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shinsaqu さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/17

    この演奏がロンドン交響楽団だなんて絶対に嘘だ。1楽章、トランペットをはじめ金管で奏される3連符が、ことごとく4連符になっているし、たてのラインもばらばら、いったい何が起こっているのでしょうか。録音というかマスタリングも杜撰。スタジオ録音で継ぎ接ぎなのは致し方ないにしても、バランスやレベルもがたがたでまともに聴けません。録音商品としてこれは無い。もしシュヴァルツの譜読みに素晴らしい芸術が隠されていたとしても、それを聞き出すのは満員の東京ドームで1円玉が転がる音を聞きわけるくらい困難なことだと思う。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/15

    至って安全運転。ノンポリとも言えるか。独奏はパンチ力は無いものの時に妖艶な輝きを見せ面白みもあるが、オケは、いやアシュケナージは何も言わない。チェコフィルの美音が泣いている。宝を持ち腐らせている。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2010/09/15

    2曲ともオケの伴奏が騒々しくてピアノが埋もれている。アンサンブルがしっかりしていればもう少し聞こえも良いのでしょうが、オケの力量がお世辞にも高いとは言い難い。全体的にギクシャクしており、いまいち感が否めない。第一印象は残念の一言です。

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     2010/09/15

    オケの演奏がきびきびしていて良い。ノリントンの棒もメリハリ重視なので、マッチングとしては最適ではないでしょうか。弦楽や木管・金管のアンサンブルが集まってオケになっているような感じで、小粒でもピリリと辛い、そんな小気味よさが高評価。重量級のスコアになってくるとどうなんでしょうか。

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     2010/06/04

    ベルリン・ヴァルトビューネでの小澤/マーカス・ロバーツ・トリオのDVDに感銘を受け、この録音を購入。指揮、トリオ、オケが実に楽しそうに絡み合っており非常に興味深い。各パートのトップ奏者はいずれも世界で通用し得る実力者だけに、演奏のレベルは文句なし。先のヴァルトビューネと較べるなら、オケの一体感という点で劣るかもしれない。また、聴衆の醸し出す空気感も奏者のテンションに影響するだろうから、そう考えると野外ライブに分があるのだろう。

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     2010/06/04

    エスニックなこの曲にはいかにもぴったりな指揮者とオケの組み合わせに、自ずと期待は高まりました。残念ながら期待通りとはいきませんでしたが、演奏としてのレベルは高いと思います。オケの味付けとしてはパンチ力よりも表現力。哀しさや切なさといった情感や艶っぽさが巧みに音色に織り込まれており、生音を聴きたいなぁと無性にそそられます。ただ今ひとつ合点がいかないのがメータの棒なのです。どっぷり浸かった語り口調でもなく、力押しするわけでもない。なんとなく流れるがまま、「綺麗だから良いでしょう」ってな感じで、説得力には欠ける演奏でした。BGMにはこれで良いのだろうけど、こだわり派には物足りないと思われます。

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     2009/11/28

    ウーギの協奏曲は伴奏が興味深い面子なのでついつい手を出してしまう。プレートル/LSOなんて他で見たことも無い。ただこの盤では「これが本当にLSOなのか」という凡演に終止。演奏自体ではなく周辺事情を妄想することが面白い。ひるがえってパガニーニは好演。ウーギの音色とオケの音色がとても美しく溶け合っている。双方やや音程が不安定でナーバスな印象を受けるが、「美麗」という言葉の響きが似合うと感じる。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/11/28

    ウーギの協奏曲は伴奏が興味深い面子なのでついつい手を出してしまう。この盤はサヴァリッシュ/Brsoのシューマンを聴く為のもの。ウーギの繊細な音色ではシューマンの破天荒なオーケストレーションには立ち向かえない。ソロの部分では素敵な歌を聴かせてくれるが、オケが付くと完全に飲まれてしまう。録音やリミックス班もバランスに苦慮した挙句、ピントの合っていない不可思議な録音になっている。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/11/28

    作曲者と親しかった、ということだけで演奏に説得力が出るとはどうしたことだろう。確かに’82DG版よりオケの合奏自体は締まりがあって優れているが、やはり独特の解釈に戸惑ってしまい「聴きたい」演奏には感じられない。ロストロ/ナショナル・オケのショスタコを世紀の名演と称える評論家諸氏は多いが、どうしても理論武装で祭り上げられた名演に思えてしまう。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/11/28

    そもそもプレヴィンのような爽快な5番が好みなので気に入らないのは確かだが、それを差し引いても首をひねりたくなる怪演。指揮者ロストロの起源はショスタコにあり、というくらいショスタコの交響曲にこだわりを持っているようだが、オケも戸惑う独自の解釈は果たして? レインボーさんも言及されているが’94ワーナー盤の方が出来は良い。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/11/28

    NYPの骨太でかつ骨密度の高いパワフルな響きに浸るための演奏。熱気や豪快さはバーンスタイン時代そのままに、安定感も加わっており隙が無い好演。ただし、同時期のNYPなら’91のテミルカーノフ版が5つ星というのが私見。指揮者の色彩感覚の違いが分かるというもの。

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     2009/11/28

    リビングステレオでライナー/CSOの録音を残した先達に感謝。やや音場が狭くデッドな印象だが、その再生音の瑞々しいこと。さらに、CSOの本当の素晴らしさはライナーでしか味わえないと思わせるに充分な響きの美しさ。限界ぎりぎりまでトレーニングした上で、余裕を持って演奏に臨んでこそ豊穣の響きが生まれるのだろう。後世の、とにかく金管がビリビリ鳴っているCSOの姿はここには無い。

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     2009/11/28

    シェヘラザードは星5つ。曲想的にはアメリカやフランスのオケで聴きたいと思っていたが、重厚なドイツサウンドで聴くScheherazadeも一興。オケの響きでこうも聴き味が変わるものか、という好例。マゼールのお約束芸的な語り口も面白い。BPOで敢えてのお涙頂戴節とは恐れ入る。展覧会の絵は星4つ。限界ぎりぎりではなく余裕たっぷりの金管セクションが素晴らしい。シカゴサウンドとはかくあるべき。

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