2Kなんていったい?今は笑い話なんだよな。みたいな事を思い起こさせる力を持っているんだよな。摩訶不思議な世界を出現させる棒振りなんだよな。アメリカ?船で行こうよ、 みたいな感じですかね。そうだな、ディズニーの世界観に似ているような気もするな。とにかく絵が見えてくるような演奏なんだよな。3回目終わり。もちろん満点。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/07/30
最近インバルにはまってます。 テンシュテットやバルビローリの濃厚系をおっかけて来ましたので おそるおそる買ってみました。 演奏は意外に濃厚でした。もっと無機質かと思っていましたので。 ただ隠れていた楽器を強調するのはいいのですが、ドキッとして音楽 にひたれない時もあります。 一つ気になったのが#3−6 #7−5の冒頭の「チュイッ」なる データ落ち音?が残念です。みなさんのところではどうでしょうか。 それでもブルックナー全集も含め愛聴番になりそうです。 ブルックナーも無機質だと思っていたのですが、スクロバチェフスキー を購入した後はそれよりもずっとロマンティックだと思いました。 程よいテンポでたっぷり歌いこんでいますよね(遅すぎない)。 最近球アンプからトランジスタアンプに変更しました。管弦楽は解像度がよい分粗がめだちます。よって評価が以前と変わってしまいます。クリアな録音がやはり評価があがります。濃厚だったと思っていた?バルビローリでさえ、少し冷めて聞こえます。しかしやはり年代の音ですね。この頃の録音はやはり球アンプがいいです。(脱線すみません)
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/25
前回購入時データでは1990年でした。その後何回くらい再リリースしたのでしょうか、リマスターはこれが初めてなのかは分かりませんが、たぶん初めてだと思います。だれがリマスターしたかはわかりません。まず音色ですが、はっきりと違いがわかります。いままでは爽やか、やや固めで明るめな音色が支配的でした。今回は演奏が同じなのに、音色はモノクロです。ですが、繊細さ、息づかい、抑揚感、は最近録音したのかと思えるほど柔軟です。ただ大音量時の天井がつかえた感じはやはりCDの限界でしょうか、しかしそれにしてもこれほど情報量(実質14ビット程度の録音で)が実はあったなんてというのが実感です。このパッケージは演奏者の技量をより美しく、より強く聞き手に届けてくれます。ブルースペックCD結構いけます。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/08/17
ピアノ対象作品ではないのでピアノで弾くという事自体がすでにロマンティックですよね。それでもプレーヤーは、モーツアルトらしく、とか、ベートーベンらしくとか、はたまたバッハらしく弾き分けられるところが凄いですね。 デビューしたての梯さんのどこまでもクリアなモーツアルトとこれとを比べさせて頂くとハイドシェックの音には希望があり(人は年齢を重ねると無常の悟りを深くするはずなのに、すでに通り超したのか)、梯さんの音にはただただ無常感だけが聞こえてくるように思えてなりません、しかし、これも僕の幻想でしかないでしょう。ドビュッシーは静と動、明と暗の繋がり方がとても自然で馴染みます。 ピアノのできも悪いのに腐らず弾いているのが好感もてますね。◎ 録音は加工的でないライブな音、もう少し低域方向で量感と解像度が欲しいですね MAC G4>
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/06/05
西側へ壁を越えてやってきたテンシュテット、此れ等の録音に対する思いがひしひしと感じられてしかたがないです。録音の難を乗り越えて?よくぞ残してくれました。と自分に都合のいいようにとらえて、彼の苦悶のマーラーを聞いています。どこまでも聞き手に絡み付いてくるようなヌルヌルしたタコのような演奏(2番)に5点です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/04/25
自分はやはりスタジオ録音を選びたいです。冒頭の窒息しそうな、苦しくも重々しい、そうした緊張感が新譜?は物足りなさを感じるのです。最近ヘッドフォンで聞くようになり(よく聞こえるので)スタジオ盤がさらに好きになったところです。NDRは爆音系、新譜は良好録音系と言ったところでしょうか。しかし他の演奏者との比ではありません。どこをどう切っても血が噴き出します。それも冷徹です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/09/12
プロデューサーにケンスコット>ビートルズ、ジョージマーティンの元でエンジニアをやってたんだよね。これ相当気合い入ったと思うね。当時としては相当スペーシーでファンタジーなサウンドを出しているよね。トニービスコンティーではこうはならなかった。と思う?。結構シルビーバルタンの歌っている曲に影響があると思えるのだが。影響を受けた当時のはやりのサウンドなのだろうか。 また、何故イットエイントイージーがここに入っているのかは自分にとっては謎です。それと最後のロックンロールスーサイド何故メンフィス調なのか。 プレスリーの死がそこまで来ていたのを知っていたかのようで。絡め過ぎ?だな。いずれにしろ傑作まちがい無し。 最近レンズ用でアクリルにちかい屈折率のポリカーボネートが開発されていてキロ単価が10倍するのがあるのだけれど、それでパッケージングすればいいのにと思う。6500円でもそれを買うけどね。ちなみにアクリルは単屈折でポリカは複屈折です。乱反射しないのがアクリルですが熱に弱いです。まだまだ改善の余地はあります。でも元テープの劣化の方が早いと困ります。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/07/18
俺が好きな曲はもちろんwild eyed boy from free cloud。 車で出かける時はこれがスタートミュージック。 1976年に聞き始めたのだが、当時は裏でなっているオーケストラにはまったく聞く耳もたずで、ボウイの声にばかり聞き惚れていた。しばらく20年あまりロックから離れた間、聴き続けたクラシック(交響曲)のおかげでこの曲の本来の姿を改めて知る事ができたのだ。 木管楽器の美しい調べとともに別世界に誘われ、当時の映画音楽のように盛り上がりをみせ、最後は唐突に終わってしまう。このアルバムにはそんな楽しみ方が溢れているんだ。 俺にとってボウイのアルバム最高傑作はこれと次と次だ。
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